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国際特許分類[A23C19/068]の内容

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国際特許分類[A23C19/068]に分類される特許

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【課題】保存中のモッツァレラチーズの風味、外観、物性などの品質を良好に維持する。
【解決手段】モッツァレラチーズの製造方法であって、カードをストレッチング後に冷却して得られたチーズを、塩化カルシウムを含有せず、0.1〜1.2質量%の塩化ナトリウムを含有する保存液中に浸漬する保存工程を含むモッツァレラチーズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品類の外観を損なうことなく,食品類を機械的に水平方向に切断し,切断した食品類の間に添加物質を効率的に添加する。
【解決手段】基本的に,食品類の上部を保持する上段チャック部3と,食品類の下部を保持する下段チャック部4と,食品類を切断する切断部6と,食品類に添加物質を添加する添加部と,食品類の切断面を合わせる合せ部8を有する。切断部6は,食品類が上段チャック部3及び下段チャック部4によって保持された状態で,食品類を上部と下部とに切断する。添加部は,下段チャック部4により保持されている食品類の下部及び上部の両方又はいずれか一方の切断面に対して添加物質を添加する。合せ部8は,食品類の切断面に添加物質が添加された後に,上段チャック部3に保持されている食品類の上部の切断面と,下段チャック部4に保持されている食品類の下部の切断面とを合わせる。 (もっと読む)


【課題】呈味物質を層状に挟み込んだチーズカードを積層方向に沿って切断しても層剥離を確実に防止できる呈味物質が添加されたチーズの製造方法を提供する。
【解決手段】チーズカードの外周面から所定の深さで切り込まれた水平切断面2C1と、この水平切断面2C1の内周縁に連続する円筒形の垂直切断面2C2との2面に亘る切断面2Cでチーズカードを切断する。得られた上部側チーズカード2Aおよび下部側チーズカード2Bの層間に呈味物質2Dを挟み込んで積層チーズカード2を得る。放射状の切断刃20を有したチーズ切断装置1にて、積層チーズカード2を切断しポーションチーズ3を得る。切断終了時に切断刃20に下部側チーズカード2Bが接触しているので落下しない。 (もっと読む)


【課題】層状に積層するチーズカードを積層方向に沿って切断しても層剥離を確実に防止できる積層されたチーズの切断装置を提供する。
【解決手段】層間に呈味物質や食品類などを挟み込んだ積層されたチーズカード2を積層方向の下方から上方へ向けて切断する切断刃20を設ける。切断刃20にて切断したポーションチーズ3の底面を支持する支持腕部34を備えた支持部材30を、切断刃20間に回動可能に設ける。支持部材30は、切断したポーションチーズ3を取出部材にて下方へ落とす際、支持腕部34がポーションチーズ3の底面から待避する状態に回動可能に配設する。切断したポーションチーズ3の下層側が支持部材30にて支持されて剥落しないので、後工程で包装できなくなる不都合を防止でき、安定して生産できる。 (もっと読む)


【課題】風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供する。
【解決手段】一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行う。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。 (もっと読む)


【課題】肉牛の未利用部位を原料として、加齢に伴う老化防止の働きを担う機能栄養成分であるコンドロイチン硫酸、コラーゲンを含む食品の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)肉牛の未利用部位を粉砕し、粉砕物を加水加熱、分解酵素を投入し酵素分解し溶解物を得る第1の工程。(2)分離機にかけて水溶性成分と脂肪分とに分離しろ過された抽出液を得る第2の工程。(3)ろ過フィルタを通過させてコンドロイチン硫酸、コラーゲンペプチド、アミノ酸を含み、脱色された精製抽出液を得る第3の工程。(4)電気透析機にかけて電気透析し、さらに減圧下で加熱濃縮して殺菌・濃縮し溶液中の固形分濃度がBrix45度となるまで濃縮し濃縮液を得る第4の工程。(5)デキストリン粉末/ラクトース粉末を添加し乾燥させることにより、コンドロイチン硫酸、コラーゲンをデキストリンの糖に吸着させ担持させた白色粉末状の機能栄養食品を得る第5の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】粒状のチーズを、モールド型を用いずに製造できる粒状チーズの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】流路3で原料乳を流動させながら凝乳酵素および酸成分を、酸による凝固およびレンネットによる凝固が抑えられる条件で添加して流動物を得る。循環路14内で該流動物の凝固温度以上の油性媒体を流動させる。注入部14aで該油性媒体中に前記流動物を間欠的に供給して液滴を形成し、保持部14bで油性媒体を凝固温度以上に保つことにより該液滴を凝固させ、粒状チーズ30を得る。 (もっと読む)


【課題】風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供する。
【解決手段】一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品とする。 (もっと読む)


【課題】風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供する。
【解決手段】一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。 (もっと読む)


【課題】保存すると経時的に繊維性を発現しなくなるという繊維状チーズの問題を解決し、嗜好性や商品性を向上させるとともに、チーズカードの生産工程と、それを用いた延伸などの繊維状チーズの生産工程を分離した製造方法を提供する。
【解決手段】乳に凝乳酵素及び/又は酸を添加して凝固させたカードをカッティングし、ホエー排除した後、食塩を直接添加し、圧搾脱水するか、又は乳に凝乳酵素及び/又は酸を添加して凝固させたカードをカッティングし、ホエー排除し、圧搾脱水した後、細断し、食塩含有溶液に浸漬又は食塩含有溶液をカードに噴霧して、1.0〜5.0重量%の食塩含量のチーズカードの製造工程と、それを用いた最終製品としての繊維状チーズの製造工程との間に保存期間を設けた後、このチーズカードを加温し、延伸し、成形して繊維状チーズを得る。 (もっと読む)


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