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国際特許分類[A23L1/27]の内容

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国際特許分類[A23L1/27]に分類される特許

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【課題】畜肉、魚肉、果物及び植物中の色素定着剤を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)フィチン酸及びフィチン酸塩から選択される少なくとも一種の化合物を含み、好ましくは(2)アスコルビン酸又はアスコルビン酸誘導体及びその塩から選択される少なくとも一種と併用し、これらを有効成分とし、ガス発泡剤とともに水溶液となし、活性ガス発泡作用により水溶液中の有効成分の食品組織への浸透性及び色素の定着性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】食品素材に由来する特有の不快味、不快臭や、加熱調理や保存時に発生するレトルト臭、劣化臭などを顕著にマスキングし、飲食品の風味改善を図る。また、本発明は、モルトエキス中に含まれるマスキング成分及び色素成分を効率的に分離可能な方法を提供し、マスキング成分と同時に、着色対象となる可食性製品の呈味に影響を与えない茶系の天然色素を提供する。
【解決手段】麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液、またはその処理液を、吸着樹脂に通液させ、当該モルトエキス中に含まれるマスキング成分及び色素成分を分離する。マスキング成分は、吸着樹脂に上記モルトエキス原液、またはその処理液を通液させた後、10〜90v/v%のアルコール水溶液を用いて該樹脂から脱離することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】糖衣が施される食品または医薬品を着色した場合に生じる変色を抑制し得るクチナシ青色素を製造する方法を提供する。
【解決手段】アカネ科クチナシの果実から抽出して得られるイリドイド配糖体(例えば、ゲニポシドなど)をタンパク質加水分解物(例えば、カゼインタンパク質加水分解物)の存在下でβ−グルコシダーゼ処理して得られる処理液に対して、分画分子量3000以上の膜(例えば、限外ろ過膜)を用いて低分子化合物を除去する膜分離処理を行うことを特徴とするクチナシ青色素の製造方法。糖衣されている食品又は医薬品(例えば、糖衣錠、糖衣チューインガムなど)であって、糖衣層が上述した製造方法により得られるクチナシ青色素により着色されている食品又は医薬品。 (もっと読む)


【課題】飲料を着色した場合に生じる沈殿を抑制し得るクロセチン製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】式
【化1】


で表されるクロセチンを、糖類を含有する水溶液中に分散して分散液を調製する際に、該分散液の粒子径をメジアン径で0.5μm未満とすることを特徴とするクロセチン製剤の製造方法。該調整は、高圧式均質化処理機(例えば、マイクロフルイダイザー等)を用いて約5〜80MPaで1パス(単回数処理)又は多パス(複数回数処理)により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天然由来であること、特には植物由来である赤色素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イリドイド骨格の4位にカルボキシル基を有するイリドイド化合物とタンパク質加水分解物とを反応させて赤色素を製造する方法を提供する。当該方法は、前記タンパク質加水分解物において、該加水分解物の乾燥重量に対するアミノ酸含有量が35重量%以上であること及び、ニンヒドリン法で測定した場合に、前記アミノ酸のうち50重量%以上がグルタミン酸及びアスパラギン酸であり且つ前記グルタミン酸とアスパラギン酸との合計重量に対するロイシンの重量の割合が8%以下であることを特徴とする。さらに、ニンヒドリン法で測定した場合に、前記グルタミン酸とアスパラギン酸との合計重量に対するプロリンの重量の割合が15%以下でありうる。 (もっと読む)



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【課題】13-シス-クロセチンを多量に含有する色素製剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】13-シス-クロセチンを含む色素製剤であって、オール-トランス-クロセチンを含むかまたは含まず、オール-トランス-クロセチンを含む場合はHPLCによって分析したときのオール-トランス-クロセチンのピーク面積を1とした場合の13-シス-クロセチンのピーク面積が1以上である色素製剤。該13-シス-クロセチン高含有色素組成物は、13-シス-クロセチンおよびオール-トランス-クロセチンを含有する混合物をアルカリ条件下で溶解してクロセチン含有混合溶液を得る工程;該クロセチン含有混合溶液のpHをpH7.0〜8.0に調整することによりオール-トランス-クロセチンを析出させる工程;および該析出したオール-トランス-クロセチンを除去して得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、バラつきの大きいウコン色素を特殊加工せずに、低粘度で安定したウコン色素を含有する水系着色組成物およびその分散体製剤を提供することであり、経済性と品質を両立することにある。
【解決手段】ウコン色素と分散剤と水とを含有する水系の着色組成物であって、分散剤が、HLB16.0〜13.0、5.9〜4.1、3.4〜2.5である少なくとも3種類の分散剤を含有する事を特徴とする水系着色組成物。
水系着色組成物全量を100重量部とした場合、HLB16.0〜13.0の分散剤が4〜12重量部、HLB5.9〜4.1の分散剤が2〜8重量部、HLB3.4〜2.5の分散剤が4〜12重量部である事を特徴とする上記水系着色組成物。 (もっと読む)


【課題】トマト濃縮物を得るための方法を提供し、かつ、用途の広いトマト成分であるトマトパルプを得る方法を提供する。
【解決手段】トマトパルプ組成物に関し、粒径は、2.5以下であり、トマトからの種子又は皮を含まず、上記パルプが含まれるトマトのリコピン濃度の5〜15倍高いリコピン濃度を有する組成物を得る。トマトジュースからトマトパルプ及びトマト濃縮物を工業的に得、また、トマト濃縮物又は変性トマトジュースの粘度及びリコピン濃度を制御し、さらにトマトジュースからのトマトパルプの一部を分離。 (もっと読む)


【課題】高純度、安価かつ安全なカロテノイド高含有組成物及びその工業的な製造方法の提供。さらには該組成物を含有する機能性食品、医薬組成物、又は化粧品の提供。
【解決手段】カロテノイドを産生する微生物の培養物を、水溶性有機溶媒で抽出する工程;得られる抽出液を、水中に分散させミセル化する工程;得られるミセル化液を、溶媒中で加熱攪拌してミセルを破壊し、目的のカロテノイド成分を沈殿させて沈殿物を得る工程;前記沈殿物を回収してエタノールで加熱洗浄する工程;及び沈殿物をさらに粉砕乾燥する工程を含むカロテノイド含有組成物の製造方法、並びに該カロテノイド含有組成物を含有する食品、医薬組成物、又は化粧品。 (もっと読む)


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