説明

国際特許分類[A23K1/06]の内容

国際特許分類[A23K1/06]に分類される特許

1 - 10 / 73


【課題】 醤油粕を長期間保存したときにみられる異臭又は微生物の発生を低減させる、醤油粕の保存方法。又は、長期保存後の異臭又は微生物の発生が少ない醤油粕成形体。
【解決手段】 フィルムで包装されたロールベールの状態で保存する、醤油粕の保存方法を用いる。又は、表面がフィルムで包装されており、且つ醤油粕の嵩密度が500kg/m以上に成形された状態で保存する、醤油粕の保存方法等を用いる。又は、醤油粕を主原料として含む、フィルムで包装されたロールベールを用いる。又は、略円柱型、紡錘型、略球型、及び略多角柱型から選ばれる1つ以上の形状であり、嵩密度が500kg/m以上であり、且つ醤油粕を主原料として含む、表面がフィルムで包装された醤油粕成形体等を用いる。 (もっと読む)


【課題】有機物廃液を有用資源として効率良く、かつ低コストで再利用する。具体的には、有機物廃液を利用して、環境に配慮した、無駄のない循環型処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機物廃液の処理方法は、有機物廃液の処理にケイ酸カルシウムを用いる。また、好ましい形態として、本発明の有機物廃液の処理工程10は、有機物廃液からメタンを発酵させるメタン発酵工程3、有機物廃液からメタンを発酵させた後の有機物残渣を固液分離する固液分離工程4、および固液分離した後の固形分を乾燥する乾燥工程5を有している。また、より好ましい形態として、ケイ酸カルシウムを水熱合成する水熱合成工程1をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】使用済植物油の微生物触媒法によるバイオディーゼル燃料化において製造に伴って発生する廃棄物量を削減するとともに、廃棄物が発生した場合においても対象物を飼肥料として利用可能とする。
【解決手段】リパーゼ活性を持つ微生物を大豆、米などの農産物および米ぬか、小麦ふすまなどの食品廃棄物を用いて麹化することにより生育可能な状態で固定することを特徴とし、麹化菌体の作用でバイオディーゼル燃料化およびグリセリンの削減効果を得る。変換後の麹化菌体について酵素活性を測定し、酵素活性が維持されている場合には麹化菌体を再利用し、酵素活性が失われている場合には乾燥工程を経ることにより飼肥料として利用可能な状態でリサイクルを行う。これにより、廃棄物量の大幅な削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価で、栄養価が高く安全性の高い反芻動物用の家畜飼料を提供する。
【解決手段】杉間伐材の含水率100%以下の木材チップを衝撃式粉砕機で含水率を20%以下に調整し、500μm程度の粒径にする。この木質原料を、乾式で高衝撃力が付加できる高衝撃粉砕装置によりリグニン構造を粉砕して微粒子化する。この微粒子の平均粒径は、10μm〜50μmにする。この微粒子化された微粉末を、反芻動物の飼料として用いる。 (もっと読む)


【課題】35℃以上の温度条件下でも効率よくエタノールの発酵生産が可能であり、且つ、従来発酵原料として適していないとされていた原料からでもエタノールの発酵生産が可能な新規エタノール生産酵母及びこれを用いた工業用エタノール等の生産方法を提供する。
【解決手段】新規エタノール生産酵母であるサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)MY17株(NITE P−893)又はこの株を親株とした形質転換体を用いて、廃糖蜜などを原料として35℃以上の温度で発酵させてエタノール生産を行う。 (もっと読む)


【課題】栄養バランスに優れ、ペレット成形時、及び、その後の給餌までの保存期間において過酸化脂質の生成を抑制できる過酸化脂質低減魚餌ペレット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粗脂肪を10〜40重量%含有するペレット原料に、焼酎粕を固形分15重量%以上に濃縮してなる焼酎粕濃縮液を1〜15重量%混合して、ペレット化してなることを特徴とする過酸化脂質低減魚餌ペレット、及び、粗脂肪を10〜40重量%含有するペレット原料に、焼酎粕を固形分15重量%以上に濃縮してなる焼酎粕濃縮液を1〜15重量%混合した後、ペレット化することを特徴とする過酸化脂質低減魚餌ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品発酵残渣を有効利用でき、保存性が高い液状発酵残渣を含有する固形飼料及びその使用を提供すること。
【解決手段】液状の食品発酵残渣を含み、有機酸含有量が0.10eq/kg以上、水分活性値(A)が0.80以下であることを特徴とし、好ましくは、前記食品発酵残渣が、焼酎粕、食塩を含有する植物系発酵残液から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする液状発酵残渣を含有する固形飼料、及び、前記液状発酵残渣を含有する固形飼料を、魚餌、家畜用飼料、ペットフード、又は配合飼料原料として用いることを特徴とする液状発酵残渣を含有する固形飼料の使用。 (もっと読む)


【課題】発酵残渣の栄養成分を損失なく摂取させることができ、養殖魚の死亡率の低減やそれに伴う薬剤の低減、体長・体重の増加、肉質を改善することが可能な養魚用飼料及び製造方法を提供すること。
【解決手段】ペレット飼料に、固形分濃度が30〜60重量%の発酵残渣濃縮液を付着若しくは付着・浸透してなることを特徴とする養魚用飼料、及び、ペレット飼料に、固形分濃度が30〜60重量%の発酵残渣濃縮液を混合又は塗布若しくは散布して、撹拌し、付着若しくは付着・浸透することを特徴とする養魚用飼料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を基準値以下に調整する高粘度スラリーの粒径調整方法及び芋焼酎粕の濃縮方法を提供すること。
【解決手段】高粘度スラリーを遠心分離機2に導入して、高粘度スラリーの粘性を利用して粒径の大きい固形分を優先的に分離する遠心分離工程と、平均粒径検出器3により、遠心分離処理が施された高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を測定する平均粒径検出工程とを有し、平均粒径検出工程における測定値が、あらかじめ設定された基準値を超える場合に、遠心分離処理が施された高粘度スラリーを遠心分離機2に返送するように制御して、高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を基準値以下に調整する高粘度スラリーの粒径調整方法、及び、前記高粘度スラリーの粒径調整方法によって、固形分の平均粒径を基準値以下に調整した芋焼酎粕を、多重効用缶15で濃縮する芋焼酎粕の濃縮方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 73