説明

国際特許分類[A23L1/222]の内容

国際特許分類[A23L1/222]に分類される特許

11 - 20 / 42


【課題】 従来の香料では付与することができなかった果実感、果汁感を付与することができる香料素材を提供することである。
【解決手段】 レモン果皮油から蒸留により低沸点香気成分の一部を除去した後の蒸留残渣を薄膜蒸留することにより得られる組成物である。 (もっと読む)


【課題】天然成分を残したままで果実あるいは樹木などの樹液を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】樹木から採取した甘味成分を含有する樹液を、少なくとも一回冷却して、完全に固化させた後、最初に固化した部位から融解させて順次、融解して得られる融液を分離して採取し、偏析現象を利用して甘味成分を濃縮する。さらに、こうして得られた該濃縮樹液を、蜜蜂に採取させて蜜蜂の巣に供給し、該蜜蜂の巣内で余剰の水分を蒸発させて、甘味成分がさらに濃縮された樹液を蜂蜜として得る。
【効果】甘味成分および香味成分が損なわれることがなく、原木である樹木固有の香り、風味を有している。 (もっと読む)


本発明はCu、Zn、Ag、またはPdからの金属イオンに結合した1つ以上の官能基を含むメソポーラス高分子分離材料に関する。この材料の製造方法、その調製方法、および食品または飼料製品からの農薬の分離における前記材料の使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】柑橘果実の風味を有する、優れたアルコール飲料を提供すること。
【解決手段】柑橘果実のパルプセルと、柑橘果実果皮より得られるピールオイルとを混合してなる組成物、並びに該組成物から製造されるアルコール抽出液及びアルコール飲料。 (もっと読む)


【課題】風味を損なうことなく、柑橘類特有のフレッシュ感が増強された柑橘果汁を含む液体調味料の提供。
【解決手段】メチルエステル化率60%以下であるペクチンを0.1〜0.45質量%、及び柑橘果汁を含有する液体調味料。 (もっと読む)


プロラミンを備えた香味料をカプセル化する方法。ゼインのようなプロラミンは好適な溶媒に溶かされる。香味料はプロラミン溶液と混合される。プロラミンと香味料溶液は乾燥され、これにより、プロラミンによってカプセル化された香味料を形成する。 (もっと読む)


【課題】 農薬などの有害な汚染物質を含有するエッセンシャルオイルから、エッセンシャルオイル本来の香味バランスの崩れや香味強度の低下などを生ずることなく、汚染物質を高い除去率で簡単に且つ円滑に除去して、安全性に優れ且つ品質の高い精製エッセンシャルオイルを生産性よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 汚染物質を含有するエッセンシャルオイルを活性炭で処理して汚染物質を除去して精製エッセンシャルオイルを製造する方法であり、処理に当って薬品で賦活化した活性炭、特に塩化亜鉛で賦活化した活性炭を使用すると、また室温以下の低温、特に−25℃〜5℃で処理を行うと汚染物質の除去率が一層向上する。 (もっと読む)


【課題】 香酸柑橘様の香味、特に、香酸柑橘独特のピール感を増強することができる香酸柑橘様香味増強剤および該増強剤を有効成分として含有する香料組成物、並びにそれを用いて香酸柑橘の香味が付与された飲食品を提供すること。
【解決手段】 4−メルカプト−4−メチル−2−ペンタノンからなる香酸柑橘様香味増強剤。 (もっと読む)


【課題】一般的なぽん酢とは、柑橘類の搾り汁又は、それに醸造酢のみを加えたもの又は、柑橘類の搾り汁に醤油を加え、みりん、鰹節、昆布などを加えた調味料と認識されているが、本発明は、ぽん酢の柑橘芳香を活かし独特な香りを特徴とする全く新しいぽん酢調味料(果実酒ぽん酢)の開発を課題とするものである。
【解決手段】本発明のぽん酢調味料は、ぽん酢に芳香成分ベンズアルデヒドを主芳香成分としない果実からなる果実酒(リキュール類を含む)を加える事により従来のぽん酢の果汁だけでは得られない香りの相乗効果を得て、独特の柑橘風味を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 果実風味の無果汁飲料や、果汁含量の低い果汁飲料に対し、高果汁飲料のような風味、コク、ボリューム感・濃厚感などの果汁感を付与し、呈味を改善する素材を提供することである。
【解決手段】 柑橘類の塩基性画分からなることを特徴とする呈味改善剤であり、該呈味改善剤を含有することを特徴とする香味料組成物であり、詳しくは、呈味改善剤の含有量が102〜105ppmであることを特徴とする。これらの素材を飲食物に添加することにより爽やかな果汁感を付与することができ、その結果、より天然らしいコク、ボリューム感・濃厚感を有する飲食物を提供することができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 42