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国際特許分類[A21C11/00]の内容

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国際特許分類[A21C11/00]に分類される特許

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【課題】 面倒で熟練の要する串刺し作業を自動的に安産かつ信頼性高く行うことができ、作業者への負担を軽減することができる串刺し装置を提供する。
【解決手段】 串刺し装置1の串刺し機構20が、電動モータ21の回転を串2に側方から作用する可動要素12の往復運動に変換する機構と、電動モータ21の回転を揺動アーム24の揺動運動に変換すると共に、揺動アーム24の揺動運動を串2の後端を軸方向に押し出す押出要素27の往復運動に変換する機構と、を含んで構成され、串収容部10内の串2を1本ずつ可動要素12の往復運動を利用して順に取り出すと共に、この串2の後端を、押出要素27の往復運動を利用して押し出すことにより、串刺し部30において串刺し処理を行う。可動要素12の往復運動に対して所定以上の負荷が生じたときに、可動要素12に電動モータの駆動力を伝達させないようにした駆動力吸収機構が備えられる。 (もっと読む)


【課題】両端を結着したクロワッサン生地及びクロワッサン生地の両端側を、搬送コンベアの上面に接触させつつ折曲げて両端部の成形/又は結着を行うことのできるクロワッサン生地の成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベア5の上方位置に上下動自在かつ搬送コンベア5の搬送方向へ移動自在に備えた押えピン75によって前記クロワッサン生地3の長手方向の中央部であって搬送方向の前側を押えた状態にあるときに、前記搬送コンベア5の上方位置に上下動自在かつ前記押えピン75よりも搬送方向へ速く移動可能で互に接近離反自在な押圧部材99によって前記クロワッサン生地3の長手方向の両側を前記押えピン75を中心として折曲げ、前記クロワッサン生地3の両端部側を押圧して成形/又は結着するとき下方向への分力を作用させつつ両端部側の成形/又は結着を行い、その後に前記押圧部材99を上昇すると共に前記押えピン75を前記クロワッサン生地から上方向へ抜き取るときに、前記押えピン75の周面からエアーを噴出する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の問題点であった水餃子用の皮は中厚で3mm以上、縁部は0.5mm以下の不等厚形状が求められ、しかも水分を40〜45%もの多くを含むものが好まれることから、それを満足する水餃子用の皮を自動機で製造することである。
【解決手段】
水餃子の皮の製造機を、水平に、しかも間欠的に送り込まれる厚皮帯が停止したその厚皮帯の下面を平板で支持し、平板の上方から停止している厚皮帯に向けて降下する加振器付凹円錐成形型によりプレス成形した後、前記加振器付凹円錐成形型を上昇退避させるとともに、厚皮帯は、送り込まれたと逆方向に間欠的に送り出される流れ作業工程の1つを担うよう設けることを主とすることで解決できる。 (もっと読む)


【課題】練り粉からなる生地を、タルト型のトレイの形状に応じた大きさに成形できるようにして、余分な生地が殆ど発生しないようにした生地充填枠仮設用帯体を提供する。
【解決手段】厚みを有する帯体であって、帯体の両端が重なるように環状に塑性変形させて、練り粉からなる生地の成形枠11aを仮設するように構成した。 (もっと読む)


【課題】機械で縮れ癖を付けると麺の仕上がりが機械的で単調である。
【解決手段】縮れ付与装置3は、複数の駆動歯61を有する駆動ロール60Aと駆動歯61と同数の従動歯62を有する従動ロール60Bとの一対の円筒回転体でなる平歯車形の噛合ロール60を備える。噛合ロール60は、駆動歯61と従動歯62との麺の太さに対応する間隙gで麺線を屈曲させる。また、駆動ロール60Aを回転させるモータ60Cと、モータ60Cを制御する制御装置2とを備える。駆動ロール60Aと従動ロール60Bは、駆動歯61の歯面形状sと歯溝深さhにばらつきがある。制御装置2は、麺線切出装置40の切刃ロール40Aから切り出される麺線の送出速度に合わせて駆動歯61と従動歯62との間の麺線の導入部位Xにおける周速vδが常に一定になるようにモータ60Cの回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層厚の調整を簡単に行うことができ様々な食材の組合せが容易な層状食品製造装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】層状食品製造装置は、上方が開口した成形用容器4と、成形用容器4に液状生地を供給して成形用容器4内の露出面全体に液状生地を層状形成する生地供給部1と、成形用容器4を収容して液状生地を加熱して焼成する生地焼成部2と、生地供給部1及び生地焼成部2の間で成形用容器4を搬送する搬送部3とを備え、生地供給部1において液状生地を成形用容器4に層状形成した後搬送部3により成形用容器4を生地焼成部2に搬送し、生地焼成部2において液状生地を焼成した後搬送部3により成形用容器4を生地供給部1に搬送する動作を交互に複数回繰り返して層状食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】捻りを付与された棒状食用生地がベルトコンベヤの進行方向に対しほぼ直交するように整列して送り出され、また該食用生地に付与する捻り巻数を容易に変更できる。
【解決手段】食用生地整形装置1は、ベルトコンベヤ2と該ベルトコンベヤの上方に平行に配置された低速走行ベルト4と該低速走行ベルトより高速に進行する高速走行ベルト5と、前記高速走行ベルトの下方に前記ベルトコンベヤ上面と摺接する非移動プレート6とを備え、前記2つの走行ベルト4、5は、棒状食用生地の端部をベルトコンベヤの進行方向に進行可能に配置され、また速度を調整する速度調整機能を備え、前記2つの走行ベルト4、5の速度調整をし、前記棒状食用生地の一端部xを前記低速走行ベルトと前記ベルトコンベヤ間にて移動させ、棒状食用生地の他端部yを前記高速走行ベルトと非移動プレート間にて捻転させながら移動させる。 (もっと読む)


【課題】 そば切りをするとき、麺体の上に駒板を重ね乗せて、それをガイドにしてそば切りをするが、従来の駒板では下の麺体が隠れて、そば切り状態を目視することが困難であった。そば切り幅は包丁を傾けて駒板を横へ移動さえる時の包丁の角度で判断していた。そのため正確なそば切り幅の判断をするには熟練を必要とした。またそば切りを直接目視しようとすると、無理な姿勢になり疲労をともなった。
【解決手段】 そば切り状態を直接目視できれば、熟練をしていなくても、無理な姿勢をとらなくても、そばを同じ幅で切ることが容易になる。本発明では、そば切り状態を直接目視できるようにするために、板の一端(1)に当て木(2)を設け、その当て木(2)の中央部分に空間(3)を設けて、駒板の真上から下まで見通せるようしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い熱効率でありながら、高品質の麺製品が生産できる麺製造用多段蒸機を提供する。
【解決手段】 前工程から搬送されてくる一定のウェーブ形状をなす麺線群1は、下段をなす主搬送コンベア3の水平部を搬送される。更に、回転ドラム5、スチームフロートシュート7等で構成される乗り移り回転輪部を経て、下段から中段へウェーブ形状を保持しつつ搬送され、中段から上段への搬送も同様に行われる。この間、下段蒸気噴射管18から噴射された最も高いカロリーの蒸気が下段麺線群蒸煮後もなお保有するカロリーを、中段、上段のカロリーの補充に活かしつつ麺線群1を蒸煮する。 (もっと読む)


【課題】団子製造機において、成形通路の出口から成形状態で吐出される団子同士がくっつくことを防止して、団子の分離作業を省略できるようにする。
【解決手段】玉単位に分割された団子生地に丸みをつける丸目成形部9が、円柱状に形成されてその中心軸O1を中心に回転可能とされた丸目ロール17と、丸目ロール17の下側に配されて丸目ロール17の外周面17aの周方向の一部に対向する内周面を有する丸目ロール受け19とを備え、これら丸目ロール17と丸目ロール受け19との間に、丸目ロール17の回転に基づいて玉単位の団子生地を前記外周面17aの周方向に転がしながら丸みをつけるように通過させる成形通路を形成してなり、さらに、成形通路が中心軸O1に沿って複数配列されている団子製造機において、相互に隣り合う成形通路の出口25bを前記周方向にずらして配置する。 (もっと読む)


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