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国際特許分類[A23L1/305]の内容

国際特許分類[A23L1/305]に分類される特許

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【課題】脳機能改善用ペプチドの酵素的製造方法を提供する。
【解決手段】乳カゼインをプロテアーゼを含む酵素触媒で加水分解して、(i)特定のアミノ酸配列からなるペプチド又はそのアミノ酸配列において1若しくは2個のアミノ酸残基の欠失、置換又は付加を含むアミノ酸配列からなるペプチド、(ii)他の特定のアミノ酸配列からなるペプチド又はそのアミノ酸配列において1若しくは2個のアミノ酸残基の欠失、置換又は付加を含むアミノ酸配列からなるペプチド、或いは(iii)前記(i)及び(ii)のペプチドの混合物を含む加水分解産物を生成することを含む、但し、該ペプチドの各々の生成収率が2%以上である、又は該混合物の合計生成収率が10%以上であることを特徴とする、脳機能改善用ペプチドの製造方法、ならびに該加水分解産物を含む飲食品又は医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】脳機能の低下に起因する症状又は疾患を予防し、さらに改善効果を示すような医薬品又は食品への適用に優れたより安全な化合物を、簡便かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】配列番号1〜4又は16のいずれかに示されるアミノ酸配列からなるペプチドの製造方法であって、少なくとも1種の乳酸菌及び/又はその処理物を用いて獣乳又は乳タンパク質を発酵させ、得られる発酵乳から該ペプチドを採取することを特徴とするペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】鮭の卵巣膜をタンパク分解酵素で処理することにより抽出された成分よりもさらに優れた効果を得ることができるアンチエイジング剤を提供する。
【解決手段】アンチエイジング剤は、鮭の卵巣膜をタンパク分解酵素で処理することにより抽出された成分と、食品に添加可能で薬理的に有効な成分とを含む。 (もっと読む)


【課題】肝不全患者の栄養管理および栄養治療に有用な栄養組成物を提供することを課題とする。また本発明は、手術や感染、熱傷などの生体侵襲下の患者における代謝・栄養管理に有用な栄養組成物を提供する。さらにまた本発明は、炎症性疾患患者の病態改善に有用な栄養組成物を提供する。
【解決手段】乳清タンパク質加水分解物、脂質代謝改善作用を有するレシチンおよび高オレイン酸含有油脂、ならびにインスリン節約効果を有するパラチノースを必須成分として含む栄養組成物が、ガラクトサミン肝障害の発症を抑制することを見出した。また、該栄養組成物中に含まれるホエイタンパク質加水分解物が、マクロファージにおけるエンドトキシン誘導性TNF-αおよびインターロイキン6(IL-6)産生を抑制することを見出した。 (もっと読む)


【課題】従来の医薬品では治療することが難しい、耐糖能異常に対して有効に作用し、安全性に優れた薬剤(医薬組成物及び飲食品)を提供する。
【解決手段】有効成分としてイソロイシンのみからなる耐糖能異常用薬剤を提供する。糖尿病等、耐糖能異常を治療、予防することができる。特に、肝障害患者に好適であり、肝疾患薬等の医薬品の形態で、或いは健康食品等飲食品の形態又はこれに使用した形態で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】魚類を原料とする品質の安定したコラーゲンを使用して、血圧降下作用を有するコラーゲンペプチドが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】かつおの中骨を塩基性水溶液に浸漬する工程と、かつおの中骨を酸性水溶液に浸漬する工程と、かつおの中骨を、80〜150℃の温度範囲により前記かつおの中骨に含まれるコラーゲンをゼラチンに変性して熱水抽出する工程と、前記熱水抽出の工程後に、不溶分を除去してゼラチン抽出溶液を得る工程と、前記ゼラチン抽出溶液と蛋白質分解酵素とを混合し、30〜70℃の温度範囲により30分〜24時間反応させる蛋白質分解工程と、前記蛋白質分解酵素を失活させる工程と、
を少なくとも有する、コラーゲンペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アスパラギン酸塩に由来する特異的な後味を低減し、摂取しやすく、不快な後味が残らないアスパラギン酸塩含有経口用組成物を提供すること。
【解決手段】アスパラギン酸塩および可溶性低粘度食物繊維を含有することを特徴とする、アスパラギン酸塩に由来する特異的な後味が低減された経口用組成物、並びにアスパラギン酸塩含有経口用組成物において、可溶性低粘度食物繊維を配合することを含む、アスパラギン酸塩に由来する特異的な後味を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】スーパーオキシドジスムターゼやカタラーゼのような抗酸化酵素をコードする遺伝子の発現をアップレギュレートして、反応性酸素種やその他のフリーラジカルの有害な酸化作用を中和するためのペプチド化合物ならびに方法を提供する。
【解決手段】抗酸化酵素をコードする遺伝子の発現をアップレギュレートするペプチド化合物。反応性酸素種または他のフリーラジカルの望ましくないレベル上昇を呈する疾患または状態を治療または予防する方法であって、該疾患または状態を患う個体に、上記ペプチド化合物を投与することを含んでなる、方法。抗酸化酵素をコードする少なくとも1つの遺伝子をアップレギュレートする内在性ペプチド化合物を含む、生物由来の天然源からの精製組成物を含有する食物補助剤組成物。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンの由来組織や型を特定して用いることで、所属組織の強化、障害予防の、改善機能を有する飲食物・医薬品の提供。
【解決手段】タイプIVコラーゲン(これを含む生体成分)及び又はその分画やペプタイドより成る健康食品等の飲食物・抗癌剤等の医薬品。タイプIVコラーゲンを及び又はその分画やペプタイドを認識する抗体よりなる抗癌剤。タイプIコラーゲンを主成分とするコラーゲン混合物より成る骨粗鬆症予防及び改善治療剤又は健康食品等の飲食物。骨由来コラーゲン(これを含む生体成分)及び又はタイプIコラーゲン及び又はタイプIIIコラーゲン(これらを含む生体成分)より成る骨粗鬆症予防及び改善治療剤又は健康食品等の飲食物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、肌の乾燥、弾力低下、肌荒れ等の肌状態の改善及び/又は美肌を促進する美肌促進剤、該美肌促進剤を配合してなる、美肌を促進するための経口用組成物、及び、肌状態を改善及び/又は美肌を促進するための美容方法を提供することを課題とした。
【解決手段】コラーゲンペプチドと血流改善剤とりわけツバキ種子抽出物、チオクト酸類、レスベラトロール類及びレスベラトロール類を含有する植物抽出物からなる群から選択される1種又は2種以上とからなる併用物を有効成分として含む美肌促進剤、前記美肌促進剤を配合してなる経口用組成物、又、前記美肌促進剤あるいは前記組成物を経口摂取する方法が提供される。 (もっと読む)


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