説明

国際特許分類[A01P7/00]の内容

国際特許分類[A01P7/00]の下位に属する分類

殺ダニ剤 (563)
殺虫剤 (1,966)

国際特許分類[A01P7/00]に分類される特許

101 - 110 / 147


本発明は、作物保護剤のナノ粒子製剤を含む水性分散液であって、
該ナノ粒子が平均粒径0.05〜2.0μmのコアシェル構造を有し、
該作物保護剤が、水、水溶液、または水‐溶媒混合物に不溶性または部分的にのみ可溶性である1種以上のポリマーと共に、X線アモルファス形態のコア中に存在し、
該シェルが安定化用エンベロープマトリックスからなり、
以下のステップ:
(a)水非混和性有機溶媒中の作物保護剤の溶液を調製するステップ;
(b)コアポリマーを水非混和性有機溶媒に溶解するステップ;
(c)ステップ(a)と(b)で得られた混合物をエンベロープマトリックスの成分を含む水溶液と乳化するステップであって、混合チャンバーに適切な溶液を注入し、乳化後に有機溶媒を除去することによるステップ;
を特徴とする方法によって調製できる、上記水性分散液を含む。 (もっと読む)


【課題】有害節足動物に対して優れた防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)


〔式中、R1はC2−C6フルオロアルキル基を表し、R2は水素原子又はC1−C4アルキル基を表し、R3はC1−C5フルオロアルキル基を表し、nは1又は2を表す。〕で示される含硫黄フルオロアルカン化合物は、有害節足動物に対して優れた防除効力を有することから、有害節足動物防除剤の有効成分として有用である。 (もっと読む)


組成物の総質量に基づく質量で、約0.1〜約40%の少なくとも1つのカルボキサミド節足動物駆除物質;0〜約20%の少なくとも1つのその他の生物活性物質;約30〜約95%の少なくとも1つの水不混和性の液体担体;約2〜約50%の少なくとも1つの乳化剤;約0.01〜約10%のシリカ増粘剤;約0.1〜約10%の、水、C1〜C12アルカノール、および、C2〜C3グリコールから選択される少なくとも1つのプロトン性溶媒;および、約0.001〜約5%の少なくとも1つの水溶性カルボン酸を含む懸濁液濃縮組成物を開示する。本発明はまた、節足動物門の害虫を防除する方法に関し、本方法は、前記懸濁液濃縮組成物を水で希釈し、場合によりアジュバントを添加して、希釈した組成物を形成すること、および、該希釈した組成物の有効量に、節足動物門の害虫またはその環境を接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】エクジステロイドの22位をリン酸化する新規酵素とその遺伝子を提供すること、及び、当該酵素を用いてエクジステロイドのリン酸抱合体を簡易かつ安価に製造する方法等を提供すること。
【解決手段】カイコの蛹の卵巣から、カラムクロマトグラフィーを用いてエクジステロイド-22-リン酸化酵素を単離精製するとともに、当該酵素を用いて実際にエクジステロイドをリン酸化し、エクジステロイド-22-リン酸を合成できることを明らかにした。さらに、当該酵素をコードする遺伝子配列(cDNAの塩基配列)とタンパク質の全アミノ酸配列を決定した。本発明の酵素は、エクジソン等の脱皮ホルモンを不活性化することによって害虫防除に利用したり、本発明の酵素を用いて種々の有用なエクジステロイドリン酸抱合体を製造し、得られたリン酸抱合体を研究用試薬として利用するほか、医薬品および化粧品の開発等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】有害節足動物に対して優れた防除効力を有する新規な有害節足動物防除剤及び有害節足動物の防除方法を提供すること。
【解決手段】式(I)


〔式中、R1はC1−C5フルオロアルキル基を表し、R2は水素原子又はC1−C4アルキル基を表し、R3はC1−C5フルオロアルキル基を表す。〕で示されるスルフィド化合物を有効成分として含有することを特徴とする有害節足動物防除剤は有害節足動物に対して優れた防除効力を有する。 (もっと読む)


本発明は、3−クロロ−N−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリジル)−α,α,α−トリフルオロ−2,6−ジニトロ−p−トルイジン(フルアジナム)及び別のピリジンアミン類を調製及び精製するための改善された方法に関し、ここで、該方法は、反応溶媒としてのメチルイソブチルケトン(MIBK)を提供する。本発明の方法は、加水分解などの副反応を低減させることにより、及び、困難で労力を要する精製方法の必要性を排除することにより、及び、これまでよりも高い収率で純粋な生成物を提供することにより、従来技術の方法の欠点を克服する。本発明は、フルアジナムの新規結晶多形体形態及びそのような多形体の混合物に関する。本発明は、さらにまた、上記新規多形体の調製方法も提供し、さらに、その多形体を含んでいる医薬組成物並びに農作物及び園芸作物上に存在している有害生物と闘うための殺有害生物剤としてのその多形体の使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、式I[式中の可変部nおよびR〜Rは明細書中に記載されているとおりである]の3−アミノ−1,2−ベンゾイソチアゾール化合物を用いた殺虫方法に関する。本発明は、昆虫、クモ形類動物または線虫を駆除または防除する方法、生育中の植物体を昆虫、クモ形類動物または線虫の攻撃または寄生から保護するための方法、および種子を土壌の昆虫から保護するための、また苗木の根および新芽を土壌の昆虫および葉の昆虫から保護するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は外層(2)中の第一の活性剤を一つの使用環境に、そしてコア(5)中の第二の活性剤を別の使用環境に供給することが可能な簡素で改良された多層浸透デバイス(1)を供給する。
【解決手段】 本発明の特定の実施態様は、第一および第二の活性剤が同じかまたは異なっている浸透デバイスを提供する。内部の半透膜(4)と第二の活性剤を含有する外部コーティング(2)との間の浸出可能な重合体コーティング(3)はポリ(ビニルピロリドン)−(ビニルアセテート)共重合体を含有する。この特定の浸出可能な重合体により、当該分野で知られている関連のデバイスを超える利点を有する改良された多層浸透デバイスが得られる。コア(5)中の活性剤は浸出可能なプラグ(7)を含有する細孔(6)を介して供給される。浸透デバイス(1)は最終仕上げコーティング(8)によりコーティングすることができる。 (もっと読む)


散布可能な配合物を形成するよう希釈することができる、散布可能な配合物または水性濃縮物のいずれかである殺虫剤または除草剤組成物であって、その中に、i)少なくとも1種の殺虫剤または除草剤の活性成分、ii)エチレン性不飽和単量体から形成された少なくとも1種の水溶性の陽イオン性重合体を含む、スプレー漂流抑制剤、およびiii)少なくとも1種の陽イオン性界面活性剤とを含有する水を含む組成物。この組成物を、農地または地域に使用することができる。 (もっと読む)


a) 式(I)のフェニルセミカルバゾン化合物
【化1】


(式中、R1およびR2は、相互に独立して、水素、シアノ、ハロゲン、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルキル、もしくはC1-C4-ハロアルコキシであり、R3は、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルキル、もしくはC1-C4-ハロアルコキシである)、またはその農業上許容される塩;b) b1) γ-ブチロラクトン、b2) 1つもしくは複数の脂肪族および/または芳香族ケトン、ならびにb3) 状況に応じて、1つもしくは複数の芳香族炭化水素、を含んでなる溶媒系;c) 1つもしくは複数の乳化剤;d) 状況に応じて、他の製剤添加物、を含んでなる乳剤(EC)製剤は、高い保存安定性、および害虫に対するすぐれた効力を有する。 (もっと読む)


101 - 110 / 147