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国際特許分類[A23L1/221]の内容

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【課題】梅酒の製造過程で生じる梅の果実は有効成分がありながら利用範囲が限られている。又胡麻も同様の原状にある。この両者を活用して、減塩味噌、ジャム、和菓子、洋菓子の材料として利用することができる赤紫蘇入り胡麻梅酢を提供する。
【解決手段】青梅、落ち梅、を洗浄する工程(1)と梅酒の製造過程から生じた、梅の果実を、ビール酵母、焼酎、酒、胡麻、麹を混合して、ミキサーで細かく粉砕してペースト液にする工程(2)とそれを攪拌して発酵する工程(3)と赤紫蘇液造る工程(4)とを赤紫蘇液とペースト液と混合して加熱する工程(5)を順次経ることにより赤紫蘇入り胡麻梅酢を製造する。 (もっと読む)


【課題】人間が生きる上で重要な栄養成分が同時に摂取できる利点をもつ惣菜用調味料を提供する。
【解決手段】黒ごま、黒米、黒豆、黒松の実、黒かりん、黒酢、黒糖、梅肉エキスの八種類全ての素材を含め粉末状にした惣菜用調味料であり、該調味料に、黒麦、イカ墨、炭、ブルーベリーのエキス、プルーン レーズン、カラメル、しそ、黒オリーブ、醤油、黒ビールの酵母、木耳、そば、海苔、ひじき、わかめ、昆布、もずく、その他の藻類、発酵黒にんにくエキス、黒卵黄油、黒麹、スッポン、烏骨鶏、黒粟、黒きび、黒ぶどうのいづれか1種類または複数種類を味覚に応じて適宜選定し混在させ粉末状の調味料とする。 (もっと読む)


【課題】近年の研究により、シークワーシャーなどの柑橘類果実の果皮部にノビレチンが多く含まれていることが分かった。この柑橘類果実の果皮部を用いて種々の加工品が作られてはいるが、柑橘類果実の果皮部を原料として酢酸発酵させた果実酢は、未だ作られていない。そこで本発明は、ノビレチンを多く含有するシークワーシャーなどの柑橘類果実を原料とした果実酢及びその製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】シークワーシャーなどの柑橘類果実の、搾汁後の搾りかすを原料とし、前記の搾りかすに、エタノールを添加し、搾りかすの殺菌及び搾りかすから精油を溶出させる工程と、希釈液を添加し、エタノール添加物を希釈させる工程と、酢酸菌を添加し、搾りかす、エタノール、希釈液からなる混合液を攪拌して酢酸発酵させる工程と、からなることを特徴とするノビレチン高含有果実酢の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貝肉を使用してカリウムなどのミネラル分の多い天然塩を提供する。
【解決手段】原料として生カキ肉28,600kg(剥き身)に1.5倍量の水を加え、80〜100℃で煮沸して熱水抽出する。残渣と抽出液を分離し、抽出液をBrix濃度が37になるまで加熱濃縮して、濃縮液8000kgを得た。濃縮液に対して終濃度40%(w/w)になるようにエタノールを加えて沈澱を生成させて、3日間放置して上清と沈澱に分離した。上清をBrix濃度が54になるまで加熱濃縮して上清の濃縮液1,350kgを得た。この上清の濃縮液を電気透析装置にかけ、塩類を含んだ液468.8kgを得た。この液をスプレードライ法で乾燥してカキの塩120kgを得た。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの利用を拡大できるような、サトウキビの新たな用途を提供すること。
【解決手段】サトウキビをシュレッダーで破砕し、サトウキビ破砕物を得る。この破砕物の100重量部に泡盛蒸留粕乾燥物を10重量部加えて加熱殺菌し、この培地に種麹を2重量部接種した後、30℃で2日間、固体発酵させる。固体発酵により得られた発酵産物を油圧プレスで搾汁し、更にその搾汁液からろ過または遠心分離で不溶性成分を除去し、サトウキビ機能性エキスを得る。また、該サトウキビ機能性エキスを含有する飲食品を調製する。 (もっと読む)


【課題】飲食品等の熱による劣化、特に牛乳類入り飲食品の加熱による劣化臭を効果的に抑制することである。
【解決手段】シソ科メンタ属植物(Mentha)の葉又は茎の乾燥物の溶媒抽出物を牛乳類入り飲食品等に添加することにより、加熱による劣化臭を抑えることができる。この溶媒抽出物は、牛乳類入り飲食品のみならず、他の飲食品、香粧品等の熱による劣化臭を抑制する効果があるので優れた香味又は香気改善剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術によっては、パパイン、活性炭を一切使用せずに、木酢液・竹酢液の有効成分を損なわないように有害成分を除去し、人体に有用な木酢液・竹酢液を精製することができなかった。
そこで、本発明は、木酢液・竹酢液から有効成分を損なわずに有害成分を除去し、木酢液・竹酢液を精製する方法に関し、特に、パパイン、活性炭を一切使用せずに、ハヤトウリに含まれる蛋白質分解酵素を用いることによって、木酢液・竹酢液を精製する木酢液・竹酢液の精製方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】木酢液・竹酢液に、ハヤトウリに含まれる蛋白質分解酵素を木酢液・竹酢液に添加して所定時間浸漬させる工程によって木酢液・竹酢液を精製する。 (もっと読む)


【課題】
特別の装置を必要とせず、加熱による風味の劣化、成分の変性などの品質変化が無く、簡便な方法で、耐熱性菌の芽胞も含めた微生物が実質的に除去された植物エキスの製造方法を提供すること。
【解決手段】
植物エキスの水溶液に水混和性有機溶媒を添加し、生成する沈殿物を除去することを特徴とする植物エキスの除菌方法。 (もっと読む)


【課題】長期間保存後においても焙煎胡麻の擂り立ての軽い香りを維持し、劣化臭を発生させず、かつ乳化安定性の良好な液体調味料を得る。
【解決手段】胡麻、水相及び油相を含む水中油型乳化物を含有する液体調味料の製造方法であって、胡麻、水相及び油相を混合後に乳化を行う際、乳化前に液体調味料原料中に存在する粒径1mm以上の胡麻が、乳化後に40質量%超残存するように乳化を行う液体調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食材を直接加熱しないので焦げ臭さも、食材の変色も、食感も変らないし、食材自体の体裁と風味を保持したままで昆布風味と磯の香りが生きた旨味を有し、しかも食材の持つ臭みは消え、日持ちをも良い昆布風味食品、その製法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】密閉可能な燻香庫1には肉、魚介類、野菜などの食材Aを収容する。昆布を適宜の大きさの短冊状に裁断した昆布チップBは加熱装置8により150〜250℃で加熱して昆布香りガスを発生させ、食材Aを5〜30分間晒す。加熱装置8と燻香庫1はガス循環路11によって連通してある。昆布香りガスを燻香庫1に充満させつつ循環させることにより、食材Aは加熱することなく昆布風味と磯の香りを付与する。 (もっと読む)


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