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国際特許分類[A21C9/00]の内容

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国際特許分類[A21C9/00]に分類される特許

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【課題】生地シートの両端に引っ張りやたわみなどのストレスを与えることなく積層数の変更や積層生地の幅寸法の変更などに対応可能であり、積層生地の幅方向の両側の重なり部における非重なり部分の発生を抑制できる生地シートの折り畳み積層装置およびその方法を提供する。
【解決手段】帯状の生地シートを連続的に搬送する積層コンベアと積層生地を連続的に搬送する搬出コンベアを備え、前記積層コンベアの搬送方向Bと前記搬出コンベアの搬送方向Cが平面視において鈍角に交差するよう前記積層コンベアを前記搬出コンベアに対し傾斜する位置に調整可能に備え、前記積層コンベアは先端側に前記搬送方向Bに沿って往復動する可動先端部を備え、前記可動先端部の傾斜先端部を前記搬送方向Cに沿う位置に調節可能に備えている生地シートの折り畳み積層装置。 (もっと読む)


【課題】 素麺、ひやむぎ、うどん、中華麺等の麺紐を延ばすにあたり、麺紐が滓や粉によって品質低下することのないようにした麺紐延ばし装置を提供する。
【解決手段】 一対のガイド(13D)の対向する内面にはガイド面(13M)を形成し、ガイド下端面(13P)及び麺紐送り方向側の端面(13Q)は円弧凹状に形成し、円弧凹状の端面を下側延ばしロール外周面の凹溝(13G)両側の平坦な円周端面、及び上側延ばしロール(13C)外周面の凹溝(13H)両側の尖端状周縁に接近させ、上側延ばしロールと下側延ばしロールとを回転させることにより、麺紐(11)を一対のガイドのガイド面によって案内させて上側延ばしロールと下側延ばしロールの間の隙間に引き込ませて延ばすように構成する。 (もっと読む)


【課題】麺帯表面、若しくは麺線表面に、打ち粉を効率良く、かつ均一に付着させることができる麺類の製造装置及び麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】麺類の製造において、帯電部により帯電させた打ち粉を、麺帯表面若しくは麺線表面に対して供給することにより、又は麺帯表面若しくは麺線表面に接触可能な接触表面を有する部材に供与し、当該接触表面と麺帯表面又は麺線表面を接触させることにより、打ち粉を麺帯表面若しくは麺線表面に均一かつ効率良く付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通電により発泡材料を発泡させる装置において、印加した電気に対して効率の良い発泡効果を得ること。
【解決手段】立体発泡装置2は、非導電性の基材3と、基材に揺動自在に取り付けられた一対の可動電極4,4を有する。電極を覆って発泡材料1を基材上に載置して通電する。両電極間には電位差が生じ、材料と電極の間でイオン交換が始まる。電気抵抗により材料は発熱し、気体が発生して発泡が始まり、材料の体積が増大する。可動電極は発泡した材料に押し上げられて上方に移動するので、より多くの発泡材料に接して通電でき、上方の発泡材料にも十分に通電できる。発泡材料を比較的短時間で高さ方向にも十分に発泡させて十分な嵩を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 素麺、ひやむぎ、うどん、中華麺等の麺紐を延ばすにあたり、麺紐が滓や粉によって品質低下することのないようにした麺紐延ばし装置を提供する。
【解決手段】 上側延ばしロール(13C)を下側延ばしロール(13B)に対して麺紐送り方向進み側にオフセットして配置し、採桶(10)から引き出された麺紐(11)を一旦下側延ばしロールの凹溝(13G)の回転の頂上部分で受けた後、上下の延ばしロールの断面略楕円形状の隙間(13Q)に引き込み、延ばしロールによって加圧することにより麺紐を延ばすとともに断面楕円形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】帯状の食品生地に引っ張りや弛緩を繰り返し付与することなく搬送手段上に折り畳み積載する方法及び装置を提供する。
【解決手段】連続的に移送される帯状の食品生地を、当該食品生地の移送方向に対して交差する方向へ食品生地を搬送する搬送手段上に折り畳み積載する方法であって、前記移送される食品生地9を、上下方向に揺動自在な揺動コンベア135上を経て、この揺動コンベア135の先端側に、水平方向でかつ前記搬送手段15の搬送方向に対して交差する方向へ揺動自在に備えられた揺動ガイド部材137へ移送し、前記揺動ガイド部材137の先端部と前記搬送手段15の搬送面との間隔を常にほぼ一定に保持することにより、前記揺動コンベア135の基端部側から前記搬送手段15の前記搬送面に至る前記食品生地9の長さを常にほぼ一定に保持して食品生地の折り畳み積載を行う方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】回転口金の回転と反転が急激に切り替わることを防止して、より均一性の高い麺線になるような麺線より掛け装置を提供する。
【解決手段】回転口金を反転駆動させるための口金連動機構9が、機枠の左右方向に沿って固定され表面に磁極を有する着磁ラック体91Mと、回転口金が連動する伝動軸82に設けられ外周部に磁極を有する最終着磁回転体92Mと、着磁ラック体91Mと最終着磁回転体92Mの間に非接触状態で配設されるように往復動枠6に軸支された、外周部に磁極を有する少なくとも一つの中間着磁回転体93Mと、を備えることで、往復動枠6の左右往復スライド運動と連動して、着磁ラック体91Mとの間に生じた磁力の作用によって中間着磁回転体93Mが回動するとともに、この回動運動が伝動軸82に取り付けられた最終着磁回転体92Mに磁力の作用によって伝達されることで、回転口金が回動するように構成した麺線より掛け装置とした。 (もっと読む)


【課題】大略三角形状のクロワッサン生地における底辺部側を左右方向へ大きく延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】大略三角形状の食品生地の延展方法であって、前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSを広げる工程と、広げられたスリットSの両側方の底辺部側を両側外方向へ延展する工程と、前記食品生地1の頂部側部分を頂部側へ延展する工程と、を備えている。装置は、大略三角形状の前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSの両側方位置を保持して互いに離反する方向へ移動自在の一対の生地保持部材5L,5Rを備えたスリット広げ装置5と、前記スリット広げ装置5によって広げられたスリットSの両側方の底辺部側を押圧して互いに両側外方向へ移動自在の一対の延展ローラ103L,103Rを備えた第1の延展装置7と、上記第1の延展装置7によって延展された部分から三角形状の頂部側部分を頂部側へ延展する第2の延展装置9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加工原料としての有効利用できる改質された小麦粉生地を得る方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】陽極側と陰極側とが区画されていない一槽式の電気化学反応槽に、小麦粉及び水を含む混合物Aを入れて通電処理し、反応槽1全体から該混合物を回収して均一にするか、該混合物を乾燥し、次いで粉末化する。通電処理中、小麦粉及び水を含む混合物の温度を5〜30℃の範囲に維持することが望ましく、また、定電流条件を10〜70mAの範囲にする。 (もっと読む)


【課題】麺線に塗布する油が多く製品が油臭くなり難くなり、また、作業中に麺線が絡まりやすい。
【解決手段】麺線を細く成形する成形装置から送出された麺線を搬送して収納容器に送出す搬送装置と、搬送装置から収納容器に送出する麺線に油を塗布する油塗布装置を備える麺線収納装置において、前記搬送装置に、前記成形装置から送出された麺線に撚りを掛ける加撚手段が設ける構成とした。また、麺線が前記テンションローラを離れて撓み、下降限界へ移動したことを検出する弛緩センサと、弛緩センサが麺線の下降限界への移動を検出したときに前記成形装置を停止し、この後、麺線が前記弛緩センサの検出範囲を超えた位置に上昇した時に前記成形装置を再起動する成形装置制御回路とを設ける構成とした。 (もっと読む)


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