説明

国際特許分類[A21C1/00]の内容

国際特許分類[A21C1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A21C1/00]に分類される特許

1 - 10 / 27


【課題】ニーダーへ供給する穀粉の量を、回転板の外周部全周に均等間隔に配設した同一サイズの計量孔に充填することにより計量する機構を具有するホッパー装置であって、計量孔に充填されていた穀粉を、落下口部分において全量確実に落下させることができ、以て、安定した品質の麺の量産を可能にする、製麺装置における穀粉供給用ホッパー装置を提供することを課題とする。
【解決手段】底部に攪拌機構2を備えるホッパー1と、攪拌機構2の下側に仕切板3を介して配置されて、攪拌機構2の回転動作に伴って回転する計量用回転板4と、攪拌機構2を支持し、ニーダー内に通じる落下口6を備えていてその上面に沿って計量回転板4が摺動回転するベース板5とから成り、仕切板3の落下口対応部とは反対側の縁部に穀粉供出孔6が形成され、また、計量用回転板4の周縁部に、外方に開口し且つ内周面が下方に向かって拡がる計量孔17が定間隔置きに多数形成される。 (もっと読む)


【課題】排出作業が極めて容易で、且つ楽な姿勢で作業が行え、作業能率の向上、労力の低減に寄与できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌槽23を有するドラムユニット5は、支持体3に設けられた移動機構により上下方向に移動可能に設けられている。下方の所定位置(投入位置)で攪拌対象材料を攪拌槽23に投入した後、ドラムユニット5を所定距離上昇させて攪拌槽23をその開口部21が水平より上方を向くように傾斜させた状態で攪拌動作を行う。攪拌後はドラムユニット5をさらに上昇させる。ドラムユニット5は上方の所定位置(排出位置)で、一点鎖線で示すように上記移動機構により自動的に下方に向くように設定される。 (もっと読む)


【課題】臼に入れられた杵搗き原料全体を効率よく短時間で均一な搗き状態とすることが可能な杵搗き装置を提供する。
【解決手段】内部に杵搗き対象となる原料が入れられる臼200と、垂直方向に沿った上下方向に往復動することによって臼に収容された杵搗き対象となる原料を搗く複数の杵310〜360と、複数の杵310〜360の各杵を駆動する杵駆動用モータ411〜415を有する杵駆動機構部400と、各杵ごとの動作パターンの設定が可能な操作パネル500と、操作パネル500によって設定された動作パターンで各杵が往復動するように杵駆動用モータ411〜415を制御する機能を有する杵搗き制御装置600とを有する。 (もっと読む)


【課題】餅つき機などの落下衝撃を対象物に与えて変性させる機械装置において、対象物に充分な落下衝撃を与えつつ、毎分の落下回数を増大させる。
【解決手段】対象物に落下衝撃を与えるもの(杵など)の落下工程に於いて、単に自由落下させるのではなく、その落下の途中に強制的に落下スピードを増大させる機構を組み込み、それにより毎分の落下回数を増大させるだけでなく、落下するもの(杵など)が対象物に当たるときのスピードも単なる自由落下の場合よりも増大させる。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内の螺旋スクリューと食材とが一体となって伴回りすることを防止できる食材供給装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】下側が小径の円錐形状のホッパー27内に、下側ほど小径の螺旋スクリュー31を回転自在に備えた食材供給装置であって、前記ホッパー27内の食材41が少なくなり前記螺旋スクリュー31に付着して当該螺旋スクリュー31と前記食材41とが一体的に伴回りし易い状態となったときに、前記螺旋スクリュー31を回転するためのモータ35の正回転,停止,逆回転,停止の動作を制御する制御装置39を備え、前記モータ35の正回転時間,停止時間,逆回転時間及び停止時間を所望時間に設定自在な時間設定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】空調装置内に霜が付着しない範囲の気体を生地の冷却熱源として用いることで冷却装置のデフロストを行う必要がなく、そのため冷却装置を複数系列設ける必要がなくなり、装置の大型化や導入コストの高額化を防止することができる食用生地の冷却装置及び冷却方法を提供する。
【解決手段】ミキサー内に投入される生地材料の配合、環境温度を含む捏ね上げ条件における捏ね上げ時の食用生地の時間的変化を過去のデータを元に予測して、目標となる時間と生地温度の関係を設定し、食用生地捏ね上げ中の一定時間毎に食用生地温度を実測するとともに、前記目標の生地温度と比較して何れが高温であるか判定し、前記食用生地温度の実測値が目標値よりも高い場合に、次の判定時間における目標生地温度に一致させるために必要であり、且つ前記冷却装置における熱交換器に霜が付着しない範囲で送風量、送風温度及び送風時間を計算し、該計算で得られた送風量、送風温度及び送風時間の気体を前記ミキサー内に送風する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被搗き物の性状や種別を問わず常に確実に能率よく搗くことが出来る、コンパクトに構成された搗き機を提供するものである。
【解決手段】所要の速度でもって回転自在に水平配設された臼2と、該臼2の中心線に沿って昇降自在に配設された杵6と、上記臼2と逆方向に回転作動せしめつつ被搗き物を中心方向に手返し作動せしめるべく臼2内の偏心位置に配設された回転羽根7と、被搗き物を臼2内底に塞き止めつつ中心方向に手返し作動せしめるべく臼2内に配設された固定羽根15とよりなる搗き機であって、上記回転羽根7は略螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】パン生地等の混練に際し、熟練した技術者の判断を要することなく、かつ生地を目視できない横型混練機においても最良の混練終了時点を判定できるとともに、食品生地全般の混練状態のモニタリングに適用可能な手法を提供する。
【解決手段】混練機内に設置された粘弾性物からなる食品生地を混練するロータに加わるトルクを検出し、同トルク検出値を周波数解析し、解析された周波数分布から同食品生地の混練状態をモニタリングする。具体的には、前記トルク検出値を短時間フーリエ変換処理し、その後ロータトルク波形の周波数分布を表示するとともに、DC成分の経時変化を表示し、前記周波数分布及びDC成分の経時変化から前記食品生地の混練状態をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】十割蕎麦に近い風味および食感を有する蕎麦麺の製造方法の提供。
【解決手段】滑らかで高い粘性を有する一価陽イオンのアルギン酸塩水溶液とフコイダン水溶液を蕎麦粉のつなぎとして利用することを特徴とする蕎麦麺の製造方法であって、洗浄してごみや汚れを除去した海草を刻んで小片や粉末にし、水を加えて一価陽イオンのアルギン酸塩水溶液とフコイダン水溶液を抽出し、これを蕎麦粉につなぎとして添加、撹拌して捏ね、延ばして刻んで蕎麦麺を製造する。 (もっと読む)


【課題】麺の生地を手打ち同様に練りあげることができ、そば粉100%の品質の高い十割蕎麦の元になる麺生地練り玉を提供出来、数分間の作業工程でで5人前の手打ち麺生地を作ることが出来る麺生地練り製造器具を提供する。
【解決手段】容器受け皿部9の上段に設けた上部生地容器11に麺生地粗練り玉を充填し、下段には空容器の下部生地容器10を設け、支柱部3に固定された押出し受部2と油圧式ジャッキー6に設けたシリンダー押上皿部8に設けた下部生地容器10と上部生地容器11内に充填し、押出し受部2と上部生地容器11内の間に設けた麺生地を、シリンダー7上昇圧力により麺生地に負荷をかけながら、練り生地押出し円板に設けた孔に麺生地を貫通させることにより初工程の麺生地を作り、空容器状態の下部生地容器10に充填し上部生地容器11と上下の配置を入れ替えて、初工程同様な動作で麺練り生地を作ることを特徴とする麺生地練り製造器具。 (もっと読む)


1 - 10 / 27