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国際特許分類[A21D2/22]の内容

国際特許分類[A21D2/22]に分類される特許

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【課題】凍結させた予備焼きパン生地から、焼き上げたパン製品を製造する改良された方法、そのようにして得られる凍結させた予備焼きパン生地、ならびに対応する焼き上げた製品およびパン改良剤を提供する。
【解決手段】凍結した、予備焼きしたパン生地片を、加熱炉中に加熱炉温度200℃〜260℃で5分間以内の時間入れることに対応する最終的な焼き上げにより、焼き上げたパン製品を得ることができる、前記凍結した、予備焼きしたパン生地片を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い製パン性および優れた品質を有する米粉配合角型食パンの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、1〜50質量%の米粉と50〜99質量%の小麦粉を含んでなる原料穀粉を用いて中種法により角型食パンを製造する方法であって、中種の作成工程において、米粉と小麦粉の合計量に対して5ppm〜19.5ppmの量の臭素酸カリウムを水溶液として添加し、米粉と小麦粉の合計量に対して3ppm〜20ppmの量のアスコルビン酸を添加するとともに、バイタルグルテンを添加して中種を作成し、食パン生地の作成工程において、作成した中種に米粉の全量を添加し、混捏して食パン生地を作成し、食パン生地の焼成工程において、この食パン生地を焼成型に入れ蓋をして焼成し、焼成後の角型食パンに含まれる臭素酸が0.5ppb未満である、上記米粉配合角型食パンの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 生地の伸展性がよく作業性に優れ、外観と内相が良好で、しかも食味・食感・風味に優れるパン類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 穀粉原料100gあたり0.01〜20IMCUのレンネットを配合し(ただし、乳化組成物として配合することを除く)、常法に従って製パンしてパン類を製造する。また、レンネットに加えて、穀粉原料に対してアスコルビン酸を0.1〜200ppm配合し常法に従って製パンしてパン類を製造することもできる。この場合、レンネット(IMCU)とアスコルビン酸(ppm)の配合比が1:4〜200とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パン生地を構成する小麦粉として内麦粉だけを使用するパンの製造方法を提供する。
【解決手段】パン生地の作成工程において、小麦粉がすべて内麦粉であるフラワーペーストを添加する。臭素酸カリウムを水溶液として添加するとともに、アスコルビン酸を添加することによりパン生地を作成する。アスコルビン酸の添加量は小麦粉量に対して3〜20ppmであり、臭素酸カリウムの添加量は小麦粉量に対して5〜15ppmである。 (もっと読む)


【課題】優れた製パン改良剤である臭素酸カリウムを使用し、しかも焼成後の湯捏種を使用した角型食パン類中に臭素酸が残存せず、しかも当該食パン類の風味および味に影響を与えない角型食パン類の製造方法が望まれていた。
【解決手段】食パン類生地の作成工程において、湯捏種と、臭素酸カリウムを添加するにあたり、パン類生地中において添加された臭素酸カリウムの臭素酸の化学的な分解を促進するために、臭素酸カリウムを水溶液として添加するとともに、アスコルビン酸を、又は硫酸第一鉄及びアスコルビン酸を添加することにより、焼成後の湯捏種を使用した角型食パン類中に臭素酸を残存させないようにすることからなる角型食パン類の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、国内産小麦粉を原料としても作業性と食感に優れた、老化の遅いパンを提供することを目的とする。
【解決手段】
国内産小麦粉を主体とする原料穀粉100重量部に対し、モルトフラワー3mU〜30mU、キサンタンガム0.05〜1質量部、ペクチン0.05〜3質量部、及び前記小麦粉に対しL−アスコルビン酸及び/又はその塩5〜60ppmを含む生地を使用することにより、生地がしっかりして作業性が良く、口溶け等の良い食感のパンが得られる。また、老化の度合いも軽減される。 (もっと読む)


この食用油製品は、ターニップ菜種油または菜種油を主成分とする。この油は、トコフェロール酸化防止剤と、この酸化防止剤用の再生剤として、アルファリポ酸とを含有する。 (もっと読む)


特に抗酸化性の流動的な活性成分を含有する油性組成物であって、主に食品の調製のための油の添加物として用いられる油性組成物であって、その組成物の粘度が活性成分の粘度と油の粘度の間にあるところの組成物が記載される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、フィッシュアイがなく、かつ比容積、内相、風味等総合的に品質の優れたパンを製造することを目的とする。
【構成】 サッカロミセス属に属し、発酵能が低温感受性を示す酵母と(a)アスコルビン酸類、(b)ガム類、(c)コハク酸モノグリセリドおよび(d)カゼイン類を含有する製パン改良剤を生地に添加して常法によりパンを得る。 (もっと読む)


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