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国際特許分類[A21D8/02]の内容

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本発明は、特に、製パン業、ウィーン風菓子パン製造業、ケーキ製造業などで用いられる練り粉(1)を、漏斗型容器(3)に入れて、体積によって分割する方法に関するものである。この方法というのはつまり、これから分割しようとする練り粉(1)の量を定めるのに適しており、前記漏斗型容器(3)の基底部に位置する開口部(7)の下に広がる分量決定室(6)の中に、前記練り粉(1)が重力により流れ込むのにまかせ;−前記分量決定室(6)を少なくとも部分的に閉じ;−前記分量決定室の中に納められたその量の練り粉(1)を体積によって複数の練り粉断片(2)に分割し;−分割された複数の前記練り粉断片(2)を前記分量決定室(6)から取り出して排出搬送台(14)の上に載せる、というものである。本発明はまた、そのような方法を実施する為の装置に関するものでもある。
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【課題】機械により大量生産可能な可食性容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】生地シートを用意する工程と、前記生地シート表面の中間部分に油脂面を形成し、且つ表面の縁部に水分浸潤部を形成する工程と、油脂面が内側に向くように前記生地シートを半分に折り畳み、前記生地シートに水分浸潤部が形成されている縁部を機械により圧着する工程と、前記生地シートを水蒸気により熟成させ、更に折れ目に沿って切断することによってポケット状の容器を形成する工程と、を含む可食性容器の製造方法を提供し、この製造方法において、生地表面の特定部位に油脂面及び水分浸潤部を形成し、従来の手作業に代えて、機械を用いて生地を圧着し成型することにより、ポケット状可食性容器の大量生産を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ロールイン油脂の種類や配合量に左右されずに、また、低水分〜高水分の各種の層状ベーカリー食品に適用可能な、焼き上げ直後にサクい食感を示し、かつ経日的に水分が戻ってもサクい食感を持続できる層状ベーカリー食品を簡単に得ることのできる、層状ベーカリー食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】pHが1〜5である酸性水溶液を生地層間に供給する工程を含むことを特徴とする層状ベーカリー食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のフランスパンにはない、濃厚な味わいと、複数の空洞と、強い飴色を呈する内相を有するフランスパン類の提供。
【解決手段】 焼成したパン類を中央で2分割したときの断面中心部領域において、最小幅が7mm以上の空洞が5cm×5cm四方あたり5個以上有する、あるいは最小幅が7mm以上の空洞の割合が40%〜50%であることを特徴とするフランスパン類。小麦粉、食塩、イースト、水を原材料とし、生地の熟成は充分行うがイーストによる生地の発酵を抑制し、ウエイティングタイムにおける生地の膨張度を10〜70%に制御し、その状態で焼成を行うことを特徴とするフランスパン類の製造方法。発酵種を使用しない方法である。ウエイティングタイムの1/3〜1/2の時間は経過した段階でパンチを行う。 (もっと読む)


【課題】パンの発酵時間を短縮し、甘みが強く、ソフトで、日持ちの良いパンの製造方法を提供する。
【解決手段】湯種を入れたパン生地の材料と、ドライイーストに砂糖を加えてぬるま湯で混ぜることによって予備発酵したドライイーストと、澱粉質を有する材料を熱湯で練った後に所定温度に冷ました材料とを一度に混ぜ合わせることによって、第1次発酵及び本捏ねりを要することなくパン生地の工程を終了し、次工程からは、通常の分割、丸目、ベンチタイム、成形、ホイロ発酵、焼成の工程を経ることによって、風味や旨みを向上すると共に、保水性を良くし、製造時間を短縮するようにした。 (もっと読む)


【課題】
クリスピーな食感を持つピザクラストを簡便に製造するとともに、そのピザクラストで製造したクリスピーな食感を呈するピザ、特に冷凍ピザを提供する。
【解決手段】
ピザクラストの製造工程において過熱水蒸気を用いてピザ生地を処理する。過熱水蒸気を用いたピザ生地の処理は、ピザクラストの製造工程における焼成工程前に行う。過熱水蒸気を用いたピザ生地の処理は、過熱水蒸気の温度を120〜300℃にして行う。あるいは、過熱水蒸気の温度を140〜260℃にし、過熱水蒸気を用いてピザ生地を処理する時間を3〜15秒にする。前記の製造方法で製造されたピザクラストを用いているピザ、あるいは、前記の製造方法で製造されたピザクラストを用いている冷凍ピザ。 (もっと読む)


【課題】
シナモンロールのような渦巻き模様を呈する巻き上げ食品を製造する際に、シナモンシュガーのようなフィリング材が巻き上げ食品から漏出することを防止可能とし、さらに、焼成等熱処理された巻き上げ食品を食する際に、渦状の合わせ部分からの剥がれによる巻き解けを抑制可能な巻き上げ食品の製造方法を提供するものである。
【解決手段】
フィリング材を渦巻き状に内在する連続棒状食品生地の軸に対し直角方向から切断して分割食品に分割する際、前記分割食品の両端の切断面の内、一方の切断面を前記フィリング材が露出しないように外周の食品生地で被覆しながら押圧切断する工程と、他方の切断面が前記フィリング材による渦巻き模様が露出するように切断する工程とを含み、さらに、前記食品生地で被覆された切断位置が下面に位置するよう載置部に載置する工程を含むことを特徴とする巻き上げ食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 多大な貯蔵及び輸送スペースが不要であり、外観、食感、風味などの優れたパンに焼き上がるホイロ済み冷凍パン生地の提供を目的とする。
【解決手段】 ホイロ済み冷凍パン生地の製造方法は、パン生地の原材料を混捏して一次パン生地を調製する混捏工程と、混捏された一次パン生地を分割し、成形する成形工程と、成形後の成形パン生地にガスが抜けるのを抑止する被覆剤をパン生地表面に塗布する塗布工程と、被覆剤を塗布した塗布パン生地をホイロするホイロ工程と、ホイロの終了したホイロ済みパン生地を冷凍し保存する冷凍工程とを有する。また、前記構成において、混捏工程を22℃以上27℃以下で行うものである。そして、前記した各構成において、ホイロ工程を22℃以上27℃以下で行うものである。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上することができると共に、内部に空洞が生成されることを防止する。
【解決手段】 2列の帯状の発酵生地を搬送する搬送手段3と、搬送手段3で搬送されている各発酵生地F2、F3を、互いの巻き芯がほぼ平行になるようにまたそれぞれの巻き方向が逆になるように、円柱状に巻き上げる巻き上げ手段7とを有する。 (もっと読む)


カルシウムでパン製品などの焼上製品を強化するのに有用なカルシウム添加物を開示する。カルシウム添加物は、カルシウムで発酵焼上製品を強化するのに特に有用である。焼上製品を強化するためにカルシウム添加物を調製し、カルシウム添加物を使用するための方法を開示する。一般的に、カルシウム添加物は、クエン酸溶液などの酸性水溶液中の炭酸カルシウムの懸濁物質を含む。 (もっと読む)


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