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国際特許分類[A23L1/24]の内容

国際特許分類[A23L1/24]に分類される特許

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【課題】寒冷地の輸送を想定した低温耐性を有する、ジアシルグリセロールを高濃度で含有する酸性水中油型乳化組成物の提供。
【解決手段】次の(A)及び(B):
(A)ジアシルグリセロールを20質量%以上含有する油相
(B)ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸のうち飽和脂肪酸が85質量%以上であり、かつ構成脂肪酸の平均炭素数が15.8〜17.5であるポリグリセリン脂肪酸エステルを油相質量に対して0.3質量%以上
を含有し、油相/水相の質量比が30/70〜60/40である酸性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、長期間保存しても分離及びゲル化せず、乳化安定性に優れた乳化型ドレッシングを提供すること。
【解決手段】結晶セルロースを50〜95質量%、アルギン酸プロピレングリコールエステル及びカルボキシメチルセルロース・ナトリウムを合計5〜50質量%含有する結晶セルロース複合化物であり、固形分1.0質量%の水分散液としたときの貯蔵弾性率が0.1Pa以上である結晶セルロース複合化物を含むことを特徴とする乳化型ドレッシング。 (もっと読む)


【課題】高粘度で耐熱性、耐冷凍性、酸化安定性に優れた酸性水中油型乳化食品を提供する。
【解決手段】油相原料と水相原料とが乳化されてなる酸性水中油型乳化食品を製造するにあたり、生卵黄2〜10質量%に由来する卵黄画分と生卵白2〜10質量%の混合物をホスホリパーゼA2処理したものを乳化剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が13ppm以下、ジアシルグリセロールの含有量が15質量%以上であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】トマト植物(tomato plant;トマト植物体)に付いた状態で自然に乾燥する(dehydrate;水分を取り除く)ことにより水分量が減少した果実を有するトマト植物を育てるための方法と、その方法の生産物である水分量が減少したトマトを提供する。
【解決手段】野生のリコペルシコン・ヒルスツム(LA1777)種からの遺伝子移入を伴うリコペルシコン・エスクレンタム種のゲノムを含むトマト果実を有するトマトペースト、ソース、ケチャップであって、前記トマト果実は、トマト植物に付いたまま自然乾燥する能力を有し、概して細菌性腐敗を伴わないその自然乾燥が、通常の熟した状態での収穫段階の後に植物に付いた状態のままにされたトマト果実表皮のしわにより定められることを特徴とするトマトペースト、ソース、ケチャップ。 (もっと読む)


【課題】酸性水中油型乳化食品の水相原料又は該水相原料を使用した予備乳化物を加熱殺菌した後、次いで仕上げ乳化して得られる、高粘度で耐熱性に優れた酸性水中油型乳化食品の製造方法を提供する。
【解決手段】ホスホリパーゼA2処理された卵黄を主な乳化剤として含有する水相原料と油相原料とが乳化されてなる酸性水中油型乳化食品の製造において、水相原料又は該水相原料を使用した予備乳化物を60〜75℃で3.5〜10分間加熱殺菌した後、次いで仕上げ乳化して得られる。 (もっと読む)


【課題】糊化澱粉、多糖類及び乾燥卵白等の増粘素材を使用せず、口中でのもたつき感や重い食感といった不快な食感を感じることのない、酸性水中油型乳化食品用増粘剤、該増粘剤を含有させた酸性水中油型乳化食品の製造方法及び該方法により得られる酸性水中油型乳化食品を提供する。
【解決手段】卵黄を主要な乳化剤とする酸性水中油型乳化食品用の増粘剤であって、有機酸ナトリウム塩、アミノ酸ナトリウム塩、核酸ナトリウム塩及びリン酸ナトリウム塩の群より選ばれる1種以上を有効成分とする酸性水中油型乳化食品用増粘剤を提供する。油相原料と卵黄を主要な乳化剤として含有する水相原料が乳化されてなる酸性水中油型乳化食品を製造するにあたり、油相原料を65〜85質量%及び水相原料を35〜15質量%の割合で用いると共に、前記の酸性水中油型乳化食品用増粘剤を0.1〜1.5質量%含有させることを特徴とする酸性水中油型乳化食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】塩基性アミノ酸又はその塩やアラニンを食酢に添加することなく、又、乳酸醗酵生成物及び/又はプロピオン酸醗酵生成物を添加することなく、酢かどのとれた、まろやかな酸味を有する酸性水中油型乳化食品の製造方法を提供する。
【解決手段】油相原料と水相原料とが乳化されてなる酸性水中油型乳化食品を製造するにあたり、食酢中に香辛料を分散混合し加熱した加熱物を水相原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】液状食品本来の低粘性の物性や外観を過度に損なうことなくマヨネーズ風味に味付けしてある味付き液状食品を提供する。また、前記味付き液状食品を用いた味付き固形食品の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度が1000mPa・s以下の味付き液状食品であって、有機酸を1.5〜5.0%、卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳から選ばれる一種又は二種以上を固形分換算で合計4〜20%、脂質を1〜50%含有し、かつ前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)が、脂質100部に対し10〜200部である粘度が100〜3000mPa・sの液状調味料を添加してある味付き液状食品。前記味付き液状食品で固形食品を接液処理する工程を有する味付き固形食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】油分を少量しか含まないかまたは全く含まないにもかかわらず十分に塩味の持続感を有するごま含有酸性食品を提供すること。
【解決手段】本発明のごま含有酸性食品は、油分が15質量%未満でありかつ食塩とごまとを含有するとともに、カゼインを0.5質量%以上50質量%以下含有し、かつレシチンを含有することを特徴とする。カゼインを含有させるために、例えば、精製されたカゼイン、カゼインナトリウム、及びこれら以外の乳タンパク質から選択される1種以上が、ごま含有酸性食品に対して添加される。食塩の含有量は酸性食品当たり0.5質量%以上であることがよく、油分の含有量は酸性食品当たり3質量%未満であることがよい。 (もっと読む)


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