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国際特許分類[A23J3/34]の内容

国際特許分類[A23J3/34]に分類される特許

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【課題】本発明はコラーゲン臭などの不快臭がなく、不快味が残らないコラーゲンペプチド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コラーゲンを酵素処理した後、得られた粗コラーゲンペプチド液に除臭剤を粗コラーゲンペプチド液に添加し、40℃〜90℃で一定時間攪拌することを特徴とするコラーゲンペプチドの製造方法とその製造方法により得られるコラーゲンペプチド及びコラーゲンペプチドの不快臭及び不快味の除去方法を提供する。なお、添加する除臭剤としては、活性白土、活性炭、アルミナ、シリカゲル、酸性白土、珪藻土の群から選択される1種又は2種以上を用いるのが好ましく、なかでも前記除臭剤である活性白土と活性炭との混合物を添加する場合には、活性白土と活性炭の比は3:1〜1:3の割合が適当である。 (もっと読む)


【課 題】
安全で、日常的に摂取あるいは皮膚への塗布により、末梢での感覚の鈍化を改善する効果を示す感覚改善剤を提供することを課題とする。また、本発明は、経口摂取や皮膚への塗布により末梢での感覚の鈍化を改善する効果を示す感覚改善用飲食品又は飼料、化粧品を提供することを課題とする。
【解決手段】
乳由来タンパク質及び/または乳由来タンパク質分解物を有効成分として使用した感覚改善剤を提供する。乳由来タンパク質及び/または乳由来タンパク質分解物を経口摂取、あるいは皮膚に直接塗布することにより、感覚、特に末梢での感覚の鈍化を改善でき、感覚改善用飲食品又は飼料、化粧品とすることができる。 (もっと読む)


【課題】プラセンタエキスの抽出処理過程において生ずるメイラード反応を抑制し、呈味・色調・臭いなどの各性状を改善したプラセンタエキスの抽出方法並びに当該抽出方法によって得られたプラセンタエキスを含有してなる栄養補給サプリメントを提供する。
【解決手段】哺乳動物由来のプラセンタからその有効成分を分離抽出する処理工程において、プラセンタを含む処理液中に有機ゲルマニウム微粉末を溶解させ、当該有機ゲルマニウムの存在下で抽出処理を行いメイラード反応を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】タンパク質加水分解産物およびそれを作製する方法の提供。
【解決手段】タンパク質加水分解産物を産生する方法を記載する。その方法は、タンパク質を含む溶液を提供する、およびその溶液のpHを約10.4以上に調整して、塩基性タンパク質溶液を形成する工程を含み得る。さらなる工程は、その塩基性タンパク質溶液にプロテアーゼ酵素を加え、それはそのタンパク質の少なくとも一部をタンパク質加水分解産物に変換する。タンパク質加水分解産物組成物および水溶性食品添加物も記載される。添加物は、タンパク質基質のタンパク質加水分解によって形成された、タンパク質加水分解産物の混合物を含み得る。そのタンパク質加水分解産物は、約2000から約10,000ダルトンの平均分子量を有し得る。 (もっと読む)


【課題】たん白加水分解物特有の臭気をマスキングまたは低減したたん白加水分解物加工品を提供すること。
【解決手段】たん白加水分解物および酒粕を含有する溶液を100〜140℃で加熱して得ることを特徴とするたん白加水分解物加工品。 (もっと読む)


【課題】調味料の食品製造や、消化剤等の医薬品製造、洗剤用の蛋白質加水分解酵素生産等において、固体培地培養及び液体培地培養での麹菌の蛋白質加水分解酵素活性を向上させる。
【解決手段】麹菌蛋白質加水分解酵素の分泌を増大する機能を有する組換えベクター、該ベクターによって形質転換された麹菌により蛋白質加水分解酵素遺伝子発現・分泌が亢進した麹菌、形質転換された麹菌による蛋白質加水分解酵素生産方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥ポテトプロテインの酵素分解時に生成する乾燥ポテトプロテイン由来の無機成分、色素を効率的に除去するペプチド混合物の製造方法を製造する方法を提供する。
【解決手段】乾燥ポテトプロテインを濃度の薄い塩酸溶液及び又は酢酸溶液で処理し、処理液から得られた固形分を酵素分解してポテトペプチド混合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 大豆蛋白質のプロテアーゼで処理による処理液(分解液)中の、疎水性アミノ酸の豊富な未分解の高分子画分を除去した、溶液におけるエタノール溶解分の成分を明らかにし、さらには、その有益性を明らかにすることを目的とする。
【解決手段】 大豆蛋白原料をプロテアーゼで処理し、不溶の疎水性アミノ酸の豊富な未分解の高分子画分を除去した水溶液から調製されたペプチド組成物が、アンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害活性と、ヒト赤血球変形能低下抑制作用を有するもので、それらは、薬効性組成物とし、健康食品や医薬の原料として利用され、大豆の用途を大とするものである。 (もっと読む)


【課題】カルボキシ末端プロリンを有するペプチドのモル分率(%)が、加水分解物を生成することに用いられたタンパク質基質におけるプロリンのモル分率(%)の二倍より大きいペプチドを含む、タンパク質加水分解物を提供する。
【解決手段】タンパク質基質からタンパク質加水分解物を酵素的に生産する方法であり、カルボキシ末端プロリン残基を有するペプチドフラグメントに富むタンパク質加水分解物を生産するためにプロリン特異的エンドプロテアーゼ又はプロリン特異的エンドプロテアーゼを含む組成物を用いる前記方法であって、任意でサブチリシン又はメタロエンドプロテアーゼ、及び、カルボキシペプチダーゼのような他の酵素を用いてもよい前記方法。前記タンパク質加水分解物をそのまま、又は、タンパク質加水分解物によって栄養的に補われた食品の苦味の減少、及び低抗原性を有する加水分解物を含む食品原料への使用。 (もっと読む)


本発明は、人間が消費するたんぱく質食品の製造において生成された副産物を原料として、人間及び動物が消費するためのペプチドの50%濃度湿潤性溶液又は乾燥ペプチドを製造するプロセスに関する。まず初めに、脂肪の存在により、原料の形態が歪められてしまっているため、酵素作用を起こす前に、脂肪を低い温度で抽出する。酸加水分解を酵素加水分解と組み合わせて行うことにより、たんぱく質生成をほぼ100%にすることができ、また、産業化によって排出される有機液体状産業廃棄物(LIW)をなくすことができる。プロセスは、a)原料を粉状にし、ポンプで熱交換器へと圧送する工程と、b)原料を加熱する工程と、c)原料を遠心分離機にかけ、脂質の割合がより低い生成物を生成する工程と、d)脂質の割合が低い生成物を、ポンプで消化タンクに圧送する工程と、e)酸及び/又は塩基を添加することにより生成物のpHを変更する工程と、f)消化タンクを加熱し、タンパク質分解酵素の混合物を添加する工程と、g)酵素処理が完了した後、生成物をポンプで熱交換器に圧送し、生成物の温度を上げる工程と、h)生成物を遠心分離機にかけ、残りの油を抽出し、加水分解されなかった固形物と、可溶性固形物及びペプチドを含む液体とに分離する工程とを備える。 (もっと読む)


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