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国際特許分類[A23L1/221]の内容

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国際特許分類[A23L1/221]に分類される特許

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【課題】加熱されたオニオンからなる調味料を工業的に得るのに適した製造方法を提供する。
【解決手段】オニオンの搾汁を得る工程、および、上記搾汁を、搾汁原液(この搾汁原液はオニオンを絞って得た液に一切の水が加えられていない液に相当する。)の480nmにおける吸光度を1.0として、加熱された搾汁の480nmにおける吸光度が3.0から2.1×10の範囲になるまで加熱する工程を含む、加熱されたオニオンからなる調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ユーカリ特有の臭いを減少させつつ生理活性物質として有効な成分を高純度且つ高収率で得られるユーカリ抽出物の調製方法を提供する。
【解決手段】ユーカリ属植物より精油成分を除去し、その残渣を水または有機溶媒水溶液で抽出して得られた抽出残渣をさらに有機溶媒水溶液または有機溶媒で抽出することにより、ユーカリ中に含まれる生理活性物質であるマクロカルパールA、B及びCを従来の抽出方法よりも高含有量で調製し、呈味や外観、物性面で良好な抽出物を調製する。 (もっと読む)


【課題】喫食当初は香りの発現が低く食品本来の味を堪能することが可能でありながらも、喫食時間と共に香り、更には呈味が発現し、食品にボディ感と高級感を与えることが可能な酵母マイクロカプセル化香料及び/又は香辛料抽出物を提供する。
【解決手段】酵母の菌体内に香料及び/又は香辛料抽出物を内包したマイクロカプセルの表面を油脂で被覆する。
【効果】油脂で被覆された酵母マイクロカプセル化香料及び/又は香辛料抽出物は少量の添加量であっても、食品に十分な香味増強効果をもたらし、十分なボディ感や高級感を食品に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】グルタミン酸を多く含むことにより先味にインパクトのある天然の酵母エキスを提供すること。さらに併せて、5’−グアニル酸または5’−イノシン酸を多く含むことにより、うま味の強い酵母エキスを提供すること。また、かかる酵母エキスを得るために、グルタミン酸、グルタミン、リボ核酸を多く蓄積する酵母変異株を提供することを課題とする。
【解決手段】自然突然変異を誘発し、有機酸やそのアナログ耐性を付与した酵母変異株が、遊離のグルタミン酸とグルタミンを合わせて10重量%と細胞内に著量蓄積し、さらにリボ核酸を5重量%以上蓄積した。この株を用いて製した酵母エキスは、L−グルタミン酸を20重量%以上含有するもの、さらには5’−IGを3重量%以上含有するものであった。 (もっと読む)


【課題】食用酵母から、効率的かつ簡便に、グリコーゲンを濃縮しグリコーゲン含有組成物を調製する方法を提供する。
【解決手段】(a)食用酵母を、担子菌産生酵素類による酵素処理に供する工程;(b)工程(a)で生じた酵素処理液を精密濾過して濾過残渣を回収する工程;及び(c)濾過残渣を遠心分離に供し、グリコーゲンを含む上清を回収する工程を含む、食用酵母からグリコーゲンを濃縮してグリコーゲン含有組成物を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】 いかの肝臓を調味料として使用するのに好適な、いかの肝臓の加工食品を提供することを目的とする。また、これにより、いかの肝臓の有効利用を図ることも目的とする。
【解決手段】 本発明に係るいかの肝臓の加工食品は、少なくとも24時間以上魚醤に浸漬したいかの肝臓から構成されることを特徴としている。また、この場合において、前記魚醤が、いしる醤油であることを特徴としている。さらに、本発明に係るいかの肝臓の加工食品は、魚醤といかの肝臓とから構成されるいかの肝臓の加工食品であって、前記いかの肝臓が、少なくとも24時間以上魚醤に浸漬されており、このいかの肝臓を浸漬した魚醤が、いしる醤油であることも特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自然なバラの香りを楽しむことができると共に、長期間の保存が容易な液体調味料を提供する。
【解決手段】ローズオイルと、水と、からなる液体調味料であって、前記ローズオイルを0.08〜0.12質量%含有することを特徴とする、液体調味料。 (もっと読む)


【課題】呈味性核酸関連物質に対して旨味を増強し、かつ厚味を付与することによる食品の呈味の改善方法、並びに有効量のリボフラビン及びその類縁体からなる群から選択される一以上、及び食品として許容可能な添加物を含有する呈味改善剤を提供する。
【解決手段】リボフラビン及びその類縁体から選択される群が、ビタミンB2、フラビンモノヌクレオチド及びフラビンモノヌクレオチドナトリウムからなり、さらに酵母エキスを含む。
【効果】酵母エキスを用いた態様では、合成添加物を用いることなく、旨味の増強、厚味の付与が可能である。合成添加物を用いることによる種々の問題を考慮する必要がなく、天然志向にも合致するものとなる。 (もっと読む)


【課題】 酸化臭が抑えられ、品質安定性に優れ、かつ低コストで力価の強い魚介類抽出物含有調味料を提供する。
【解決手段】 魚介類抽出物を含有する調味料であって、魚介類を抽出溶媒存在下で磨砕して磨砕処理物を得、該処理物を、その後抽出溶媒で抽出して得られる抽出物を含有する、燻臭だけでなく肉質感があり素だし感の引立った魚介類抽出物含有調味料。魚介類をアルコール濃度30〜70v/v%である抽出溶媒存在下で磨砕して磨砕処理物を得、該処理物を、その後抽出溶媒で抽出して得られる抽出物を配合する、上記した魚介類抽出物含有調味料の製造方法。
【効果】 所期の目的を達成した、新たな魚介類抽出物含有調味料が得られる。 (もっと読む)


【課題】透明トマト濃縮物を含む味感向上剤の提供。
【解決手段】トマトジュースから漿液を分離し、それを濃縮することにより得られる透明トマト濃縮物であり、前記漿液は熱および前記濃縮物中または前記漿液中に存在する天然の酸を用いて、あるいは蛋白分解酵素により加水分解され、その後濃縮され、食品の風味を向上させるのに充分な量の透明トマト濃縮物を該食品に加えることを含む。 (もっと読む)


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