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国際特許分類[A23C19/08]の内容

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【課題】 良好な熟成チーズ風味を有し、かつ、糸曳き性も良いプロセスチーズ類とその製造方法を提供する。
【解決手段】原料チーズ中に、ナチュラルチーズ中の全窒素に対する水溶性窒素の比(水溶性窒素/全窒素)が12%以下のナチュラルチーズを10〜40重量%と、ナチュラルチーズ中の全窒素に対するPTA可溶性窒素の比(PTA可溶性窒素/全窒素)が10%以上のナチュラルチーズを30〜60重量%を、それぞれ含有した原料チーズを用い、加熱、溶融、混合することで、良好な熟成チーズ風味を有し、かつ、糸曳き性も良好なプロセスチーズ類を得る。 (もっと読む)


【課題】技術的に簡素な手段及び対応デバイスにより実現される方法であり、異なる種類の複数枚のスライスのパックを大量に且つ高速で製造し得るという方法を提供する。
【解決手段】特に個別的に包装された複数枚のプロセス・チーズ・スライスなどの、複数枚のスライスの形態で提供される食品の完全パックを製造する方法において、完全パックは、複数枚のスライスの2個の均一な製品積層体から一体化され、夫々の場合において搬送手段により所定搬送速度にて、第1の製品積層体は第1の送給区画を介して搬送され且つ第2の製品積層体は第2の送給区画を介して搬送され、送給区画は収集領域において重畳して平行に延在し、且つ、上側送給区画は収集領域を画成する滑落端面にて終端し、同期のための手段は、滑落端面を介して到着した製品積層体が、下側送給区画に対して搬送された製品積層体上へと整然と載置される如く調節される。 (もっと読む)


【課題】アディポネクチン分泌促進及び/又は減少抑制剤、及びアディポネクチン分泌促進及び/又は減少抑制用飲食品、飼料の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス属乳酸菌(Streptococcus)、ラクトバチルス属乳酸菌(Lactobacillus)、プロピオン酸菌、酵母、ロイコノストック属乳酸菌(Leuconostoc)及びラクトコッカス属乳酸菌(Lactococcus)の培養上清を有効成分とするアディポネクチン分泌促進及び/又は減少抑制剤、アディポネクチン分泌促進及び/又は減少抑制用飲食品ならびに飼料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロセスチーズ及びプロセスチーズを作る方法の提供に関する。
【解決手段】前記プロセスチーズは、含有されるホエイタンパク質濃度が高いにもかかわらず、少なくとも1つの高官能性熱修飾ホエイタンパク質化合物と、特定のカゼイン又は他のタンパク質源とを組み合わせることによって、チーズ化合物の降伏応力を増加させる相乗効果が発揮され、その結果、硬度の増加したプロセスチーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】
従来は乳酸菌が死滅していたプロセスチーズ類において、健康に寄与する乳酸菌を生残させたプロセスチーズ類を提供する点にある。
【解決手段】
従来は乳酸菌が死滅していたプロセスチーズ類製品において、加熱溶融工程後に、必要に応じてチーズ類の品温を連続的に調整して、インライン比例混合など、原料のナチュラルチーズに由来しない雑菌などが混入することを防止した、無菌状態を維持して乳酸菌を添加することで、プロセスチーズ類の充填・包装適性、又は成形・包装適性を確保しながら、健康に寄与する乳酸菌を生残させることができた。乳酸産生菌であるSporolactobacillus属の耐熱性芽胞を使用すれば、従来の熱処理工程を変更しなくとも、乳酸産生菌を生残させることができた。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪の飽和脂肪酸含有率を低下させる方法、好ましくは本発明の方法によって得られる低下した飽和脂肪酸含有率を含む乳脂肪、および前記脂肪を含む食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩を使用しない風味・組織の良い、保存性も良好なプロセスチーズを提供する。
【解決手段】熟成期間7ヶ月(PTA可溶性N/全N=7.5%)のチェダー5kgをミートチョッパーで粉砕してチーズ溶融釜に投入し、クエン酸ナトリウムを100g添加し、酵素分解レシチンを15g添加し、MNFSが62%になるように加水し、pHは乳酸で5.8になるように調整し、撹拌しながら85℃まで加温、溶融した後、パラフィルムとカルトンを使用して225gずつ包装し、冷蔵した。 (もっと読む)


【課題】 チーズの種類の中には乳脂肪分が高いものもあり、乳風味を付与する目的で様々な食品への配合が考えられるが、滑らかとはいえ固体状であるため食品に配合するには分散性が悪く使用しやすいとは言えない。また飲料のごとき液状食品への配合を考えた場合、チーズ自身の乳化状態がよくないため分離、沈殿が発生し使用には耐えない。本発明は、チーズを用いて風味が良く、高乳脂肪含有品においても加熱安定性や長期保存性に優れた食品用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 チーズ、カゼインナトリウム及び乳化剤を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、パルメザンチーズなどの特別硬質ナチュラルチーズが持つ風味の強さを維持しつつ、シュレッド状やサイノメ状などへの機械加工適性が向上されたプロセスチーズ類及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明によれば、特別硬質ナチュラルチーズを50〜100重量%で含むナチュラルチーズに溶融塩と水を加えて加熱攪拌溶融することにより、特別硬質ナチュラルチーズの風味を有し、小片状への機械加工を可能としたプロセスチーズ類を得ることができた。このとき、溶融塩としてリン酸塩及び/又はクエン酸塩を0.1〜5重量%で用いることにより、プロセスチーズ類の風味と物性を良好にできるとの知見を同時に見出した。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ノンカロリーまたは低カロリーの高効能甘味料を含む乳組成物およびそれらを生成し使用する方法に関する。特に、本発明は、少なくとも1つのノンカロリーまたは低カロリーの天然及び/又は人工の高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物と、乳製品と、を含む異なる乳組成物に関する。また、本発明は、一層砂糖に似た味または特徴を与えることによって、ノンカロリーまたは低カロリーの天然及び/又は人工の高効能甘味料の味を改善することができる乳組成物および方法に関する。特に、乳組成物および方法は、甘みの発現および甘みの継続を含む一層砂糖に似た経時的プロファイル、及び/又は一層糖に似た香味プロファイルを提供する。 (もっと読む)


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