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国際特許分類[A23L1/31]の内容

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【課題】
食肉製品を製造する際の制限された製造条件の緩和や製造時の微生物制御を簡便に行うことのできる食肉製品の製造方法及び食肉製品を提供することを課題とする。
【解決手段】
乳酸菌を利用した食肉製品及びその製造方法であって、乳酸菌を接種して、所定温度と所定時間にて保持(インキュベート)することで得られ、106〜109cfu/gの当該乳酸菌を含有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】多数のスライス肉片を重ねてカツレツ調理材料とする時、脂身部分を全体に分散させ、かつ脂身部分から出る肉汁をカツレツ調理材料の赤身部分全体に染み込ませて封じ込めるカツレツ調理材料を提供すること。
【解決手段】カツレツ調理材料10は、脂身部分13のあるスライス肉片12の側縁部12aが階段状に並ぶように複数のスライス肉片12を一方向にずらして重ねた第1積層肉群16と、この第1積層肉群16のスライス肉片ずらし方向とは正反対にスライス肉片12をずらして重ねた第2積層肉群17どうしを重ね合わせて形成された未成形積層肉群18から形成される。カツレツ調理材料10は、この未成形積層肉群18を所定の形に成形して構成されている。 (もっと読む)


【課題】多数のスライス肉片を重ねてカツレツ調理材料とする時、脂身部分を全体に分散させ、かつ脂身部分から出る肉汁をカツレツ調理材料の赤身部分全体に染み込ませて封じ込めるカツレツ調理材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】側縁部の一部に脂身部分13が現れるスライス肉片12を複数枚重ねて形成されるカツレツ調理材料の製造方法は、肉塊11をスライサー32で連続的にスライスし、スライスされたスライス肉片12を第1速度で移動するコンベヤベルト33上に落とすと、コンベヤベルト33は、第1速度より速い第2速度で移動し、次のスライス肉片12がスライスされて落ちる時には第1速度に戻って移動する。これによりコンベヤベルト33上には、所定枚数のスライス肉片12が一方向にずれて重なった積層肉群16を所定の間隔をあけて多数形成することができる。 (もっと読む)


【課題】卵処理物を有効成分として含有した挽肉加工食品の歩留まり向上効果を有した新規の挽肉加工食品用歩留まり向上材、及びこれを配合した挽肉加工食品を提供する。
【解決手段】茹卵を原料とする粉末卵であって、粉末卵1部を清水4部に分散させ、1時間経過させた時の分散液の粘度が5Pa・s以上であり、粉末卵1部を清水9部に分散させ、1時間経過させた時の分散液中の粉末卵の平均粒子径が80μm以下である粉末卵を有効成分として含有する挽肉加工食品用歩留まり向上材、及びこれを配合した挽肉加工食品。 (もっと読む)


【課題】畜肉加工食品に配合することにより、加熱調理後に畜肉加工食品にジューシーでやわらかい優れた食感を与えることができる加熱調理型畜肉加工食品用組成物を提供する。
【解決手段】食用油脂5〜70質量%、20℃における2質量%水溶液の粘度が3〜600mPa・sであるメチルセルロース2〜10質量%、乳化剤0.5〜5質量%、及び水15〜92.5質量%からなる水中油型乳化組成物である加熱調理型畜肉加工食品用組成物。
乳化剤がカゼイン蛋白質、またはホエー蛋白質である加熱調理型畜肉加工食品用組成物。 (もっと読む)


乾燥硫黄タンパク質源、炭水化物源、液体、および一価陽イオン重炭酸塩または炭酸塩を含む、成分の組合せである乾燥成分から出発して製造された肉代用品が提供される。この肉代用品は、低剪断条件下で生成され、押し出されて、複数の線条の分離可能に並べられた繊維および本物の肉の外観を有する製品を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、塩知覚を顕著に強化させ、加えられる苦味が最小限でありつつ、ナトリウム含量を低減するように食品を改質するための組成物および方法を提供する。特定の実施形態において、本発明は、3つのカリウム塩−すなわち塩化カリウム、リン酸一カリウム、およびクエン酸カリウム−のブレンドを含む塩味強化組成物を提供し、それは、塩化ナトリウムと組み合わせて使用される場合、苦い後味を全く与えることなく、または苦い後味は限られて、食物および飲料において塩知覚を顕著に強化させる。他の実施形態において、本発明は、有機酸と組み合わせた塩化カリウム、および任意にカリウムの有機酸塩を含む塩味強化ブレンドを提供する。 (もっと読む)


【課題】ムラのない状態で食品の形状及び大きさを揃えて刃物側へ供給可能とする。
【解決手段】食品スライサ1は、ブロック肉Mがセットされる下型28と、下型28に対して開閉動作する上型29とによってブロック肉Mを所定形状に成形する成形部4を備え、成形部4では、上型29を、プッシャー31による押し出し方向の前方側が先にブロック肉Mに当接する前傾姿勢から閉動作させて、ブロック肉Mを押し出し方向の後方へ伸ばしながら成形するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 畜肉本来の味や外観に悪影響を与えることがなく、簡便に畜肉臭を抑制する調味液および畜肉臭を抑制する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 レモン果汁5〜80%(w/v)、エタノール10〜20%(v/v)およびアルカリ性塩類(炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等)を含み、pH8〜9.5である畜肉用消臭調味液。畜肉を調理する前に、この畜肉用消臭調味液を畜肉にまんべんなく噴霧するか、できるだけ均等に注入するか、あるいはもみこんで十分に接触させることにより、畜肉臭を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は食肉類や魚卵類の加工時に発色剤として用いられる亜硝酸塩、硝酸塩等の食品添加物を使用しないで、発色効果を得られる天然発色物を提供する。
【解決手段】
食肉類の加工の際、野菜類に含有する、硝酸塩類や柑橘類に含有するアスコルビン酸さらに蜂蜜に含有する還元糖を利用し発色させる。 (もっと読む)


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