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国際特許分類[A22C29/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 食肉,家禽,魚の加工 (589) | 貝類の加工,例.カキ肉,エビ肉 (50) | 小エビ,大エビまたは類似物の加工 (6)

国際特許分類[A22C29/02]に分類される特許

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【課題】従来の海老の背腸除去装置の機構は、回転カッター凸凹刃先で海老の背腸を含む周囲を千切るように削り取るため、食材として形状、味付けなどの品質が著しく低下する。また削り屑の飛散防止カバーの付設と煩雑で頻繁な掃除を必要とし、且つ尾を残して背腸のみを削り取ることが不可能であった。
【解決手段】回転駆動機構で支持され円周面に海老を腹這いに載置するU字溝を形成した海老供給回転円盤と、海老供給回転円盤の海老搬送端部(背腸部切り取り処理位置)に両刃先を該円盤のU字溝側のみで接触させてV先型に並列対向配置した一対の丸刃を設けこの丸刃を回転駆動機構で回転可能に支持したV型丸刃式切取機構と、海老供給回転円盤の回転に同期して前記一対の丸刃の背腸部の切り取り深さを可変する丸刃切取深さ調整機構とを設けたことを特徴とする海老の背腸除去装置。 (もっと読む)


【課題】エビの取り扱いを容易にする串刺しエビの構造を提供する。
【解決手段】串刺しエビは、串に取り付けられた少なくとも一匹のエビを有する串4を含み、該殻を剥いた中央部1を有する個々のエビが、殻を剥いていない頭部2と殻を剥いていない尾部3との間で画定され、該串刺しエビは、中央部に串によって穴を開けることなく串4の片側で中央部1が伸びる様式で、個々のエビの頭部2および尾部3を通して串4が取り付けられることを特徴とし、好ましくは該エビは、頭部と尾部を合わせて並べて二匹一組で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 海老の長手方向に沿って設定された深さの切り込みを形成する。
【解決手段】切り込み装置1は、基台2と、基台2に設けられ、海老を幅方向から挟み込んで搬送する一対の搬送ベルト33を有する搬送装置3と、搬送装置3の搬送方向下流側において、一対の搬送ベルト33間の中間に位置して回転自在な回転刃46を有する回転刃装置4と、から構成される。そして、回転刃46は、抑えプレート462および該抑えプレート462の外径よりも大径で抑えプレート462の外周面から突出する回転刃本体461からなり、搬送装置3を介して海老を搬送する際、海老を回転刃46の抑えプレート462で押圧しつつ、回転刃本体461により回転刃本体461の半径と抑えプレート462の半径との差に相当する深さの切り込みを海老の長手方向に形成する。 (もっと読む)


【課題】見栄えがよく歩留りもよいえびの殻むき方法を提供する。
【解決手段】えびから頭を摘み取って、えび殻にくるまれた胴体を得てから、胴体の腹部側にほぼえび殻全長の長手方向に沿って切れ目をつけ、その切れ目よりえび殻を左右に開いて、えび殻からえび肉を剥き出してえびのむき身を得る。 (もっと読む)


【課題】海老の背側の殻を切ると同時に背ワタ部より背側の肉を切り開き、背ワタを露出させて海老の殻剥きと背ワタの除去を容易に行える海老用鋏を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の刃体と柄部の連続体を交差軸着して構成されるか又は一対の刃体とU字型及びV字型等の形状の柄部と連続構成される鋏において、いずれか一方の刃体2の先端が先方に向かい針状に成形され且つ刃処理が施されていない尖突部3を有し、刃体2の先方に向かっての刃処理部4は尖突部3の基部までであり、該鋏を最も閉じた状態において刃処理部4が対刃体5と重なると同時に尖突部3は対刃体5と重なることが無く、尖突部3と対刃体5との間に異物を挟み捉え得る間隙6を有することを特徴とする海老用鋏1である。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく容易に短時間で無駄なく身を傷付けることなくエビの殻を除去し、作業効率、生産性を向上することができるエビの殻除去方法を提供する。
【解決手段】エビ1の頭胸甲2aから額角2a″を切り離し、頭胸甲2aにおける背側に体軸方向に沿う切れ目を入れることで頭胸甲2aを2分し、エビ1の胸脚3を挟んで相対向する頭胸甲2aにおける一対の縁部の中の一方と、その切れ目との間において、2分された頭胸甲2aの中の一方をエビ1の身から引き剥がすことで離隔させる。しかる後に、胸脚3を挟んで相対向する頭胸甲2aにおける一対の縁部の中の他方と、その切れ目との間において、2分された頭胸甲2aの中の他方をエビ1の身から引き剥がすことで離隔させる。 (もっと読む)


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