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国際特許分類[A23B7/14]の内容

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【課題】調味液漬の漬物などの食品が持つパリパリとした歯切れ感などの食品が持つ本来の食感を失わせることなく、容器詰めの調味液漬の食品を得ようとするものである。
【解決手段】底部2から下方の向かって突出する凸出部3を設けた容器本体1に、調味液漬の漬物15などの食品を調味液16と共に充填する。これに蓋体10を被せ、上記容器本体1の底部2に設けた凸出部3を上方に向かって反転させて凹入部5を形成し、漬物15が入っている調味液16の上面18を容器本体1の上面7と均一状態になるようにする。上記の蓋体10を容器本体1のフランジ部4に固定して密封する。この密封された容器本体1内は、漬物15を含む調味液16によって充満された状態になって保存される。この容器内で漬物はパリパリとした歯切れ感、風味が保持される。 (もっと読む)


【課題】 従来の生鮮食料品の鮮度保持技術として用いられている処理方法は、高度な技術と高価な機器によるものが多く、操作や処理が困難で導入が難しいのが現状。
【解決手段】
本発明の生鮮食料品の鮮度保持剤は、アルカリ溶液、アルカリ金属塩及びトレハロースないし、アルカリ溶液、アルカリ金属塩、トレハロース及び抗酸化植物を使用することにより、単純な組成の混合物で生鮮食料品の鮮度保持剤ができる。操作や処理が簡単であり、手間と時間をかけずに製造することができ、生鮮食料品を長期に渡り鮮度保持が可能である。
さらに、アルカリ溶液、アルカリ金属塩、トレハロース及び抗酸化植物を用いることで成分調整が容易になるため、あらゆる生鮮食料品において一定の処理方法を適用でき、それぞれの旨みと効果を最大限に生かすことができる。
本発明の生鮮食料品の鮮度保持剤は安全な原材料を使用しているため、人体や環境に悪影響を及ぼす可能性が少ない。 (もっと読む)


【課題】安価で、優れたエチレンガス吸着除去性能を発揮する新規な無機組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエチレンガス吸着性無機組成物は、炭酸カルシウムと非晶質シリカとを主成分とする無機組成物であって、平均細孔径の小径側と大径側とに、それぞれ1つ以上のピークが存在する細孔径分布を有し、かつ、エチレンガスに対して分解除去性能を有する無機系酸化物を含有する。また本発明のエチレンガス吸着性無機組成物は、ケイ酸質原料と石灰質原料とを反応させることにより低結晶質ケイ酸カルシウム水和物を得る工程と、低結晶質ケイ酸カルシウム水和物を炭酸ガスで炭酸化処理して炭酸カルシウムと非晶質シリカとを含む組成物を得る工程と、組成物を、エチレンガスに対して分解除去性能を有する無機系酸化物とともに粉砕する工程とを経て製造することができる。 (もっと読む)


【課題】食感を良好に保ち、かつ野菜の菌数を低減した殺菌野菜の製造方法および静菌材を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌野菜の製造方法は、亜塩素酸塩及び次亜塩素酸塩の少なくとも一方と、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻とを含有する0〜30℃の分散液を野菜に接触させる工程と、前記分散液を前記野菜から除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】新鮮な野菜(特に、切った野菜)を保存処理する方法であって、その外観、舌触り、歯切れ、風味および水分を保存するが、調理、乾燥または冷凍を必要としない方法の提供。
【解決手段】新鮮な切った野菜を保存処理する方法であって、以下の工程:a.以下を含有する保存剤溶液を提供する工程: 約0.1%〜約10%のカルシウムイオン;0.1%〜約30%のアスコルビン酸イオンまたはエリソルビン酸イオン;および水;ならびにb.該野菜保存剤を該切った野菜に塗布する工程、を包含し、ここで、該保存剤は、本質的に、金属イオン封鎖剤を含有しない、方法。 (もっと読む)


【課題】未成熟果実ピューレの色を安定化させる方法及び色が安定である未成熟果実ピューレを提供する。
【解決手段】シクロデキストリンを未成熟果実のピューレに添加することを特徴とする、未成熟果実の色を保持する方法、及びシクロデキストリンを配合した未成熟果実ピューレ。 (もっと読む)


【課題】魚介類、野菜類、肉類、その他の食品の鮮度保持材として使用することができる脱臭性・抗菌性および防カビ性を有する氷の製造方法に関するものである。
【解決手段】ドロマイト岩石を粗砕した後、加熱温度750〜1,150℃程度の高温で焼成して、自由水を蒸発させて、結晶水のみの含有水分約1重量%以下とした焼成ドロマイト岩石を、破砕機によりドロマイト粉末に破砕し、且つ該ドロマイト粉末を、水槽の水中に投入し、常温で前記ドロマイト粉末からCaとMgを前記水中に溶出させ、然る後、前記CaとMgを溶出させた水を原液として製氷する。 (もっと読む)


本発明は、植物の少なくとも一部に、エチレン応答を阻害するのに有効な量の、H1−シクロプロペン−1−プロパン酸塩(CPAS)を適用することを含む、植物のエチレン応答を阻害する方法を開示する。切花に、寿命を延ばすのに有効な量のCPASを適用することを含む、切花の寿命を延ばす方法、及び、(i)4−ブロモ−4−ペンテン酸又はその誘導体を調製する工程と、(ii)1−シクロプロペン−1−プロパン酸を生成する工程と、(iii)この塩を、その水溶性塩、特にナトリウム塩に変換する工程と、を含む、CPASの生成方法を提示する。更に、植物のエチレン応答に対する、水溶性CPAS阻害剤の新規ファミリーを開示する。
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【課題】加熱処理後の緑色野菜の退色が軽減された容器詰め緑色野菜加工食品および加熱処理後の緑色野菜の退色を軽減することができる退色防止材を提供する。
【解決手段】容器詰め緑色野菜加工食品は、平均粒径0.01〜2μmの卵殻を含有する分散液中で加熱処理された緑色野菜を含む。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の果実などの青果物に対する鮮度保持剤を提供する。
【解決手段】カワラヨモギ抽出物を鮮度保持剤として使用することを特徴とし、合わせてにHLB値が8〜20のポリグリセリン脂肪酸エステル及び/またはショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸グリセリドを含有することを特徴とする青果物に対して優れた鮮度保持剤。 (もっと読む)


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