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国際特許分類[A23L1/202]の内容

国際特許分類[A23L1/202]に分類される特許

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【課題】安価で安全性が高く、抗糖尿病作用において異なった作用機序を併せ持ち、I型糖尿病及びII型糖尿病の少なくともいずれかの予防、改善乃至治療において効果的に作用を発揮し、更に糖尿病の合併症の予防、改善乃至治療効果を有する大豆発酵組成物及びその製造方法、並びに抗糖尿病組成物及び飲食品の提供。
【解決手段】大豆摩砕物の固形画分を発酵させた大豆発酵物から抽出した大豆発酵抽出物を含有する大豆発酵組成物及びその製造方法、並びに前記大豆発酵組成物を含有する抗糖尿病組成物及び飲食品である。前記大豆発酵物が、納豆菌、テンペ菌、乳酸菌及び酵母菌の少なくともいずれかを用いて発酵された態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
現代は保存期間や腐飾を防ぐ為等で加熱処理や薬品を添加する為に、日本古来からの自然食品による、生きた発酵食品を食べる機会に恵まれづらい環境下にある。生命活動に欠かせないのが、発酵による酵素だ。又、食の変化により昔ながらの味噌とか、醤油、漬物を食す機会が少ないのも原因の一つである。
【解決手段】
生命活動に必要な自然食品による生きた発酵食品の提供と、3,000〜4,000年食べ続け伝承された先人の英知の教えにそって、五色は五臓・六腑を養う、整えるとある。生命のバランスを考慮した、天然のミネラルも配合し、ビタミン群、蛋白質等、畑のミルクと云われる豊富な栄養分を含む、現代人が必要とされる食材の提供を補う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高甘味度甘味料であるスクラロースの新規用途に関する。
【解決手段】具体的には本発明は、スクラロースを含有する組成物であって、スクラロースの特性に基づいて、良好な甘味質を有する甘味組成物、不快臭・不快味がマスキングされた食品組成物、機能性食品組成物(粘性食品組成物、ゲル性食品組成物、乳化性食品組成物)、風味が改善された食品組成物、味質が改善された保存料及び食品組成物、フレーバー感が改善された香気性組成物を提供するものである。また本発明はスクラロースの甘味質改善剤、不快臭・不快味のマスキング剤、風味改善剤、機能改善剤(粘性、ゲル性、乳化性)、味質改善剤、フレーバー感改善・増強剤としての新規用途を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】味噌の製造にかかる時間の短縮化が可能となるとともに、焼酎滓の有効利用が可能となる味噌の製造方法の提供。
【解決手段】減圧容器10において、焼酎の製造過程から出る焼酎滓から水分を抜いて重量含水率を低くする第1の工程S1と、混合容器12において、第1の工程S1で重量含水率が低くなった焼酎滓Lと、麦麹MCと、食塩Sと、を混合して仕込み物Bを得る第2の工程S2と、発酵容器14において、第2の工程S2で得られた仕込み物Bの発酵と熟成を行なって味噌Pを得る第3の工程S3と、から味噌の製造方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】エクオールを含有し、食品素材、医薬品素材、又は化粧品素材等として有用な大豆胚軸発酵物を提供する。
【解決手段】ダイゼイン配糖体、ダイゼイン、及びジヒドロダイゼインよりなる群から選択される少なくとも1種のダイゼイン類を資化してエクオールを産生する能力を有する微生物を用いて、大豆胚軸を発酵させることにより、エクオール含有大豆胚軸発酵物を製造する。 (もっと読む)


【課題】例えば、非加熱殺菌の利点を損なわない圧力値での圧力処理によって簡単に殺微生物可能となる圧力感受性微生物の作出方法、並びにこの作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いた発酵食品の製造方法、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品の殺微生物方法を提供すること。
【解決手段】野生微生物株または突然変異処理を施した微生物株について、殺微生物圧力値と想定している圧力値よりも低い圧力値で圧力処理を行い、この圧力処理後に培養して増殖しコロニーを形成する微生物のうち、このコロニーの形成が所定期間より遅れる生育遅延微生物をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】食品製造に利用できる微生物、および該微生物を利用した天然物由来の神経成長因子様作用剤を提供する。
【解決手段】神経成長因子様活性成分を生産する食品製造に利用可能な微生物、サッカロマイセス・クルイベリ株、および該酵母株を用いる神経成長因子様作用剤の製造方法。該株を、酵母用のYM培地で培養後、集菌、エタノールを加えて、加温、抽出、遠心分離により残渣を除くことで、神経成長因子様活性成分を含有する酵母抽出液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】味噌本来持つ色や風味を保持しつつ、取り扱いが簡便で熱湯で溶解可能な、固形味噌およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明による固形味噌は、味噌50〜99.4重量%、即溶性増粘多糖類0.6〜6.0重量%、および水0〜49.4重量%(但し0重量%の場合水は加えない)とを含む組成物を、60〜95℃の温度に加熱した後、冷却して凝固させることにより得られるものである。 (もっと読む)


【課題】家庭でよく食される味噌汁作りに使用する味噌溶き器は、味噌を湯に溶かす時に服を汚したり、調理台を汚したり或いは、飛び散ったりして危険であるが、より簡単に味噌濾しができ、安全で且つ、多用途に使用できる味噌濾し容器を提供する。
【解決手段】味噌濾し容器の握り柄8を手で持ち、横蓋2を上に上げ、味噌を適量掬い上げたのち、横蓋2を下げ閉める。次に容器1の両側の指掛けフック4に親指以外の指を掛け、押し蓋フック6を親指等で押し下げる。これにより連動して押し蓋3が下がり味噌濾し容器1の中の味噌が細かく糸状になって押し出され瞬時に湯に溶ける。押し下げられた押し蓋3は、押し蓋フック6から指を離すことに依り、握り柄8にセットされたスプリング7の縮む力によって、押し蓋フック6と同時に自動的に上に戻る。網目に残った味噌は前記動作を一回〜二回繰り返す或いは、容器1を軽く揺すると味噌は殆ど溶ける。 (もっと読む)


【課題】アッケシソウの有効成分を最大限活用しながら官能性と加工適性にも優れた高圧熱水抽出アッケシソウ粉末および味噌の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱水抽出アッケシソウ粉末の製造方法は、生アッケシソウを乾燥させるアッケシソウ乾燥段階と、前記乾燥したアッケシソウに水を入れ、130〜150℃で4〜8時間熱水抽出を行う高圧熱水抽出段階と、前記抽出液の濃度を3〜6ブリックスに調整し、その抽出液を1〜8℃で2〜5日間熟成させる低温熟成段階と、前記熟成した抽出液を、220〜330℃に維持される粉末乾燥機のチャンバー内で12,000〜18,000rpmで回転するディスクへ噴射して乾燥させる高温噴霧乾燥段階とを含んでなる。 (もっと読む)


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