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国際特許分類[A21D6/00]の内容

国際特許分類[A21D6/00]に分類される特許

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【課題】 ケーキ適性に優れ、特に工場のラインなどで使用されるオールインミックス法で加工した際に、特徴的な口溶け感に優れた食感を有するケーキが得られる小麦粉または小麦粉組成物を提供すること。
【解決手段】 原料を強力系小麦とし、粒径が50μm以下の大きさの粒が80質量%以上で、かつ20〜50μmの大きさの粒が60質量%以上である小麦粉、および、この小麦粉を75質量%以上含有する小麦粉組成物。 (もっと読む)


本発明は、テフ(Eragrostis tef)の粉末、および、本粉末を含む製品に関する。本発明は、製粉の際の穀粒の落下数が少なくとも250、好ましくは少なくとも300、より好ましくは少なくとも340、最も好ましくは少なくとも380であるという点を特徴とする、スズメガヤ属(好ましくはテフ)に属する穀粒の粉末を提供する。本発明は更に、本発明による粉末を含む食品または高級食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】ふすま部分を分離処理して混合するなどの煩雑な作業を必要とせずに、玄麦全部(全粒)を、ふすま成分の分離処理することなく、全粒の一括処理で製出した乳酸発酵玄麦の使用手法を提供する。
【解決手段】 乳酸発酵させた玄麦と他の常法で製出された穀粉を混合して主材料とし、常法の製パン又は製菓手段で製出する。特に前記乳酸発酵を、玄麦を除菌洗浄水切りの後、乳酸菌及び糖類を含有する所定の仕込液を調製し、前記仕込液中に浸漬して液切りし、1〜6日間の密封静置で発酵処理した後に、熟成、破砕若しくは破砕、熟成したものであり、更には、主材料の乳酸発酵玄麦の混合割合を10〜70%(好ましくは30〜50%)とした。 (もっと読む)


未糊化粉と冷水糊化粉とを含む生地を焼成して得られる、中空棒状の焼菓子であって、該生地は、活性グルテンを実質的に含まない、焼菓子。本発明により、成形性が高く、口溶けが良くて粉っぽさのない中空棒状の焼菓子が提供される。本発明の焼菓子は、嗜好性向上を目的として呈味原料を多く配合することが可能であり、大量生産および加工に適した火ぶくれの少ない均一な形状の新規な中空棒状焼菓子を、特別な装置および複雑な工程を経ることなく提供することができる。 (もっと読む)


【課題】流通・保管時の取り扱いが容易な液状発酵種の提供。
【解決手段】液状醗酵種に少なくとも小麦粉を混合して非流動状の醗酵種生地を作成し冷凍する。
【効果】従来の液状醗酵種が有する流通・保管上の弊害を高額な費用をかけることなく解消することができ、流通・保管時の取り扱いが容易な冷凍醗酵種生地を得ることができる。さらに、醗酵種生地を添加したパン生地は、従来の液状醗酵種生地を添加したパン生地と同様、伸展性の良好なものだった。また、該醗酵種生地を用いたパンは、従来の液状醗酵種を添加して製造されたパンよりも、風味が向上し、老化遅延効果を有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドおよびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】乳酸発酵種を用いてパンを製造するに当たり、刺激的な強い酸味・酸臭のない、マイルドなサワー風味や香ばしい焙焼香と、味覚的にも旨味・甘味・コク味を有するパンを製造する方法、及びそのための乳酸発酵種の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも小麦粉、水、並びに乳酸菌及び/又は乳酸菌を含有する液状醗酵種を混合して醗酵させることにより、液状醗酵種の調製を行うにあたり、該液状醗酵種の調製における少なくとも最後の調製において、該小麦粉の全部又は一部としてデュラム粉を使用する。該液状醗酵種の調製にあたっては、さらに、蜂蜜を添加することが可能である。また、該液状醗酵種を冷凍して使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】小麦粉や小麦由来のグルテンを使用することなく、大豆粉を主成分とした大豆粉パン及びその製造方法並びに該大豆粉パンのパン粉の製造方法を提供する。
【解決手段】穀粉として大豆粉及び澱粉を使用した大豆粉パンとする。大豆粉パンの製造方法は、少なくとも大豆粉100重量部、澱粉1〜20重量部を水と混合して加熱した糊状体、酵母及び水を混合し、発酵させた後に焼成する製造方法とする。澱粉としてはタピオカ澱粉又は葛澱粉を使用することが好ましく、また大豆粉は、焙焼されたものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小麦粉や小麦由来のグルテンを使用することなく、玄米粉を使用しつつ、公知の米粉パンと比較してさらにおいしい米粉パンを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも玄米粉100重量部、澱粉1〜20重量部を水と混合して加熱した糊状体、酵母及び水を混合し、発酵させた後に焼成する米粉パンの製造方法とする。澱粉としてはタピオカ澱粉又は葛澱粉を使用することが好ましく、また玄米粉は、焙焼されたものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


熱処理食品中のアクリルアミドの量を減少させる方法のためのプロセスおよび装置に関する。本発明により、アクリルアミドのレベルが有意に減少された食品の製造が可能となる。本発明の方法は、食料品の製造に用いられる種々の単位操作、特に、洗浄工程および調理工程の単位操作を調整することによる。例えば、洗浄単位操作では、時間を増大および温度を上昇させた接触工程や、接触工程に用いる水溶液へ塩化カルシウムおよびL−システインなどの添加成分を与えるように修正することが可能である。調理単位操作では、アクリルアミド形成に最も有利な高温/低湿条件を避けるため、少なくとも、高温の第1の加熱工程と低温の第2の加熱工程とに分けることによって、修正することが可能である。 (もっと読む)


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