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国際特許分類[A21D8/02]の内容

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【課題】焼成後従来のものよりもより大きく膨らみ、よりソフトな食感のスポンジケーキを作製できる製造方法を提供する。
【解決手段】卵、小麦粉及び砂糖を主原料とするスポンジケーキ材料を攪拌する攪拌工程と、攪拌されたスポンジケーキ生地をケーキ型に入れる型入工程と、前記ケーキ型に入れたスポンジケーキ生地を焼成して焼き上げる焼成工程とからなる製造方法である。攪拌工程が、スポンジケーキ材料を攪拌機に入れ、この攪拌機を圧力槽内に入れ、圧力槽内の圧力を0.3MPa乃至1.0MPaの圧力まで昇圧し、かかる加圧状態で攪拌機を回転させて攪拌する。攪拌状態を目視可能とする。攪拌工程終了後、加圧した圧力を徐々に減圧して常圧に戻す。 (もっと読む)


【課題】従来の押し焼きを施された積層食品と、押し焼きの施されていない積層食品の長所をあわせ持ち、押し焼きほど堅くなく、通常のものとは異なった食感で、折り込み油脂の良好な風味を持ち、見た目が新規な積層食品を提供する。
【解決手段】生地の層断面を上面に配置し焼成する積層食品に於いて、焼成中に焼成前の生地厚の100%〜20%になるまで押圧の後、焼成中に押圧を解くことを特徴とする積層食品の製造方法。なお、押圧天板と焼成天板の間に焼成前の生地厚の100%〜20%の厚さの治具を設置し、層状生地の上部に天板を置くことで生地に対して150〜10g重/cm2で押圧する。 (もっと読む)


【課題】起泡性乳化油脂を使用したオールインミックス製法において、生地目が細かく、しっとりとした食感のスポンジケーキを製造する。また、原料に使用する卵の配合量を減らすことで、スポンジケーキの製造コストを低減する。
【解決手段】卵、該卵100質量部に対して1〜15質量部の全脂大豆粉、全脂大豆粉以外の穀粉、及び起泡性乳化油脂を含む原料を混合するオールインミックス製法によるスポンジケーキ類の製造方法。また、全脂大豆粉を50〜90質量、大豆蛋白、オリゴ糖、及び乳化剤、並びに澱粉及び/又はデキストリンを含有する全脂大豆粉含有組成物を使用したスポンジケーキ類の製造方法であり、卵、該卵100質量部に対して1〜15質量部の全脂大豆粉含有組成物、全脂大豆粉以外の穀粉、及び起泡性乳化油脂を含む原料を混合するオールインミックス製法によるスポンジケーキ類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パン生地にねじれ形状を形成する工程を比較的簡素化されかつ低コストな装置を用いて自動化可能にする。
【解決手段】直方体形状のパン生地Pのスリット両側部位1を上部半割れジグ52、54で挟持すると共に、スリット端側部位2を固定台82の固定面84と押え板28とで固定する。この状態で、上下半割れジグ52、54を矢印方向に回転させることで、パン生地Pのスリット両側部位3,4にねじれ形状を形成する。上下半割れジグ52、54の回転動作は、主歯車72の回転を補助歯車62、64及びアイドル歯車66を介して上下半割れジグ52、54に伝達する。成型工程後、ワーク掴みハンド26a、26bでパン生地Pを掴んだまま、ワーク押え兼搬出台20で搬出コンベア34まで運ぶ動作を、コントローラ80で自動化させる。 (もっと読む)


【課題】口に入れたときにソフトな口当たりでありながら、これを噛み砕くときに歯ごたえがあり且つ食べ応えのある食感を提供する。
【解決手段】第1の生地(2)と第2の生地(4)を積層した断面構造を有する焼成スナック食品である。第1の生地(2)はタピオカ加工澱粉と油脂と水を含む。第2の生地(4)はタピオカ加工澱粉と油脂と水と膨張剤を含む。第2の生地(4)は第1の生地(2)よりも含量割合の多いタピオカ加工澱粉を含む。第1の生地(4)に含まれる油脂の含有割合は、第2の生地(2)に含まれる油脂の含有割合よりも多い。第1の生地(2)を第2の生地(4)の外側に積層した状態で焼成される。 (もっと読む)


【課題】両端を結着したクロワッサン生地及びクロワッサン生地の両端側を、搬送コンベアの上面に接触させつつ折曲げて両端部の成形/又は結着を行うことのできるクロワッサン生地の成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベア5の上方位置に上下動自在かつ搬送コンベア5の搬送方向へ移動自在に備えた押えピン75によって前記クロワッサン生地3の長手方向の中央部であって搬送方向の前側を押えた状態にあるときに、前記搬送コンベア5の上方位置に上下動自在かつ前記押えピン75よりも搬送方向へ速く移動可能で互に接近離反自在な押圧部材99によって前記クロワッサン生地3の長手方向の両側を前記押えピン75を中心として折曲げ、前記クロワッサン生地3の両端部側を押圧して成形/又は結着するとき下方向への分力を作用させつつ両端部側の成形/又は結着を行い、その後に前記押圧部材99を上昇すると共に前記押えピン75を前記クロワッサン生地から上方向へ抜き取るときに、前記押えピン75の周面からエアーを噴出する。 (もっと読む)


【課題】従来からのパンの製造方法は、パン生地をこねる、また叩くなどの力仕事によりグルテンの形成を促し、ついで25〜35℃前後の温度で約45分ほどの発酵をおこない、この工程を2回繰り返して焼成前のパン生地を完成させる。
この方法では、パン生地をこね、叩いてグルテンの形成を促すことによって、パン生地の製造時間を2時間程度に短縮し、実用性を確保している。
また時間短縮のために、発酵工程にマイクロ波加熱を応用する方法では、パン生地の材料を混ぜたり練ったりする工程を簡単に混ぜる程度にとどめ、30秒程度のマイクロ波加熱を行うことによって、パンを約40分で製造する。
電子レンジは機種により電力量(Watt数)、回転方式、照射量制御方式等の違いがあり、短時間のマイクロ波照射を、電子レンジの機種毎に微妙にコントロールしなければならない。
両方式とも、材料の混練、1次発酵、パンチ、2次発酵、ベンチタイム、成形、焼成にいたる工程は(電子レンジ発酵法では省略される工程があり、時間が短いが)連続して行われ、作業者は拘束される。
【解決手段】今回申請する冷蔵発酵・輻射式加熱法は、パンチ、2次発酵、ベンチタイムを省略して、材料の混練・袋小分け・冷蔵発酵と成形・焼成とを独立工程としてタイミングの自由度を高め、作業者の拘束を軽減し、かつ上工程の大ロット処理を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】冷凍及び冷蔵による貯蔵安定性があり、製品価値を低下させることなく冷凍及び冷蔵貯蔵でき、無駄なく使い切ることができる液状の冷凍ケーキミックス生地の製造方法を提供する。
【解決手段】小麦粉をベースとし、その他の原材料を混合してなる液状ケーキミックス生地に、脂肪酸、油脂及びショ糖脂肪酸等の乳化剤を使用した遅効性の膨脹剤をさらに融点が10〜40℃となるように植物油脂もしくは動物油脂を2種以上ブレンドして調整したブレンド油脂に分散したものを添加混合後に冷凍する。増粘多糖類の少なくとも1種を生地に添加することが、求める生地の粘度を安定し実現するのに好適であり、更には、ゴム風船、もしくは耐熱性カップ状容器などに入れて冷凍をすることが貯蔵安定性向上に効果的である。 (もっと読む)


【課題】 パン生地を低温で長時間発酵しても、雑菌の増殖を抑制できるパン酵母および該酵母を用いたパン生地やパンを提供すること。
【解決手段】 特定の配合に従って作製したパン生地を、10℃で75時間発酵させた時に、パン生地に増殖する雑菌数が、パン酵母として(株)カネカ製「カネカイースト」を用い、さらに酢酸ナトリウム製剤を用いて作製したパン生地に増殖する雑菌数と比べて、1/50以下になる酵母を選択して得られるパン酵母を用いてパン生地やパンを作製すること。 (もっと読む)


【課題】風味と食感に優れ、かつ、優れた風味と食感を長期間維持することが可能な、穀物を含有した食品生地の製造方法及び加熱食品を提供する。
【解決手段】穀物を炊飯することにより穀物に含まれる澱粉をα化する。この炊飯した穀物を食品生地に含有させることにより、食品生地及び加熱食品に甘みを持たせることができる。また、生地に含まれる炊飯した穀物は食品生地及び加熱食品の水分保持に寄与するので、食品生地及び加熱食品の弾力及び水分を長期間にわたって保つことができる。得られた食品生地及び加熱食品は、風味と食感に優れ、かつ、優れた風味と食感が長期間維持される。なお、穀物として米を使用することにより、米の消費を拡大することができる。 (もっと読む)


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