説明

国際特許分類[A01N59/08]の内容

国際特許分類[A01N59/08]に分類される特許

1 - 10 / 182


【課題】食品加工の前処理殺菌剤として人体に安全でかつ取扱い易く、しかも二酸化塩素の発生の少ない亜塩素酸を生成し、殺菌剤として使用する亜塩素酸を含む水溶液の製造方法を提供することである。
【解決手段】食品加工の前処理殺菌剤として人体に安全でかつ取扱い易く、しかも二酸化塩素の発生の少ない亜塩素酸を生成し、殺菌剤として使用する亜塩素酸を含む水溶液の製造方法である。塩素酸ナトリウム水溶液に、該水溶液のpH値を2.3から3.4内に維持させることができる量及び濃度の硫酸又はその水溶液を加えて反応させることにより、塩素酸を発生させ、次いで該塩素酸に還元反応に必要とされる量と同等、もしくはそれ以上の量の過酸化水素を加えることにより、亜塩素酸を生成する。 (もっと読む)


【課題】 船舶バラスト水に含まれる細菌類およびプランクトンなどの微小水生生物の殺滅性に優れているとともに、安定性と防食性を有する船舶バラスト水の処理剤を提供する。
【解決手段】 船舶バラスト水の処理剤は、次亜塩素酸ナトリウム溶液に、リン酸塩と、水酸化ナトリウムとを配合し、pHが10〜13であるものである。ン酸塩の配合量は、リン酸(PO)が有効塩素量との重量比(有効塩素:リン酸)で30:1〜2:1となるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】更に保存安定性に優れ、二酸化塩素濃度を長期間、略一定の範囲内に保持させることができる純粋二酸化塩素液剤の濃度の維持方法を提供すること。
【解決手段】所望の初期濃度で以て調製された溶存二酸化塩素ガス溶液の該初期濃度を一定に保持しながら二酸化塩素ガスを放出し続けることのできる二酸化塩素濃度の維持方法であって、以下の工程、(a)二酸化塩素ガスを水に溶かして所望の初期濃度の二酸化塩素ガスが溶存する溶液を調製する工程、(b)溶存させた二酸化塩素ガスの溶液に亜塩素酸塩を配合する工程、(c)前記亜塩素酸塩を配合させた溶液にリン酸二水素ナトリウム、又はリン酸二水素ナトリウムとリン酸水素二ナトリウムの混合物を配合してそのpHを4.5〜6.5とする工程を包含することを特徴とする二酸化塩素濃度の維持方法。 (もっと読む)


【課題】より環境にやさしい、あるいは有機酸ベースの酸性亜塩素酸塩(AC)組成物として適当に抗菌的に作用するが負の環境的副作用のない「無公害(green)」AC組成物が必要とされている。
【解決手段】本発明は、改良された2部酸化システム、並びに酸化組成物、並びにその使用方法及び製造方法、そして特定の態様において、混合したときに酸化組成物を産生する2部酸化システムに関する。当該2部酸化システムは、金属亜塩素酸塩の第1部分、及び酸の第2部分を含む、ここで当該酸は重硫酸ナトリウム又はその誘導体である。 (もっと読む)


【課題】 湿度が低い乾燥状態の雰囲気においても、殺菌、消臭等に好適な濃度の二酸化塩素ガスを発生させ、維持させることができる固体の二酸化塩素ガス発生剤を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、固体の金属亜塩素酸塩、水蒸気の存在下ではこの金属亜塩素酸塩と反応して二酸化塩素ガスを発生し得るが水蒸気の不存在下では反応し得ない固体の塩素化剤及び無機化合物の水和物の3材料からなり、これらを混合することによって二酸化塩素ガスを発生させる二酸化塩素ガス発生剤であって、
上記3材料のうちのいずれか2材料の混合物の包装体と他の1材料の包装体との組み合わせ、又は上記3材料の個別の包装体の組み合わせからなる固体の二酸化塩素ガス発生剤である。 (もっと読む)


【課題】最近注目されてきた次亜塩素酸は次亜塩素酸ソーダよりはるかに優れた殺菌消臭力があり、かつ弱酸性で人体にも優しい殺菌消臭剤として利用され始めているが、希釈水として水道水または地下水を利用していることより、不純物と反応し有機塩素化合物を生成し、また自己分解によっても消費されるため高濃度にすることにより、低濃度で使用することができ、その上有害な有機塩素化合物の生成量も少なくできる次亜塩素酸水溶液を提供する。
【解決手段】比抵抗18MΩ・cm以上の超純水に約12%の次亜塩素酸ソーダを添加・希釈し、同様の超純水に約9%の塩酸を添加・希釈し、両者を混合して得られる次亜塩素酸水溶液で有効塩素濃度50〜15mg/Lで、かつpH5前後の次亜塩素酸水溶液を調製する。環境や人体に優しくかつ殺菌消臭力の効能が減少し難い次亜塩素酸水溶液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】殺菌性を有する、安価で量産可能な界面活性剤組成物を実現する。
【解決手段】界面活性剤組成物は、炭素数が10〜20の高級脂肪酸塩を除く陰イオン界面活性剤と、イオン性界面活性剤とは異なるアルカリ金属塩とを含むものであり、通常、水溶液状で用いられる。ここで用いられる陰イオン界面活性剤は、例えば、カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩およびリン酸エステル塩からなる群から選択された少なくとも一つである。また、ここで用いられるアルカリ金属塩は、例えば、塩化物塩、炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化物塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩、ギ酸塩および酢酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】スライムの剥離効果に優れ、かつ、安全性が高いスライム剥離方法を提供すること。
【解決手段】被処理水中に、(A)アンモニアおよび/またはアンモニウム塩と(C)次亜塩素酸の反応によって得られるモノクロラミン性結合塩素を存在させる第一段階の後に、(B)スルファミン酸および/またはスルファミン酸塩と(C)次亜塩素酸の反応によって得られるジクロラミン性結合塩素を存在させる第二段階を行う、二段階で処理するスライム剥離方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は上記の問題点を克服することであり、具体的にはスライムの剥離効果に優れ、安全性が高く、かつ低腐食性のスライム剥離剤およびスライム剥離方法を提供することである。
【解決手段】(A)アンモニアおよび/またはアンモニウム塩と(B)スルファミン酸および/またはスルファミン酸塩と(C)次亜塩素酸を有効成分として含有することを特徴とするスライム剥離剤、及び被処理水中に、(A)〜(C)の反応によって得られるモノクロラミン性結合塩素とジクロラミン性結合塩素を存在させて処理するスライム剥離方法。 (もっと読む)


【課題】中性電解水、微酸性電解水、弱酸性電解水の欠点を改良した、茹卵等の食品や衣類などの細かく深い疵、凹凸、皺の中まで殺菌効果を示す殺菌剤を提供する。
【解決手段】中性電解水、微酸性電解水或いは弱酸性電解水にマイクロ・ナノバブル発生装置による処理を行い、これらの浸透性を高めることにより、疵12a、凹凸、皺の有る、殻剥き茹卵12等の食品や衣類などの疵や凹凸、皺の内部まで殺菌剤を浸透させて、井戸水13中で保存することにより発生する白濁、とろみ13aや微酸性電解水14中で保存することにより発生する薄い白濁14aの生成を抑制できる、マイクロ・ナノバブル処理した微酸性電解水15。 (もっと読む)


1 - 10 / 182