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国際特許分類[A01N59/18]の内容

国際特許分類[A01N59/18]に分類される特許

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【課題】エンベロープの有無に関係なく、また、粒径が小さくても抗ウイルス効果を持つ無機微粒子(抗ウイルス剤)同士が凝集することなく効率良く作用し、抗ウイルス剤と基材との密着性も高いウイルス不活化シートを提供する。
【解決手段】
ウイルス不活化シート100は、シート本体10と、シート本体10にて保持される抗ウイルス剤1とを備える。抗ウイルス剤1は、樹脂からなる母粒子に、一価の銅化合物微粒子および/またはヨウ化物微粒子からなる子粒子が埋め込まれて形成される。 (もっと読む)


【課題】 透明性等に優れるとともに、高い抗菌性能を長期にわたって維持するができる。
【解決手段】 この抗菌消臭剤は、平均一次粒子径(D1)が20〜200nmの範囲にあり、平均二次粒子径(D2)が20〜400nmの範囲にあり、(D2)/(D1)が1〜5の範囲にあるコロイド状フォージャサイト型ゼオライトに、銀、銅、亜鉛、錫、鉛、ビスマス、カドミウム、クロム、水銀から選ばれる1種または2種以上の金属イオンおよび/または金属錯イオンを含む。 (もっと読む)


ナノ構造及び液体を含む担体組成物において殺菌剤を含む新規な殺菌組成物、及びその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れるとともに、高い抗菌性能を長期にわたって維持する。
【解決手段】 平均粒子径(D)が0.05〜1.0μmの範囲にあり、平均厚み(T)が0.01〜0.25μmの範囲にあり、(D)/(T)が4以上である平板状ゼオライトに、銀、銅、亜鉛、錫、鉛、ビスマス、カドミウム、クロム、水銀から選ばれる1種または2種以上のイオンおよび/またはこれらの錯イオンを含むものである。前記金属イオンおよび/または金属錯イオンの含有量は、金属に換算して0.1〜30重量%の範囲にある。 (もっと読む)


無機殺生物剤及び第一の熱可塑性樹脂を含む外面を有する物品は、良好な組合せの殺生物活性及び物理的性質を与えることができる。物品又は多層物品の殺生物活性は、物品又は多層物品の外面をテクスチャー加工することによって向上させ得る。表面のテクスチャー加工は、テクスチャー加工したロールを用いるカレンダリング、機械的又は化学的研磨、或いはテクスチャー加工した型の中での成形によって実施できる。殺生物活性は、物品又は多層物品を熱成形して所望レベルの殺生物活性を有する成形品とすることでも向上させ得る。 (もっと読む)


本発明は、滅菌に用いることができ、国家経済、医学およびすべての種類の実験室の多様な面に適用することのできる抗菌組成物に関する。抗菌組成物は、水素イオンに親和性を示す一座、二座または多座リガンドとのキレート化金属錯体化合物、イオノゲン界面活性剤および溶媒からなる。本発明の組成物は消毒性を示す。抗菌組成物は、グラム陽性とグラム陰性の細菌、真菌、ウイルスおよび胞子に対して活性があり、広い温度間隔で適用することができる。多様な病原体により引き起こされる病気の処置および予防に本発明の組成物を用いる方法がさらに提供される。 (もっと読む)


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