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国際特許分類[A23J7/00]の内容

国際特許分類[A23J7/00]に分類される特許

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【課題】温和で簡便な方法で環状ホスファチジン酸ナトリウムを高収率かつ高純度で調製する方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒及び/又は水を含む系においてリゾ型リン脂質(但し、水素添加物を除く)にホスホリパーゼDを作用させて得られる反応物に、ナトリウム塩を添加した後、反応物から溶媒を除去することを含む環状ホスファチジン酸ナトリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、商業上利用しやすい原料からスフィンゴミエリン、及びDHAが結合したグリセロリン脂質を共に含有するリン脂質を提供することを目的とする。さらに、スフィンゴミエリンに結合している脂肪酸に特徴があり、その構造が明確でそれぞれの含有量が調整されたリン脂質を得ることができる方法を提供することも目的とする。
【解決手段】カツオやマグロなどの魚頭部を主原料として採油された魚原油を利用し、魚油を精製する前に適切に処理することで効率的にリン脂質を分別・回収する。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性と感覚刺激、並びに物理的安定性を有する天然組成物の牛乳に由来するホスファチジルセリン供給源を開示する。
【解決手段】前記供給源は、パウダー、液体、または分散物の形態で栄養学的に有用である。前記供給源は、バターオイル生産から由来する漿液から、または脱脂目的のホエーの精密濾過から得られる残渣物から調製できる。 (もっと読む)


【課題】人が摂取した場合の安全性を損なうおそれなしに、ステロール配糖体ならびにその脂肪酸エステル類が濃縮された大豆レシチンを製造する。
【解決手段】ペースト状大豆レシチンあるいは脱脂大豆レシチンを、エタノールを用いて熱時抽出し、抽出液を冷却して析出物を分取することにより、ステロール配糖体ならびにその脂肪酸エステル成分を高濃度に含む大豆レシチンを製造する。抽出に使用するエタノールとしては、濃度95%〜100%の熱エタノールが好ましく、冷却温度は5℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料由来の臭気や腐敗臭が無く、塩分濃度の低い水畜産物を原料とする発酵物及び発酵液を提供すること。また、副産物として原料に含まれる脂質や複合糖質を提供すること、及びこの発酵物及び発酵液を活用した利用方法を提供すること。
【解決手段】発酵性糖質を配合し、高塩化ナトリウム耐性且つ高エチルアルコール耐性の酵母を用いて発酵させてアルコール生成させる。また必要な場合はアルコール発酵以前に乳酸発酵させる。本発酵物又は発酵液は、素材又は旨味系の調味料として各種食品に使用する。 (もっと読む)


【課題】脂漏性脱毛症等の皮脂脂質異常を伴う頭皮トラブルの予防又は改善のための医薬品又は食品等として有用なSREBP1抑制剤の提供。
【解決手段】リン脂質を有効成分とするSREBP1抑制剤。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、食品分野にも安心して利用することができ、かつ中性領域でも活性を示すホスホリパーゼAおよびこれを用いた1リゾリン脂質または2リゾリン脂質の製造方法を提供する。
【解決手段】レタス、ネギ、またはキュウリを粉砕して濾過した濾液、あるいは遠心分離した際の上澄み液を、アセトンなどの有機溶媒と混合したのち、沈殿物を必要に応じて、凍結乾燥等することにより、粗酵素として抽出する。リン脂質を分解する際に酵素として用いる。 (もっと読む)


本発明は、バリアント脂肪分解酵素を調製する方法であって、宿主生物において、真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつコードされたアミノ酸配列において、a)もとの真菌脂肪分解酵素と比較して、前記アミノ酸配列における少なくとも1つのグリコシル化部位(又は1つのさらなるグリコシル化部位)の導入;b)ポリペプチド上の表面位置、及び酵素の活性部位(触媒トリアッド)に対して遠位の外部ループ中の位置での(もとのアミノ酸と比較して)さらに親水性が高い少なくとも1つのアミノ酸の導入;又はc)位置33、63、78、190、305、306若しくは320の1又は2以上での置換若しくは挿入に相当する位置での少なくとも1つの修飾、又は位置311〜312若しくは307〜319の1又は2以上における欠失を含むヌクレオチド配列を発現させることを含む方法に関し、ここで、各アミノ酸位置は、配列番号2と整列させた場合のアミノ酸配列の位置に対応し、ここで、前記ヌクレオチド配列が、配列番号22又は配列番号23で示される真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の同一性を有する場合、前記修飾は位置63での置換でなく、欠失は位置311〜312においてではない。好ましくは前記ヌクレオチド配列は、配列番号1と少なくとも90%の同一性を有する。本発明は、当該方法によって作製されるポリペプチド及び新規核酸にも関する。
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【課題】含窒素塩基を含まないリン脂質を高含有するリン脂質組成物の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】レシチンに、吸水率が145%以下である大豆種子より抽出され、ホスホリパーゼDとホスホリパーゼCの活性比が9.0以上である大豆酵素抽出物を反応させるリン脂質組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホスファチジルセリンをソフトカプセルに充填した場合、良好な崩壊性を示すソフトカプセル剤を開発することを目的とする
【解決手段】(A)ホスファチジルセリン、(B)リゾレシチン、(C)希釈油を含むホスファチジルセリン含有組成物。 (もっと読む)


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