説明

国際特許分類[A23F3/06]の内容

国際特許分類[A23F3/06]の下位に属する分類

国際特許分類[A23F3/06]に分類される特許

1 - 10 / 162


【課題】従来の煎茶の製造のように、茶生葉の加熱乾燥と形状を整えるための多段の工程を経ることなく、茶生葉を急速に加熱乾燥し、乾燥茶葉を製造する、乾燥茶葉の迅速製造方法及び装置において、急速な乾燥によっても、色度、香味の低下を来すことなく、色度や香味に優れた乾燥茶葉を製造する乾燥茶葉の迅速製造方法及び装置を提供すること。
【解決手段】装置内に設けられたベルトと加熱ドラムの少なくとも一方を通気可能な状態とし、該ベルトとドラムの間に投入した茶生葉を加熱手段により加熱するか、或いは、乾燥室内に設けられた加熱手段により加熱された金属板に近接する通気性ネットコンベア上に茶生葉を投入し、加熱するかして、茶生葉の殺青処理及び/又は加熱乾燥処理を行う茶生葉加熱乾燥方法において、茶生葉の殺青処理工程の後に、殺青処理茶葉を切断処理する工程を設けたことにより、急速な乾燥による茶葉の乾燥不足、色度低下、香味不足という色度、香味の低下を改善して、煎茶のような色度や香味に優れた乾燥茶葉を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来は、茶葉の搬送量、性状(比重・嵩密度等)、ケバの割合等が異なる茶葉を、同一の装置によって選別することは困難であった。本発明はケバのみを吸引し、良好な選別をすることができる製茶用選別装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、乾燥した茶葉を搬送する振動コンベヤと、振動コンベヤ上に設けた搬送面と、該搬送面の終端に複数本の棒を配設した棒状スクリーンと、棒状スクリーンの終端部に配置した吸引手段と、選別度合いを調整する調整手段とより構成し、棒状スクリーンの終端部で軽いケバを吸引する。 (もっと読む)


【課題】脱水された茶葉と水を完全に分離すること。回転軸の複雑な溝加工を無くすことと、脱水円筒の高速回転を支える軸受けを作ることと、下部の支持梁に乗る茶葉の払落しを簡単にすること。
【解決手段】脱水円筒の位置を脱水時は高くし、茶葉の取出し時は低く出来るようにし、脱水円筒を上げたときだけ、嵌め合う位置に高速回転に耐える軸受けを設けると共に、回転軸とモーターを同じ枠に取付け、一緒に上下出来るようにする。また、下部の支持梁を円筒で包み、回転軸に小円盤をつけ、この回転で該円筒を回す。 (もっと読む)


【課題】茶を煎じ、冷却した時に生ずる、茶のクリームダウンを防止し、茶に含まれるカフェインを保持し、好まれない香気成分を除去し、渋味成分を重合カテキンに転換させる茶の製造方法および製造した茶
【解決手段】
茶を圧力容器に入れ、圧力容器に蒸気を吹き込み加熱し、茶に含まれる空気を蒸気と置換し、好ましくない成分を蒸発させ、この好ましくない香気を排除する。排気弁を閉じ、所定の圧力、温度で加熱処理を行い、茶の渋味を構成する成分:クリームダウンの原因となるカテキンガレートを分解し、没食子酸を解離させ、爽やか風味の茶を作る。さらに加熱温度を上げ、渋味成分のカテキンを機能性の重合カテキンに転換させ、渋味を減少させる。
茶を炭酸カルシュウム共存下で加圧加熱処理を行うと、渋味成分のカテキンの重合反応は促進され、カテキン重合物に転換し、抽出した茶の冷却時に生ずるクリームダウンを起こさない茶を製造することが出来る。
(もっと読む)


【課題】本発明は、茶葉がこげることがなく、殺青を均一に行なうことができる新規な殺青装置を低価格で提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の茶葉熱風殺青装置の第1手段は、一端から茶葉を投入し、他端から茶葉を取出す処理胴と、該処理胴を回転する駆動手段と、前記処理胴の内側に備えた桟と、前記処理胴の一端より熱風を吹き込む熱風供給手段と、前記処理胴の他端中央に備えた当板とより構成し、前記処理胴内で茶葉を殺青する。 (もっと読む)


【課題】茶に含まれるカフェインを保持し、好まれない香気成分を除去し、渋味成分を重合ポリフェノールに転換させ、糖尿病治療の指標であるグリコヘモクロビン(GHb)を安定させ、腎臓機能を改善する効果のある茶の製造方法および製造した茶および食品
【解決手段】
常法により作られた茶を圧力容器に入れ、圧力容器に蒸気を吹き込み、加熱加圧し渋味成分のカテキンを重合させ、重合ポリフェノール含量の多い、機能性のある香煎茶を作ることが出来
る。カフェインは加圧、飽和水蒸気下の加熱で、昇華、あるいは熱分解することなく保持される。この香煎茶は糖尿病治療の指標であるグリコヘモクロビン(GHb)値の安定化と腎臓機能の改善に有効であり、糖尿病治療に有用であることを見出した。香煎茶を原料として機能性のある食品を製造することができる。茶を炭酸カルシュウム共存下で加圧加熱処理を行うと、渋味成分のカテキンの重合反応は、促進される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱効率がよい茶葉焙煎機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段の茶葉焙煎機は、一方を茶葉投入口、他方を茶葉排出口とする円筒形の処理ドラムと、該処理ドラムの内側に備えて茶葉を拡散するための茶葉拡散突起と、前記処理ドラムを回転させる駆動手段と、前記処理ドラムを外側から加熱する熱源とより構成するとともに、前記処理ドラムの少なくとも一部を通気性部材で形成し、熱源の熱が前記処理ドラム内の茶葉に当たるように茶葉を焙煎する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、茶葉が上乾き状態にならずに、茶葉を効率よく乾燥し、1台の装置で低い水分値まで乾燥することができる蒸茶葉処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段の蒸茶葉処理装置は、蒸熱した茶葉を投入する処理室と、該処理室内で蒸熱した茶葉を載置するために設けられた複数段の通気性の無端輸送帯と、前記処理室内へ熱風を供給する熱風発生器とより構成するとともに、前記無端輸送帯の後段には、前記無端輸送帯と略同巾の押圧面と押圧面とを備え、連続して茶葉を上方から下方へ押圧する揉捻手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置構成が簡易で、低価格な茶生葉脱水装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、洗浄した茶生葉を載置するための通気性の輸送体と、該輸送体上に脱水室と、該脱水室へ送風するための送風手段とより構成する。 (もっと読む)


【課題】茶生葉にも作業者にもやさしく、安価で簡易な茶生葉洗浄装置を提供する。
【解決手段】第1手段は、茶生葉を洗浄するための洗浄水を給水し、茶生葉を一端から投入し、他端へ取出しする洗浄水槽10と、該洗浄水槽10の底面11より空気を噴出する空気噴出手段と、前記洗浄水槽10からの取出後には散水手段を備えた輸送体とより構成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 162