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国際特許分類[A23L1/221]の内容

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【課題】 容器詰め飲料の風味を損なわずに、その飲み難さを緩和できる呈味改善材を提供すること、及び呈味改善された容器詰め飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】 呈味改善材は、ヒアルロン酸またはその塩を含有する。ヒアルロン酸またはその塩として、鶏冠から抽出されたもの、または微生物発酵法により得られたものを使用する。容器詰め飲料は、この呈味改善材を含有する飲料を容器に充填したものである。飲料中のヒアルロン酸またはその塩の濃度を、0.1質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細かな条件コントロール等を要することなく、しかも肉や野菜を一緒に煮込むことで生じる香り及び風味を強く有するエキスを効率的に製造することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、2種以上のエキス類を、固形分濃度が40質量%以上になるように混合した後、加熱することを特徴とするエキスの製造方法、並びに前記方法により得られたエキスを用いたスープ、ソース、ブイヨン又はルーを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、 香辛料本来が保持しているフレッシュな風味を残しつつ焙煎処理することで焙煎特有の香ばしい風味を付与し、より香りに深みのある風味豊かな香辛料、香辛料の加工方法及び新規な食品を提供する。
【解決手段】
低酸素若しくは無酸素条件の密閉系下において、香辛料をそのまま、又は予め香辛料を油脂と混合若しくは香辛料に油脂をコーティングして、飽和水蒸気、過熱水蒸気にて処理してなる新規な香辛料の加工方法、香辛料及び香辛料を用いてなる食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 キノコの遊離アミノ酸を多量に含む食品素材、及びその製造方法、及びこの食品素材を添加した食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)キノコエキス、又はその乾燥物を含むことを特徴とする食品素材。
(2)下記の(A)〜(C)の工程を順次経ることを特徴とする食品素材。
(A)生のキノコを凍結する工程
(B)凍結したキノコをそのまま粉砕する工程
(C)前記粉砕物を乾燥する工程
(3)下記の(A)〜(D)の工程を順次経ることを特徴とする食品素材。
(A)生のキノコを凍結する工程
(B)凍結したキノコをそのまま粉砕する工程
(C)前記粉砕物からエキス(液状物質)分離する工程
(D)前記エキス(液状物質)を濃縮又は乾燥してペースト状にする工程
(4)前記(1)〜(3)に記載する食品素材を添加して栄養を強化し、かつ呈味性を改善したことを特徴とする食品。 (もっと読む)


【課題】飲食品に対し、立ち上がりが早く持続性のある旨味と濃厚感を同時に付与でき、飲食品本来の旨味を増強させて食品本来の味に深みと旨味を与えることができる酵母エキス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ペプチドの含量が20重量%以上であり、かつ全アミノ酸に対するペプチドの含有比率が60%以上80%未満であり、かつ核酸系呈味性成分の合計含量が2重量%以上である酵母エキスを飲食品に添加することにより、飲食品に立ち上がりが早く持続性のある旨味と濃厚感とをバランス良く付与することができた。 (もっと読む)


【課題】 天然原料のみを用い、シェフが作る手製のブイヨンと同品質のブイヨンを短時間の抽出で得られるブイヨン調味料を提供することを目的とする。
【解決手段】
主原料の生肉に食肉エキスと野菜類を加えたものをペースト状にし、乾燥して得られるブイヨン調味料であって、天然原料のみを用いること、および、数分間で自然の香りとまろやかな味を有し、濁りがないブイヨンを抽出できることを特徴とするブイヨン調味料。
自然の香りとまろやかな味を有し、濁りがないブイヨンを数分間で抽出できる天然原料のみを用いたブイヨン調味料の製造方法であって、主原料の生肉に食肉エキスと野菜類を練り込みペースト状にしてから乾燥するブイヨン調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
トマトからリコピンを得る際に副産物として生じるトマトジュースの有効な利用方法。
【解決手段】
トマトジュースを濃縮した後、ペクチナーゼにより処理して得られたトマトジュースが、低粘度でしかも経時的に沈殿が出にくく、またトマトジュースに本来含まれるペクチンを減少させずに粘度を低下させることができる。また、飲食品に添加した際フレーバーリリースが良好で、旨味およびコク味を付与することが出来る。 (もっと読む)


【課題】天然物中に含まれる香気成分から青臭さ、ヤニ臭等の不快臭の成分を改質して、フルーティーで爽やかな香りを有する天然香料を提供する。
【解決手段】天然香料の原料となり得、且つ、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出し、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を得た後、該エタノール溶液抽出物に酸触媒を添加して前記有機酸をエステル化する。または、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物にエステル化酵素を添加して前記有機酸をエステル化する。または、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出すると共に、前記有機酸をエステル化する。或いは、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を室温下に1週間以上保存して前記有機酸をエステル化する。これによって、有機酸類に起因する生臭さやヤニ臭等の不快臭が低減し、フルーティーで爽やかな香りの天然香料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 油脂を含有する食品素材から油脂を効率的に抽出し、かつ油溶性の香味成分を損なうことなく油中に抽出でき、従来にない良好な風味を有した香味油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 油脂を含有する食品素材を液体油中にて粉砕することによる香味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 挽き立てのごまの香りを有し、乳化型にかぎらず分散型やノンオイル型等の広範囲の調味料にも適用することができる、ごまペースト含有調味料の製造方法を提供。
【解決手段】 全粒ごまとガム類との混合液状物(好ましくはガム液を添加混合した液に全粒ごまを添加混合して得た混合液状物)を磨砕処理(連続式粉砕機で磨砕処理)して挽き立てのごまの香りを有するごまペーストを得た後、他の原料と共に撹拌混合することによって、挽き立てのごまの香りを有するごまペースト含有調味料を製造する方法。 (もっと読む)


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