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国際特許分類[A23B7/153]の内容

国際特許分類[A23B7/153]の下位に属する分類

有機化合物;微生物;酵素
無機化合物
液体を用いる保存のための装置
固体を用いる保存のための装置

国際特許分類[A23B7/153]に分類される特許

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【課題】野菜の表面の菌数の増加を大幅に抑制して日持ちをより延長できるようにすることが強く求められている。
【解決手段】切断されて収穫されて産地から出荷される野菜の当該切断面を当該産地において殺菌液で処理する野菜の殺菌処理方法である。 (もっと読む)


【課題】野菜又は果実等の食材を、人体に有害な物質を一切使用せずに短時間処理するだけで、食材の細菌数を極端に低減又は滅菌する。
【解決手段】野菜又は果実等の食材を、酸化カルシウム又は水酸化カルシウムの水溶液中に浸漬し、かつ同水溶液中に平均粒径が20〜60μmの微細気泡を供給し、食材に前記飽和水溶液と前記微細気泡を5〜20分間接触せしめる。 (もっと読む)


【課題】クロロフィル含有野菜を対象として冷凍野菜を製造する場合における野菜の処理方法であって、野菜に含まれる酵素の失活のためにブランチング処理の処理時間を増大させても、野菜組織の軟化による歯応え等の劣化を抑制することができ、かつ、冷凍野菜としての保存時の退色および風味の劣化を抑制することのできる野菜の処理方法を提供する。
【解決手段】(A)さやいんげん等の野菜をフェルラ酸含有水溶液中に浸漬させる工程と、(B)工程(A)で得られた野菜をカルシウム含有水溶液中に浸漬させる工程と、(C)工程(C)で得られた野菜に対して、ブランチング処理を行なう工程と、(D)工程(C)で得られた野菜を凍結させて、冷凍野菜を得る工程、を含むクロロフィル含有野菜の処理方法。 (もっと読む)


【課題】防黴、防臭、エチレンガスの除去及び保湿等の効果を充分に発揮できる帯電微粒子水による食品保存方法及び食品保存装置を提供する。
【解決手段】食品収納庫内の空気を冷却することで結露水を生成する。この結露水を静電霧化して、ナノメータサイズで且つ活性種を含む帯電微粒子水Mを生成する。この帯電微粒子水を食品収納庫内に供給する。 (もっと読む)


【課題】食品製造施設や調理施設等の処理対象物の表面において生じる汚れ(残渣)を有効に分離除去して抗菌作用を長く保持することができる、酵素処理液を使用する洗浄、塗布および抗菌処理方法を提供する。
【解決手段】100重量の水または湯水(80℃以下)に、酵素として、パパインを0.2〜1.2重量部、パンクレアチンを0.1〜1.4重量部、助剤として、アデノシン三リン酸二ナトリウム塩を0.2〜2.4重量部、バチルス菌系プロテアーゼを0.2〜1.2重量部、L−グルタミン酸を0.2〜1.0重量部、からなる酵素処理剤を、添加混合して作成した酵素処理液を使用し、処理対象物に対し洗浄ないし塗布して抗菌処理する。 (もっと読む)


【課題】野菜を長期的に保存することを可能とする野菜の鮮度保持方法および鮮度保持剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、野菜の鮮度保持方法を提供し、この方法は、ミョウバンおよびpH調整剤を含みそしてpHが2.75〜3.75である水溶液で野菜を処理する工程を含む。本発明の野菜の鮮度保持方法は、保存性向上、色調保持、および食感維持効果に格段に優れているため、野菜の鮮度保持に有用である。 (もっと読む)


【課題】たもぎたけ、ひらたけ、しいたけなどのきのこ類の品質が変化を抑制できる、きのこ類の保存方法を提供する。
【解決手段】きのこを収穫して洗浄、乾燥などの操作の過程において、還元水素水を使用することにより、還元水素水が、きのこ保有成分の保持に有効に作用し、生育時には美麗なきのこの、採取後のはやい品質の変化による商品価値減少を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも以下の段階:(a)カットレモン部分の容器ハウジングへの、レモンジュース、ライムジュース、アスコルビン酸、クエン酸、食塩およびメタ重亜硫酸ナトリウムを組み合わせた浸漬液の添加;(b)浸漬液の脱気;および(c)真空包装、を含む生のカットレモンの保存方法に関する。 (もっと読む)


微生物を制御するために物品を処理する方法および組成物を提供する。該方法は、物品の表面を、i) 式RC(O)OOH(式中、Rは、メチル、エチル、n−プロピルまたはs−プロピルである)で示される有機過酸;ii) 酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、マンデル酸および乳酸から選択される2−ヒドロキシ有機酸;および、iii) 水、を含む水溶液(ここで、該水溶液は、2.5ないし6.0のpHを有する)と接触させることにより処理する。 (もっと読む)


【課題】オゾン曝気を利用して被処理物を高い殺菌力で殺菌洗浄でき、かつ野菜などの生鮮野菜を殺菌洗浄しても処理後の食品の味や鮮度の低下を抑制できる、低コストなオゾン殺菌用の殺菌助剤、及び該殺菌助剤を用いたオゾン殺菌洗浄方法の提供を目的とする。
【解決手段】成分(A)10mg/L以上100mg/L以下のモノカプリリン、及び成分(B)水溶性の酸を含み、pHが3.0〜5.0である殺菌助剤。また該殺菌助剤中に被処理物を浸漬し、該被処理物が浸漬された殺菌助剤中にオゾン曝気する工程を有するオゾン殺菌洗浄方法。 (もっと読む)


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