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国際特許分類[A21C3/02]の内容

国際特許分類[A21C3/02]に分類される特許

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【課題】磁石を有するローラーを、ローラーのハンドルにより磁力を使用して力を印加、圧縮、又は材料を切断する。
【解決手段】ハンドル12、軸14及び16、磁石18、及びローラー20を備える。ハンドル12は、穴26及び28を備える。軸16は、ハブ40及び棒42を備える。棒42は円形断面を有する。棒42は、ハンドル12の穴28に嵌合しハブ40の軸方向穴44まで貫通し、ハブ34に対向する位置でハンドル12のU字型開口部内の適所でハブ40を保持する。ローラー20は円筒形状で、円形空洞46は、ローラー20の対向する端部48及び50の間で広がる。磁石18は、ローラー20の対向する端部48及び50の間で、且つ、軸14及び16の対向するハブ34及び40の間で、空洞46の中心部52においてローラー20の円形空洞46内に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 素麺、ひやむぎ、うどん、中華麺等の麺紐を延ばすにあたり、麺紐が滓や粉によって品質低下することのないようにした麺紐延ばし装置を提供する。
【解決手段】 一対のガイド(13D)の対向する内面にはガイド面(13M)を形成し、ガイド下端面(13P)及び麺紐送り方向側の端面(13Q)は円弧凹状に形成し、円弧凹状の端面を下側延ばしロール外周面の凹溝(13G)両側の平坦な円周端面、及び上側延ばしロール(13C)外周面の凹溝(13H)両側の尖端状周縁に接近させ、上側延ばしロールと下側延ばしロールとを回転させることにより、麺紐(11)を一対のガイドのガイド面によって案内させて上側延ばしロールと下側延ばしロールの間の隙間に引き込ませて延ばすように構成する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパー上に溜まった麺帯の屑を取除かなくても、その屑が異物として製品に混入することを防止できる麺帯圧延システムを提供する。
【解決手段】第一圧延ロール3及び第二圧延ロール4を互いに反対方向に回転することにより、上方から連続的に搬入される麺帯を圧延する圧延部5と、第二圧延ロール4の下側に配設され、外周面に付着した圧延後の麺帯を剥ぎ取るスクレーパー8と、スクレーパー8の先端24から下方に送出される麺帯が、第一圧延ロール3側の下方に位置する迂回点Pを通過するように、麺帯の送出方向を斜め下方に切替える送出方向切替手段9と、迂回点Pを通過した後の麺帯を受止め略水平方向に搬送する搬送用コンベア7と、麺帯の送出方向が斜め下方に切替えられた後、スクレーパー8から落下する屑を受止めることが可能になる案内用コンベア28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一対のローラに生地が張りつくことを防止するとともに、変動可能なローラの隙間間隔を広い範囲にすることができる生地圧延装置を提供する。
【解決手段】第1のローラ11と第2のローラ12の隙間間隔を変えることが可能なローラ押圧部5と、第1のローラ11と第2のローラ12を互いに反対方向に同じ回転速度で回転させるローラ駆動部8と、第1のローラ11に打ち粉22を供給する打ち粉供給部6を設ける。ローラ押圧部5は、第1のローラ圧縮バネ34と第2のローラ圧縮バネ35と偏心カム33を設ける。ローラ駆動部8は、第1のローラ11を駆動するスプロケット15aと第2のローラ12を駆動するスプロケット15bの歯車数を同一とし、チェーン16をゆき違い方向に架けるとともにテンション調整部7を設ける。打ち粉供給部6は、打ち粉22の入った打ち粉容器21と傾斜面4を設ける。 (もっと読む)


【課題】安全カバー部材としての機能を適切に維持しつつ、作業効率の向上、及び安全カバー部材の破損防止を図ることのできる麺生地ロール圧延装置を提供する。
【解決手段】間隙G3を持って平行に配設され、間隙G3に通された麺生地17を回転しながら圧延する少なくとも上圧延ロール11及び下圧延ロール12と、前記両圧延ロール11,12の手前側に設けられ麺生地17を間隙G3へと案内するベース部材14と、ベース部材14の上方に設けられ、手前側の垂直壁15C下端の折り曲げ部15Gが、ベース部材14の上面との間に所定の隙間G4を有して配置された安全カバー部材15とを備え、安全カバー部材15下端の折り曲げ部15Gとベース部材14との間に、ベース部材14上の麺生地17の表面に接触し麺生地17の移動に伴って回転する回転体18を設けた。 (もっと読む)


【課題】 麺帯製造機からの麺帯を受け取って移送するベルトコンベアの送り速度に工夫を加えるだけの簡潔な構造で、多重層の麺帯を簡単に製造することができる新規な麺帯製造装置を提供する。
【解決手段】 小麦粉に水や添加物を混合攪拌して、順次圧延し押し出すことにより帯状の粗麺帯A’を製造する麺帯製造機1と、この麺帯製造機1から送り出されてきた粗麺帯A’を下方で受け取って一定方向に移送するベルトコンベア2と、該ベルトコンベア2の終端で送られてきた麺帯を圧延する圧延ローラー3とからなり、前記ベルトコンベア2の送り速度を、麺帯製造機からの麺帯送り出し速度より遅く設定し、ベルトコンベア2上に落下した粗麺帯を波形にたるませながら移行するようにして、これを圧延機3で圧延することにより多重層の麺帯を製造する。 (もっと読む)


【課題】
水餃子用の皮は厚く、水分を多く含んでいるが、茹でても合わせ目はこわばらずしかもほころびないこと。そしてしっかりしたすわり面があり、容箱にきちんと整列した生餃子と、その自動製造装置を得ることにある。
【解決手段】
長円形のすわり面があり、その長径方向の上部には半円状の合わせ目があり、合わせ目を境とする片面はのっぺりした凸面であるのに対し、他の片面は合成された凹凸面で形成され、その面を区画するリブを有する生餃子とし、自動製造装置に皮成形装置と皮打ち抜き装置と具供給装置と皮絞り装置と生餃子の合わせ目形成装置とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】食品素材に加わる圧力をできるだけ小さくしながら、常に一定量の食品素材を成形して送り出すことができるという相反するテーマを解決することができる食品成形装置を得る。
【解決手段】食品成形装置10は、貯留室14を含み、貯留室14内に、下ローラ18、溝ローラ20、案内ローラ26などが配置される。貯留室14に貯留された食品素材は、下ローラ18によって溝ローラ20の溝22部分に引き込まれる。そして、食品素材は、下ローラ18と溝ローラ20とで溝22の断面形状に成形されながら、貯留室14外に引き出される。貯留室14内には、センサ36が取り付けられ、貯留室14内の食品素材の量を検知して調整し、食品素材に不要な圧力が加わらないようにする。 (もっと読む)


【課題】餅を連続的に圧延する場合に於いて、餅の粘性や温度の違いが生じてもその影響による厚みのバラツキを抑え、均一の厚みで圧延することを実現する。
【解決手段】餅を圧延するための2本のロールの両端、及び必要によりそのロールの中間にロールの直径よりも大きいフランジを設け、そのフランジの端面を互いに密着させることにより餅の出口を形成して餅を送り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】凹凸が設けられる粗製ロールは、短時間で凹部位に剥離かすが詰まってグリップ力を喪失する。
【解決手段】粗製ロール20は、本体を構成する円筒体20Aの外周面20Bに窪穴部位7または突起部位8が均等に分散して配設されて凹凸が設けられる。窪穴部位7または突起部位8を含む外周面20Bの全面にフッ素樹脂のコーティングが施される。粗製ロール20の外周面20Bにおける凸部位におけるフッ素樹脂コーティング層の下地として金属溶射層が形成される。一方、凹部位におけるフッ素樹脂コーティング層の下地は、金属溶射層のない円筒体の素材金属の研磨面、または凸部位の下地の金属溶射層より表面荒れが小さい金属溶射層である。 (もっと読む)


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