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国際特許分類[A01N59/08]の内容

国際特許分類[A01N59/08]に分類される特許

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【課題】 発癌性が指摘されているトリハロメタンの発生も抑制することができるような残留有効塩素濃度を有する弱酸性の殺菌力のある溶液を、水道水を使うような簡便な操作で用いることができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 残留有効塩素濃度が、2000ppm〜10000ppmであり、pHが、10.5±1.5である高濃度残留有効塩素水溶液を、水で希釈することによって、残留有効塩素濃度が、10ppm〜150ppmである希釈水溶液を製造する工程と、希釈水溶液の流水に、濃度30重量%以下の酸性添加剤を添加し、希釈水溶液のpHが6±2となるように調節する工程とを含む、殺菌用の残留有効塩素含有水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、塩素イオン溶液を電解し、電解液を水で希釈して殺菌剤を調製する技術において、電解槽からの液洩れが無く、電極の寿命を延ばすために電解槽が効果的に冷却され、さらに耐圧性能の優れた電解槽を提供することである。
【解決手段】課題を解決するために、電解槽を、その外部を流れる希釈水に浸漬させ、かつ、電解槽を構成する平板の電極板のうち、最外側に配設された2枚の電極板の非電解面、つまり、電極間の対向面の裏側を浸しながら希釈水が流れる構造とした。また、電解槽内の液体が、1枚の電極板のみを介して熱交換が容易にできる構造とするために構成電極の枚数を2枚若しくは3枚ともした。さらに、電解槽の内部と希釈水の流れが液絡した構造とした。 (もっと読む)


【課題】植栽上有用な微生物を土壌中に残存させながら、早期に、有害な微生物を効果的に除菌して、土壌を活性化するようにする。
【解決手段】濃度500〜700ppmの範囲にある二酸化塩素の水溶液に、炭酸水素ナトリウムを0.5〜1質量%添加し、更にクエン酸を0.01〜0.05質量%添加することによって、土壌活性化剤を得る。この土壌活性化剤は、1反当り2000〜2500リットルの割合で土壌に散布することにより、土壌中の微生物を選択的に除菌し、早期に、植栽用土壌の活性化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 工場規模で実用化することができるもやしの新しい製造方法を提供する。
【解決手段】 散水機31による散水工程と、吸気用ファン41及び排気用ファン42による乾燥工程とを交互に実施しつつ、6日間〜7日間栽培して胚軸を成長させ、もやしを栽培する。 (もっと読む)


【課題】液体殺生物剤中で安定化された二酸化塩素及び次亜塩素酸を提供する。
【解決手段】乳畜のための乳頭ディップとしての使用を含む種々の使用のための、安定化された二酸化塩素及び次亜塩素酸を含む液体殺生物剤。基本的に、亜塩素酸塩0.10ないし20.0質量%、酸0.1ないし3.0質量%、アルカリ剤0.10ないし2.0質量%、及び残りの水からなる安定な予防用殺生物剤。亜塩素酸塩は、酸と反応して殺菌性の二酸化塩素及び次亜塩素酸を形成する。酸成分及びアルカリ剤成分は、作成されたとき2ヶ月以上の期間の間、殺生物剤が安定となるように、溶液のpHを調節する。本開示はまた、乳牛のための安定な予防用殺生物剤の製造方法であって、該方法は、容器内で、亜塩素酸塩0.10ないし20.0質量%、酸0.10ないし3.0質量%、アルカリ剤0.10ないし2.0質量%、及び残りの水を混合すること及び該容器を密封することを含む方法を含む。この方法において、酸成分及びアルカリ剤成分は、酸からのヒドロニウムイオンの形成が相応して調節されて、密封された日から2ヶ月以上の期間の間溶液を安定化するように、溶液のpHを調節する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ短時間で次亜塩素酸水のpH値を安定化できる次亜塩素酸水生成装置を提供する。
【解決手段】水Aと、次亜塩素酸ナトリウムBと、塩酸Cとが流れる流路2内に邪魔板3を設けることで、水溶液Dが流路2を流れる際、邪魔板3に衝突させると共に邪魔板3によって流れを妨害し、これにより、水Aと、次亜塩素酸ナトリウムBと、塩酸Cとを十分に混合して、水溶液Dを流路2内で十分に均質化し、その結果、動力やタンクを必要とせず低コストかつ循環を必要とせず短時間で、次亜塩素酸水FのpH値を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】 殺菌効力を発揮する結合塩素を含む殺微生物舌性成分がこれまで知られた方法で得た殺菌剤よりも優れた殺微生物効果を発揮する使用方法を提供する。
【解決手段】 被処理水系に接続する水の流れる配管内で、次亜塩素酸ナトリウムと硫酸アンモニウムとを、残留塩素(Cl)に対するNHのモル比が1:1.2〜1.8で、混合して得た混合液を用いることを特徴とする微生物の生育を抑制する方法。
【効果】 微生物の増殖を抑制する働きが強いため、微生物によるスライムの形成やその付着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系化合物による抗菌性を発揮し微生物汚染性に優れた表面をもつ樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 少なくとも外表面に微多孔性構造が形成された樹脂成形物を、ハロゲン化合物及び/又はハロゲン原子を含有する水溶液中に浸漬させることにより、微多孔性構造の樹脂材中にハロゲン系抗菌剤を吸着させ、抗菌性樹脂成形物を製造する。 (もっと読む)


触媒によって活性化されている次亜塩素酸溶液を用いて、哺乳動物の創傷もしくは感染症を治療するためか、または表面を消毒するための、方法、および製品が提供される。さらに、抗菌剤として使用するための活性化次亜塩素酸溶液を生成させる抗菌製品の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】カイワレ、もやし等、種子に水分が付与されると早期に発芽する早発芽性植物の種子を電解生成酸性水中で浸漬処理して、殺菌消毒する方法であって、浸漬処理中の種子に対して、電解生成酸性水が含有する有効塩素成分に起因する発芽障害や生育障害の潜在化を防止する。
【解決手段】早発芽性植物の種子を、殺菌消毒液である強酸性の電解生成酸性水中にて、浸漬処理温度−1〜5℃の温度下で、浸漬処理時間5時間以内で浸漬処理する。かかる条件での浸漬処理では、処理温度が常温に比較して低温でかつ処理時間が短時間であることから、浸漬処理中の種子には種皮割れ(発芽)の発生が大幅に抑制されて、電解生成酸性水が含有する有効塩素成分の種子内への侵入が防止され、当該種子を使用する植物の栽培時の発芽障害や生育障害の発生を解消することができる。 (もっと読む)


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