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国際特許分類[A01P7/04]の内容

国際特許分類[A01P7/04]に分類される特許

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【課題】散布ノズルによって散布する場合であっても、散布ノズルのフィルターを目詰まりさせることがないマイクロカプセル組成物を取得する方法等を提供する。
【解決手段】粗マイクロカプセル組成物Lを循環槽2からポンプPで濾過器1に送り、濾過器1で粗マイクロカプセル組成物L中の非球状の樹脂固形物等を除去する。濾過器1から排出された粗マイクロカプセル組成物Lを三方弁4を介して循環槽2に再び戻し循環させる。粗マイクロカプセル組成物Lを循環させて繰り返し濾過器1を通過させることによって、濾材7の閉塞を防止しながら粗マイクロカプセル組成物中の非球状の樹脂固形物等の含有量を所定値以下まで徐々に低下させる。非球状の樹脂固形物等の含有量が所定値以下になれば、三方弁4を製品タンク3側に切り換えて製品タンク3に送り、マイクロカプセル組成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】 蒸散成分の保持量を高め、該蒸散成分の蒸散による効果を長期間にわたり継続して発現させる蒸散材を提供する。
【解決手段】 蒸散成分を保持した揮散体を備えた蒸散材であって、前記揮散体が、短繊維および長繊維からなり通気孔を設けたものであり、例えば、短繊維および長繊維からなるネットが使用される。前記蒸散材は、前記揮散体を保持した枠体2と、通気性を有し前記枠体2を着脱自在に収納した収納体3とを、さらに備える。 (もっと読む)


【課題】取扱いが簡便で、低汚染性であり、殺虫効果が高く、かつ、使用者が実効感を得られる燻煙型殺虫剤、該燻煙型殺虫剤を用いた燻煙型殺虫装置および殺虫方法の提供。
【解決手段】(A)ポリオールと、(B)殺虫有効成分と、を含有する燻煙型殺虫剤。該燻煙型殺虫剤は、自己反応性の発熱性基剤を含有しないことが好ましい。該燻煙型殺虫剤と、150〜450℃の熱を発生する発熱部とが、伝熱部を介して配置された燻煙型殺虫装置。該燻煙型殺虫剤を150〜450℃で加熱する殺虫方法。 (もっと読む)


【課題】 被覆剤として用いるポリ乳酸系生分解性樹脂が水分散体を形成することができるものであると、被被覆成分を水分散体に溶解または分散させ、ついで水分散体自体を噴霧し水分を蒸散させて粒子状とする等の方法によって、容易に生分解性被覆体を得ることができ、好都合である。しかも、ポリ乳酸系生分解性樹脂が界面活性剤の添加なしに水分散体を形成することができる自己乳化性のものであると、生分解の過程で界面活性剤を環境中に放出することがなく、より環境負荷が少なくなり、好ましい。
【解決手段】 ポリ乳酸セグメントとスルホン酸塩基含有セグメントを分子中に有する共重合ポリウレタン樹脂からなる徐放性生分解性被覆剤、該被覆剤によって、被被覆成分を被覆した徐放性生分解性被覆体。 (もっと読む)


【課題】防除性能の長期安定性を図るとともに、防除性能自体のさらなる向上を図ることができる匍匐害虫防除用粉剤が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る匍匐害虫防除用粉剤は、シフルトリンと、脂肪族炭化水素系溶剤および/または芳香族エーテル系溶剤と、グリコール系溶剤とを、鉱物質担体に担持させる匍匐害虫防除用粉剤であって、シフルトリンの配合量が粉剤に対して0.03〜1.0重量%であり、脂肪族炭化水素系溶剤および/または芳香族エーテル系溶剤の配合量が粉剤に対して0.5〜20.0重量%であり、グリコール系溶剤の配合量が粉剤に対して0.5〜9.0重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低汚染性であり、かつ有効成分を効率よく揮散させることができる燻煙型殺虫剤、該燻煙型殺虫剤を用いた燻煙型殺虫装置および殺虫方法の提供。
【解決手段】(A)グリコールと、(B)ピレスロイド系殺虫成分と、(C)糖および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種と、を含有する燻煙型殺虫剤。該燻煙型殺虫剤と、150〜450℃の熱を発生する発熱部とが、伝熱部を介して配置された燻煙型殺虫装置。該燻煙型殺虫剤を150〜450℃で加熱することを特徴とする殺虫方法。 (もっと読む)


【課題】被覆農薬含有粒状物の被覆材の設計を変更することなく、簡便で且つ環境負荷を低減することができる粒状農薬組成物を提供すること。
【解決手段】農薬活性成分を含有する農薬含有粒状物が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬含有粒状物(A)と、農薬活性成分を含有せず、且つ熱硬化性樹脂で被覆されていない粒状物(B)と、が略均一に混合されてなる粒状農薬組成物;被覆農薬含有粒状物(A)及び粒状物(B)のいずれもが、LT/LSが1.4〜14であり、密充填における100mlあたりの粒子数が1000〜13000000である粒状農薬組成物等を提供する。 (もっと読む)


【課題】低汚染性であり、かつ有効成分を効率よく揮散させることができる燻煙型殺虫剤、該燻煙型殺虫剤を用いた燻煙型殺虫装置および殺虫方法を提供する。
【解決手段】(A)グリコールと、(B)殺虫有効成分と、(C)アスコルビン酸系化合物およびフェノール系抗酸化剤から選ばれる少なくとも1種とを含有する燻煙型殺虫剤、及び該燻煙型殺虫剤40と、150〜450℃の熱を発生する発熱部30とが、伝熱部20を介して配置された燻煙型殺虫装置1、並びに該燻煙型殺虫剤を150〜450℃で加熱することを特徴とする殺虫方法。 (もっと読む)


【課題】殺虫化合物として有用な殺虫性アリルヘテロサイクル誘導体を提供すること。
【解決手段】式(I)


で表される殺虫性アリルヘテロサイクル誘導体、並びにそれを有効成分として含有する殺虫剤及び動物寄生虫防除剤。 (もっと読む)


【課題】薬害が発生しにくく安全な植物保護剤の製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンに包接された植物油およびマシン油の少なくともいずれか一方を含有する植物保護剤の製造方法であって、質量比にて、植物油およびマシン油の少なくともいずれか一方を1とすると、粉末状のシクロデキストリンを1以上の割合として、減圧下にて植物油およびマシン油の少なくともいずれか一方をシクロデキストリンに包接することを特徴とする植物保護剤の製造方法。このように植物保護剤を製造することにより、原料として用いた植物油およびマシン油の少なくともいずれか一方を確実にシクロデキストリンに包接でき、薬害が発生しにくく安全な植物保護剤を製造できる。 (もっと読む)


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