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国際特許分類[A23J3/04]の内容

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【課題】水への溶解適性等の品質に優れ、飲食品や化粧品への配合に有利な、コラーゲンペプチド含有粉体組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コラーゲンペプチドと糖類を含有する溶液を真空乾燥により乾燥し、粉末化して、コラーゲンペプチド含有粉体組成物を得る。前記糖類は、多糖類、オリゴ糖、二糖類、及び単糖類からなる群より選ばれた1種以上であることが好ましい。また、コラーゲンペプチド含有粉体組成物は、8メッシュ(開口2,380μm)をパスし、且つ、全体の50質量%以上が150メッシュ(開口104μm)にオンする粉体組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内部加熱方式を用いて、畜肉、鶏肉、水産物、卵、植物等のタンパク質を主原料とする加熱成型されたタンパク質加工食品を連続的に安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】タンパク質と脂質と水分を含有する混合物であり、流動性を有する該混合物を筒体の中を移動させながら、内部加熱方式により連続的に加熱凝固して成形させるタンパク質加工食品の製造において、加熱前の該混合物中に加熱前の混合物の温度で固形状態を保持する固形油脂を含有させることを特徴とするタンパク質加工食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応制御を改善した動物心筋蛋白含有物の酵素処理方法などを提供する。
【解決手段】動物心筋含有蛋白を酵素分解するに当たり、動物心筋蛋白含有物の酵素処理方法として、ホモジナイズ後、同一反応槽内で酵素の持つ特性に基づいて、段階的に酵素を作用させ処理する。このように処理した動物心筋含有ポリペプチド類のアミノ酸配列において、キモトリプシン酵素によって、チロシン、フェニルアラニン、及びトリプトファンのカルボキシル基の関与するペプチド結合を酵素分解する。 (もっと読む)


【課題】高い利用効率でコラーゲンを含有すると共に飲みやすいコラーゲンペプチド含有組成物を提供する。
【解決手段】平均分子量1200以下のコラーゲンペプチドと、該コラーゲンペプチド1質量部に対して、該コラーゲンペプチド中のアミノ基とメイラード反応を生じうる糖類0.0001〜0.05質量部とを、pH5〜12の液体中で、70℃〜100℃、0.01時間〜2時間の条件で反応させるマスキング処理を行うこと、を含むコラーゲンペプチド含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種食品に対する品質改善を補助する。
【解決手段】食品5に混入されて当該食品5の品質改善を補助する食品品質補助剤1であって、ふぐ皮から抽出されるふぐ皮コラーゲン2と、このふぐ皮コラーゲン2に添加され且つ梅干し製造時に梅の実から抽出される梅抽出液成分3とを含む。また、ふぐ皮コラーゲン2と梅抽出液成分3とを渾然一体にする食品品質補助剤1は、純水に対しふぐ皮コラーゲン2を未沸騰加熱状態で撹拌混合するコラーゲン撹拌混合工程と、前記純水に梅抽出液成分3を添加する添加工程とを経てコラーゲン生成物4を生成される。更に、コラーゲン生成物4を微小粉粒体4aに製造するには、コラーゲン生成物4を凍結乾燥する凍結乾燥工程と、この凍結乾燥工程にて凍結乾燥されたコラーゲン生成物4を粉末状又は顆粒状に粉砕する粉砕工程とを有するようにすればよい。 (もっと読む)


【課題】入手が比較的容易な原料を用いて免疫活性を増強させつつ、アレルギー応答に影響を及ぼさない免疫活性増強剤を提供すること。
【解決手段】
[1]クラゲコラーゲンを含むことを特徴とする、免疫活性増強剤。
[2]前記免疫活性増強剤が免疫細胞数増加促進剤であって、前記免疫細胞が、パイエル板リンパ球、腸間膜リンパ節リンパ球および脾臓リンパ球からなる群より選ばれる少なくとも一つである、上記[1]に記載の免疫活性増強剤。 (もっと読む)


【課題】再構成されたときに、安定性が増加したタンパク質飲料を形成しうるタンパク質粉末組成物、前記粉末組成物を生産するための方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】粉末組成物は約3〜約30%ペクチン(重量/タンパク質内容物の重量)を含み、前記ペクチンは50%エステル化の程度を有している。ペクチンはタンパク質ベースに吸着され、再構成の際、増加した安定性を有するタンパク質液体を形成する。 (もっと読む)


【課題】睡眠誘発作用を有するトリプトファンの機能を向上させるトリプトファン−アガロオリゴ糖複合体及びその製造方法、ならびに前記複合体を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】ケラチン加水分解物とシスチンとを含有することを特徴とするシスチン‐ケラチン加水分解物複合体。該シスチン‐ケラチン加水分解物複合体は、シスチンをpH10以上のアルカリ溶液に溶解する工程と、前記シスチン溶液とケラチン加水分解物溶液とを混合・撹拌することによりpH10未満の溶液中で複合体を形成させる工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】 咀嚼する際にコラーゲンによるねちゃつきを防止できるコラーゲン粉末、咀嚼する際にコラーゲンによるねちゃつきを防止できるチュアブル錠等の圧縮成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒子径40〜300μmのコラーゲン粉末50〜95質量部を融点50〜80℃の油性成分5〜50質量部で被覆した油脂被覆コラーゲン粉末。
前記の油脂被覆コラーゲン粉末5〜90質量部、下記の賦形剤10〜95質量部から製造される圧縮成形体。
賦形剤:粒子径74〜350μmの粒子含有量が65質量%以上であり、粒子径350μmを超える粒子含有量が35質量%以下である賦形剤。 (もっと読む)


単純かつ安価に生成可能であって、栄養生理学の見地から安全であるとみなされ、かつ、脂肪含有食品の典型的なテクスチャーが可能な限り好ましく模倣されることのできる、食品中の脂肪代替物として好適な生成物を提供するために、水中で不溶性かつ膨潤性のコラーゲン材料の粒子が提案され、ここで、膨潤状態で該粒子は約150μm未満の平均直径を有する。この生成物の製造方法がさらに提案される。
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