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国際特許分類[A23L1/29]の内容

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【課題】ファフィア属酵母から工業的に有利な方法で、高純度アスタキサンチン結晶を高収率で製造する方法、ならびに、ファフィア属酵母由来の高純度アスタキサンチン結晶を含有する医薬品、飲食品および化粧品を提供する。
【解決手段】ファフィア属酵母から得られ、当該酵母菌体由来不純物および当該不純物に起因する臭気を有するアスタキサンチン粗結晶を調製する工程と、得られたアスタキサンチン粗結晶を、水を含んでいてもよい炭素数1〜4のアルコールと接触させる工程と、アルコールを除去し、不純物および臭気が低減されたアスタキサンチン結晶を取得する工程とを包含する精製アスタキサンチン結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物性素材の形状を維持したままの栄養価の高い軟質化された植物性素材の製造方法および該製造方法によって得られる軟質化された植物性素材の提供。
【解決手段】分解酵素の導入にあたり、植物性素材を分解酵素と接触させ、減圧処理を複数回、合計減圧時間が12分未満となるように施すことにより、植物性素材の形状を維持したまま、栄養価の高い軟質化された植物性素材。 (もっと読む)


【課題】摂食時にこぼすことなく、スプーン等で容易に口まで運ぶことができる嚥下・咀嚼困難者用食品を容易に製造することができる油脂組成物、及び当該油脂組成物を用いて製造された嚥下・咀嚼困難者用食品の提供。
【解決手段】油脂を含有し、かつ可塑性を有することを特徴とする嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物;前記組成物の5〜20℃の範囲におけるSFCが19%以上であることを特徴とする前記記載の嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物;前記いずれか記載の嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物と、摂食可能な食品の細断物又は破砕物とを含有することを特徴とする嚥下・咀嚼困難者用食品;及び、油脂を含有し、かつ可塑性を有する嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物と、摂食可能な食品の細断物又は破砕物とを混合することを特徴とする嚥下・咀嚼困難者用食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】適度な硬さを発揮することができるとともに、賦形された形状を保持することができ、見て楽しみながら食することができる固形状食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固形状食品は、固形状食品用の素材を、固形状食品用ゲル化剤を構成する増粘剤としてのジェランガム、グァーガム及びキサンタンガムと、固形状食品用ゲル化剤を構成する硬化剤とによりゲル化し、賦形してなるものである。前記ジェランガムは脱アシル型ジェランガムであることが好ましい。グァーガムの重量平均分子量は20万〜30万であることが望ましい。さらに、硬化剤は乳酸カルシウムであることが好ましい。固形状食品用の素材には、通常もち粉が含まれている。 (もっと読む)


【課題】
ざらついたりべたついたりしやすい高栄養ゼリー状食品を用いながら、咀嚼・嚥下困難者が飲み込みやすい食事として提供する。
【解決手段】100g当たりカロリーが100kcal以上、並びに蛋白質が5g以上である高栄養ゼリー状食品に、粘度が5〜50Pa・sであって、果肉を含有するソースを接触させる咀嚼・嚥下困難者用食事の提供方法。 (もっと読む)


【課題】種子入りザクロジュースの製造方法、その製造方法を使用して成る種子入りザクロジュース及び前記種子入りザクロジュースを使用して成るザクロ果汁入りゼリーを提供する。
【解決手段】ザクロを集荷し、ベルトコンベア上で選別する工程と、前記ザクロ全果を潰し、前記ザクロ全果から果皮を取り除き、果肉及び種子から成る果実部分を残す工程と、前記果実部分について、前記種子及び前記果肉とに分離し、前記果肉を搾って果汁にする工程と、前記種子を粒状になるまで潰す工程と、粒状の前記種子と前記果汁から成るザクロ混合液を滅菌する工程と、該滅菌工程後、前記ザクロ混合液を2回に分けて濾過をする濾過工程と、前記濾過後、前記ザクロ混合液を加熱濃縮する工程とを具備する種子入りザクロジュースの製造方法であって、前記濾過工程は、粗い孔を有するフィルタで濾過をする第1濾過と、前記第1濾過で使用されるフィルタよりも孔径の小さいフィルタで濾過をする第2濾過とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電気的処理によるACE阻害活性を高めたアブラナ科野菜及びその製品を提供する。
【解決手段】処理対象のアブラナ科野菜の組織全体を破壊することなく、組織内の個々の細胞に微小な損傷を与える、板状の電極又はワイヤー電極による電気穿孔処理をした後、これに通電加熱を利用して又は恒温水槽による湯浴加熱を利用して、所定の温度に加熱することにより、アブラナ科野菜の形を残したままACE阻害活性を強化したアブラナ科野菜を得ることからなる、電気的処理による野菜の処理方法、電気穿孔により、電圧が0超〜5000V/cm、パルス時間が10〜120μs、パルス付加間隔が100ms〜10s、パルス回数が1〜99回の条件で、穿孔処理を行う、上記電気的処理による野菜の処理方法、及びACE阻害活性を高めた野菜及びその製品。
【効果】ACE阻害活性が高められた有形の中島菜等のアブラナ科野菜及びその製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 インフルエンザウイルスは、主に咽喉頭や気管に付着し、20分程度で粘膜細胞に感染することに注目し、インフルエンザウイルス抗体(IgYFL)を口腔内に適宜広がり留めておくことのできる食品を提供するものである。
【解決手段】 主材にインフルエンザウイルスに対応するインフルエンザウイルス抗体(IgYFL)を配合し、更にカシスエキス末と麹菌発酵大豆培養物と副材の一つ以上を配合したゲル状、練り状、固形状の食品であり、IgYFLが新型インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf1)、香港型インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf2)、ソ連型インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf3)、B型インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf4)、鳥インフルエンザウイルスに対応する抗体(IgYf5)から成り、口腔内に適宜広がり留まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸味のある食品を、咀嚼・嚥下困難者にむせを誘発せずに、風味や食感、外観が通常食に近い状態で供する。
【解決手段】カラギナン及び/又はサイリウムシードガムを含有し、酢酸及びクエン酸の含有比が2:8〜8:2であることを特徴とする咀嚼・嚥下困難者用酸性調味料を用いる。 (もっと読む)


【課題】
咀嚼・嚥下困難者にむせを誘発せずに、水分量が多い食品を食品本来の食感を損なわずに提供する。
【解決手段】
油脂を70%以上含有し、水相部を100部としたときのタマリンドシードガムの含有量が1〜7部であり、水相部中の全多糖類におけるタマリンドシードガムの割合が50%以上であり、粘度が250〜1000Pa・sの水中油型乳化物であるソースを用いる。 (もっと読む)


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