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国際特許分類[A21D8/04]の内容

国際特許分類[A21D8/04]に分類される特許

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【課題】小麦粉、水、並びに乳酸菌及び/又は乳酸菌を含有する醗酵種を混合して醗酵させることを含む醗酵種の調製方法であって、風味豊かなパンを得るための醗酵種の調製方法を提供する。
【解決手段】該乳酸菌としてペディオコッカス属に属する乳酸菌を使用すること、及びアルギニンを混合し醗酵することことを特徴とする方法である。
【効果】本醗酵種を使用してパンを製造することにより、風味豊かなパンを得ることができる。特に、上記醗酵種の調製方法においてさらにアルギニンを混合し醗酵することによって、より風味が改善されたパンを得ることをができる。 (もっと読む)


【課題】 カプロン酸生産量が向上した酵母変異株、このような変異株の製造方法、及び酵母のカプロン酸生産量の調節方法を提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるアミノ酸配列のアミノ酸番号7のアミノ酸がグルタミン酸である部分アミノ酸配列を有するFAS1を備える脂肪酸合成酵素を生産する酵母を変異処理し、変異処理酵母の中からセルレニン耐性を獲得した菌株を選択することにより酵母カプロン酸高生産株が得られる。上記アミノ酸をアスパラギン酸とグルタミン酸との間で変換することにより、カプロン酸生産量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 多量の難消化性澱粉を添加したとしても、焼成したパンがいやな澱粉臭がなく、小麦粉の焙焼香と醗酵風味を有し、また甘味を有するようになるパンの製造方法を提供する。
【解決手段】 パン生地の混捏工程で原料粉として少なくとも小麦粉及び難消化性澱粉を添加するパンの製造方法において、前記混捏工程として中種混捏工程及びその後の本捏工程を備えた中種法を採用するとともに、前記中種混捏工程で前記難消化性澱粉の全部を添加し、前記本捏工程で酒種を添加し、前記中種混捏工程でイースト醗酵性糖類を添加する。 (もっと読む)


【課題】 パン類や各種の食品のベースとして利用可能な、酸味並びにうまみを有し、好ましい香りなど特徴的な風味を付与する、γアミノ酪酸を著量に含むサワー種生地の調製方法
【解決手段】 ラクトバチルス デルブルッキー 亜種ブルガリカスやストレプトコッカス サーモフィルスなどのヨーグルト製造に関与する主要な微生物の酪農乳酸菌を主体とする乳酸菌類を、生菌のまま、或いは、それらを含むホエイ乾燥粉末などの食品素材を、小麦粉、ライ麦粉、食塩のパン原料に加え、さらに牛乳、あるいは小麦、たん白質を適当量混合し、水を加えて混捏し、生地温度が24〜26℃として後、28〜43℃、望ましくは30℃でインキュベートし、また、好ましい香りとγアミノ酪酸を著量に有する、サワー種生地を調製し、また、これを用い特徴的な風味や食感をパン類に付与したり、前記γアミノ酪酸を有効量摂取できる新しいタイプのパン類や各種の新しいタイプの食品を作る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生地発酵力の高い菌株に中種耐性を付与させることにより、低糖から超高糖の広い糖配合領域の中種後の本捏生地において、高い本捏発酵力を示す中種耐性を有し、更には中種発酵時間の影響を受けにくい中種安定性の優れたパン酵母を提供し、パンの種類による菌種の使い分けを必要とせず作業を容易にし、製パン工程や品質を安定化させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するため、中種法の中種発酵後、広い糖配合領域での本捏発酵において強い中種耐性を有することを特徴とするパン酵母、又は中種法の本捏発酵における本捏ガス発生量が、中種発酵時間の影響を受け難い、高い中種安定性を有することを特徴とするパン酵母を用いてパンを製造すること。 (もっと読む)


【課題】従来パン製造に使用されていた酵母は、発酵能は優れているものの、香気成分およびトレハロース生産能を兼ね備えたものは存在しなかった。このため、トレハロースの機能性を付与したパン生地、冷凍パン生地、パンの製造は困難であった。
【解決手段】トレハロース高生産酵母Saccharomyces
cerevisiae GITC−1−6を使用したパン生地、冷凍パン生地、パンの製造法を提供する。これにより、充分な発酵を行いながら香気成分と多量のトレハロースを含むパン生地、冷凍パン生地、パンが製造できる。 (もっと読む)


ホモ発酵乳酸菌を含有した即座に使えるサワードゥパン種の製造方法であって、該方法によれば、該サワードゥパン種の発酵商を変えられる。この方法により得られるサワードゥパン種、および製パンにおける該サワードゥパン種の使用。 (もっと読む)


【課題】 パン酵母による生地発酵で生地のガス保持力、パンの膨化、内相のすだち、食感、風味などのパンの品質を損なうことなく、またpH低下要因となるような副材料を添加することなく、カビの発生を抑えたパン製造を可能とすること。
【解決手段】 パンのクラムの非解離型酢酸濃度が130ppm以上であることを特徴とするパン酵母を用いてパン生地を作製し、製パンすること。 (もっと読む)


【目的】サッカロミセス.セレビシェー属の酵母菌株とラクトバシラス SP.属の乳酸菌株とを含むパン酵母を容易に、かつ効率的に製造する。
【構成】ビール、大根おろし、酒粕、ブドウ発酵汁および小麦粉全粒粉を混合し、熟成させることを特徴とする。また、パン用酵母製造方法は、前記パン用酵母製造用種、小麦粉、水および25℃、2日間、好気性雰囲気で培養した場合の生菌数が1.4±10%×10個/gであるサッカロミセス.セレビシェー属の酵母菌株と、30℃、2日間、嫌気性雰囲気で培養した場合の乳酸菌株の生菌数が1.2±10%×10個/gであるラクトバシラス SP.属の乳酸菌株とを含むパン用酵母を混合し、熟成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳酸発酵種を用いてパンを製造するに当たり、刺激的な強い酸味・酸臭のない、マイルドなサワー風味や香ばしい焙焼香と、味覚的にも旨味・甘味・コク味を有するパンを製造する方法、及びそのための乳酸発酵種の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも小麦粉、水、並びに乳酸菌及び/又は乳酸菌を含有する液状醗酵種を混合して醗酵させることにより、液状醗酵種の調製を行うにあたり、該液状醗酵種の調製における少なくとも最後の調製において、該小麦粉の全部又は一部としてデュラム粉を使用する。該液状醗酵種の調製にあたっては、さらに、蜂蜜を添加することが可能である。また、該液状醗酵種を冷凍して使用することも可能である。 (もっと読む)


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