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国際特許分類[A22B3/08]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 屠殺 (45) | 屠殺または気絶の方法 (17) | 家禽または魚用のもの,例.屠殺用ペンチ,屠殺用大ばさみ (11)

国際特許分類[A22B3/08]に分類される特許

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【課題】[0011]
魚の脊髄を破壊することにより鮮度を保持することができる神経締め処理に際して、魚の外観を損ねず、脊柱を切断しないことにより魚が調理された際の美観を損ねず、骨を加工しないことにより力を要せず、魚体の内部に在る脊髄への到達経路を確保する。
【解決手段】[0012]
曲がり9を設けた管18を用いて、眼窩2において平素は外観上死角となる結膜の奥まった部分3を貫き、眼球4と頭蓋骨5の隙間6を通し、脳の前方付近に在って脊柱の神経弓門7へとつながる頭蓋骨の孔8を通し、管の曲がり9を利用して、先端部10が脊髄11の方向を向くように、脊髄11の前端部12まで差し込む。曲がり9を設けた管18の内部の穴13により、脊髄11への到達経路が確保される。 (もっと読む)


【課題】魚の暴れを効果的に抑制しながら、魚の大きさのバラツキに対応し、スムーズに魚を固定できる活魚固定装置、および前記活魚固定装置を使用した活締め装置を提供する。
【解決手段】活魚固定装置は、テーブル21に横に寝た姿勢で頭から供給された魚を、テーブル21からの距離が魚の厚さに従い変化するように支持された複数の魚体押さえ具34でテーブル21の方向に押しつけることにより、固定する。魚体押さえ具34は、魚の固定位置で、少なくとも1つが魚の胴部を、少なくとも他の1つは尾部を押さえる位置に設置される。活締め装置は、活魚固定装置と、切り込み用の刃物を進退させることにより固定された魚の所定の位置に切り込みを入れる切り込み機構70とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ブリ、カンパチ、ヒラマサ、マグロ等の大型魚であっても活きしめと血抜き作業を自動化することができ、同時に従来と比べて多量の血液を脱血可能とする技術の提供。
【解決手段】 心機能を生かしたままの状態で魚を活きしめ採血する方法であって、
魚の頭部が尾部より下方となる姿勢とする工程、魚体の側面からエラを貫通して切断刃により延髄および延髄近傍の動脈血管を切断する切断工程、魚の口を開いて固定する工程、切断箇所を含む魚の頭部を筒状の魚体収納部で覆って閉空間を構成し、当該閉空間に負圧を生ぜしめて血液を吸引収集する採血工程、を含む魚の活きしめ採血方法並びに当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線材の表面に滑り止め加工を施すことにより脊髄からズレに貫き通すことができる魚の神経絞め具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、神経締め具1の基端側には線材2を環状に折り曲げられた取っ手3が形成され、その先端が突状に形成されている。そして線材2の全長に渡る全表面に滑り止め部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 包丁等の刃物を使用せず、安全且つ容易に活魚の生け締めから鱗取り、エラ及び内臓の除去、腹内部の洗浄までの工程の全てを実施出来る魚体の処理具を提供する。
【解決手段】 活魚の活け締めが出来る鋭利な部位と、魚体の鱗を取ることが出来るヘラ状の部位と、魚体の腹内部の洗浄が出来るブラシ状の部位を有する2本の道具であって、その2本を魚体に差し込み、エラ及び内臓を除去する機能を併せ持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活魚の鮮度、肉質を良くし、保つため、一気にナイフで刺し絞め、血液や神経を抜き取るのを容易にする装置を提供する。
【解決手段】処理する活魚のナイフで刺し切りする側を魚スライド受け曲げ板に向けて添わせ挿入することにより、活魚の自重により魚押さえ板が閉まり初回に活魚の大きさに魚大きさ調整器で合わせ活魚の首を曲げ全身を押さえ、逆立状態で全身が固定されシリンダー圧力駆動ナイフカッター、又手動駆動ナイフカッターで首脊髄、鰓等を刺し切り絞め同時に尾切り包丁で尾脊髄を切り鋼棒又エアーノズルで脊髄の中の神経弓門及び血道弓門を刺し圧力をかけ、血液及び神経を押し抜くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活魚の鮮度、肉質を良くし、保つため、一気にナイフで刺し絞め、血液や神経を抜き取るのを容易にする装置を提供する。
【解決手段】処理する活魚を魚スライド受け曲げ板に向けて添わせ挿入することにより魚押さえ板が閉まり、初回に活魚の大きさに魚大きさ調整器で合わせ、活魚の首を曲げ全身を押さえ、逆立状態で全身が固定されシリンダー圧力駆動ナイフカッターまたは手動駆動ナイフカッターで首脊髄、鰓等を刺し切り絞め、鋼棒又エアーノズルで脊髄の中の神経弓門及び血道弓門を刺し圧力をかけ、血液及び神経を押し抜きそれを排出溝より出し、処理が済むと魚曲げ出し開閉板システムを開き、処理済み活魚を下に落し出す。 (もっと読む)


【課題】魚の活き締め作業の、入れる、止める、押さえる、逝き絞めする、放しだすの五つの工程を一本の作用ハンドルを上下左右手動で作用させるだけで動力を使用せず低コストで簡単で確実に、効率的に活き締めできる装置を提供する。
【解決手段】作用ハンドル2を下に操作することで、作用主軸1を介して押さえ調圧スプリング8プレート押さえバー6ドア開閉調整バー11に作用力を伝え、ドア開閉調整バー11でドア開閉ロックカム板12を動かし、魚止め開閉ドア板13を閉めロックし魚を止め、押さえ調圧スプリング8プレート押さえカバー6を介して魚押さえプレート9で魚を押さえ、作用ハンドル2に組みつけられたナイフホルダー3の先に付いているナイフ4で活き締めをし、作用ハンドル2を上げるとすべてが解除開き放され魚が出てくる装置構成。 (もっと読む)


【課題】 活魚の活けしめ時において従来よりも血抜き効果を上げて、これによって活けしめした魚の鮮度を長い時間に亘って維持する方法及び装置を実現する。
【解決手段】 活魚を捕獲後、活魚を活けしめ血抜きし、その後冷凍する活魚の冷凍方法において、活魚を捕獲後、活魚の延髄を切断して活魚の心肺機能を停止させない状態で活けしめを行う活けしめステップと、前記活けしめ魚を7℃〜15℃の温度に保持した冷却水槽に投入し該水槽に1分以上保持する血抜きステップと、血抜き処理した魚を−20℃〜−17℃の温度で凍結するようなブライン濃度に設定されたブライン凍結槽に投入し該ブライン凍結槽に6時間以上保持するブライン処理ステップと、その後−50℃〜−40℃の温度に保持した空冷槽で冷凍保管する保管ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】煮たり焼いたりして常食としても飽きのこない食味とすることで、食料事情の改善に寄与する青魚の加工方法を提供する。
【解決手段】活動状態または仮死状態にあるアジ1の頸動脈を、鰓蓋2を広げて頸骨とともに切断し、更に、尾3の付け根部分の尾部動脈(切断線C)を切断して血抜きを行う。そして、血抜きは、尾3を下向きにして行うことで短時間で血抜きを行うことができる。このようにして常食の阻害要因である血液を抜いたアジ1を調理することで、常食しても飽きのこない食味とすることができる。 (もっと読む)


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