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国際特許分類[A23C1/00]の内容

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【課題】タンパク質加水分解産物およびそれを作製する方法の提供。
【解決手段】タンパク質加水分解産物を産生する方法を記載する。その方法は、タンパク質を含む溶液を提供する、およびその溶液のpHを約10.4以上に調整して、塩基性タンパク質溶液を形成する工程を含み得る。さらなる工程は、その塩基性タンパク質溶液にプロテアーゼ酵素を加え、それはそのタンパク質の少なくとも一部をタンパク質加水分解産物に変換する。タンパク質加水分解産物組成物および水溶性食品添加物も記載される。添加物は、タンパク質基質のタンパク質加水分解によって形成された、タンパク質加水分解産物の混合物を含み得る。そのタンパク質加水分解産物は、約2000から約10,000ダルトンの平均分子量を有し得る。 (もっと読む)


本発明は、水を処理するための方法、装置、及びシステムに関する。上記方法、装置及びシステムは、支持材料と結合した、種々の水処理剤用いて、可溶化された水硬度を減少させる。本発明はまた、処理された水を、例えば、清浄又は食品加工用途において用いる方法を含む。
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【課題】ミルクの風味の濃いジャム状の新規な乳製品濃縮物とその製造方法を提供する。
【解決手段】牛乳、無糖練乳、グラニュー糖を含有し、ペクチンを含有しない乳製品混合物を、100℃にて25分から35分加熱濃縮し、102℃にて55分から65分加熱濃縮し、104℃にて55分から65分加熱濃縮し、106℃にて85分から95分加熱濃縮する。乳製品混合物は、例えば牛乳40重量%以上50重量%以下、加糖練乳20重量%以上30重量%以下、無糖練乳8重量%以上18重量%以下、グラニュー糖5重量%以上25重量%以下、を含有し、ペクチンを含有しないことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 リボフラビンが低減されて光酸化による劣化臭の発現が低減された脱脂乳類を提供する。
【解決手段】固形分100gあたりのリボフラビン含量が750μg以下である脱脂乳類、脱脂乳類が脱脂乳、脱脂濃縮乳、又は脱脂粉乳である前記脱脂乳類、脱脂乳を合成吸着樹脂に接触させることにより、リボフラビンを除去することを特徴とする前記脱脂乳類の製造方法、脱脂乳の固形分が3〜50質量%になるように調整した脱脂乳を合成吸着樹脂に接触させることにより、リボフラビンを除去することを特徴とする前記脱脂乳類の製造方法、および、合成吸着樹脂がフェノール・ホルムアルデヒド樹脂を主骨格とし、官能基としてアミノ基とフェノール性水酸基を併せ持つ両性イオン性の合成吸着樹脂である前記脱脂乳類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、酸度の制御を可能にした濃縮乳の製造方法及びその製造方法により製造された濃縮乳を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、濃縮乳の酸度と各種成分との比較を試みた結果、原料乳の濃縮処理において、酸度と関連する因子には、固形分濃度、無脂乳固形分濃度(SNF)、屈折糖度(Brix)、比重(密度)等があることを解明し、その因子を制御することによって間接的に、酸度を制御することができるとの知見に基づくものである。その結果として、酸度が規格内となる成分調整牛乳を安定して製造することが可能となった。 (もっと読む)


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