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国際特許分類[A23L1/31]の内容

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【課題】電子レンジでの加熱によって食材の表面に焼いたような風合いが発生させることのできる調味料、及びこの調味料を食材と共に耐熱性の収容体によって一緒に包装し、電子レンジを用いて食材を加熱・調理するようにした食品において、焦げ付いた調味料によって食材と耐熱性の収容体が貼り付いてしまうことを抑止する。
【解決手段】電子レンジでの加熱によって焦げ付いて食材の表面に焼き目を発生させることのできる調味料に対し、この調味料に不溶又は難溶な、粉末カルシュウム類、種子類、金属塩類の何れかによって構成された可食性粒状物を含ませる。この可食性粒状物が含まれた調味料を食材の周囲に塗布し、耐熱性の収容体によって一緒に包装することで電子レンジ加熱調理食品とする。 (もっと読む)


【課題】鯨の白身肉を用い、白身肉に含有されるコラーゲンを利用して白身肉と赤身肉とを強固に結着させた白身肉と赤身肉が混在する鯨肉ハムの製造方法を提供することである。
【解決手段】鯨の白身肉と鯨の赤身肉を同一ケーシング内に注入して,前記白身肉と前記赤身肉を接触させて層状に充填する工程と、前記白身肉と前記赤身肉が充填されたケーシングを封止して加圧する工程S8と、前記白身肉と前記赤身肉が充填されたケーシングを蒸煮する工程S11と、蒸煮した前記白身肉と前記赤身肉が充填されたケーシングを冷却する工程S12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】畜肉又は魚肉食品の食感を柔らかくて口溶けの良い食感とすることができる畜肉又は魚肉食品の食感改良剤を提供すること。
【解決手段】固形分中のカルシウム含量が2質量%未満である乳清ミネラル、好ましくは更に以下の(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)の条件を満たす乳清ミネラルを有効成分として含有する畜肉又は魚肉食品の食感改良剤。
(a)乳清ミネラルの固形分中の灰分含量が25〜75質量%
(b)乳清ミネラルの灰分中のカルシウム含量が5質量%未満
(c)乳清ミネラルの固形分中の乳酸含量が1.0質量%以上
(d)乳清ミネラルの固形分0.1質量%水溶液のpHが6.0〜7.5
(e)乳清ミネラルの固形分中の乳糖含量が50質量%未満 (もっと読む)


本発明は、塊入りの塩漬肉製品、特にボイルドハムに関連する。当該肉製品は、葉酸、葉酸の塩および/またはこれらの物質の誘導体の天然含有量と比較して、肉製品がこれらの物質のより高い、特に3mg/kg〜20mg/kg肉製品の含有量を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱加工を必要とする肉まきお握り、ロースハムなどの食品を連続的に予備成型し、次いで巻き締めしたままの状態で加熱して連続して製造できる加熱巻締食品製造機を提供する。
【解決手段】 水平方向に加熱加工を必要とする食材を搬送する耐熱性無端軌道が備えられ、この無端軌道を駆動する駆動源が始端部と終端部に設けられ、この進行方向始端側に食品供給装置が備えられ、必要に応じこの食品供給装置の流れ方向下流に予備成型装置が設けられ、更に成型機構、巻締機構が順次設けられるとともに、該食品の巻きしめ状態を維持するまき締め維持装置が配され、巻き締め維持装置を介して食品を加熱する加熱機構が設けられ、該加熱機構の流れ方向下流に必要に応じ設ける切断装置を順次配設してなることを特徴とする加熱巻締食品製造機の提供にある。 (もっと読む)


【課題】食用内臓肉の食味や食感、食品としての形態を維持したままでのレトルト処理が可能となる食用内臓肉のレトルト処理方法並びに食用内臓肉入りのレトルト食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】生の食用内臓肉に適量の食塩を加えて塩揉みを行った後、水で塩を洗い流し、この水洗いした食用内臓肉に100MPa以上800MPa以下の高圧処理を施し、続いてこの高圧処理を施した食用内臓肉をボイルした後冷却し、この食用内臓肉を耐熱性レトルトパウチに封入してレトルト処理する。 (もっと読む)


【課題】 畜肉や魚肉などの食品の劣化を防止し、かつ加熱による調理後も食感が向上する食品改質剤を提供する。
【解決手段】 フェノール性水酸基を有しカルボキシル基を有さない化合物(A)とエノレート構造を有する化合物(B)とからなる群から選択される1種以上の化合物と、二糖類以上の糖(C)(但し(A)及び(B)を除く)、およびカルボキシル基を有する化合物(D)(但し(A)(B)及び(C)を除く)、を少なくとも含有し、かつpHが7.01〜12であることを特徴とする食品改質剤。 (もっと読む)


【課題】 ラーメン等のスープに入れて一緒に煮込んでスープのこく味を向上させるもので、細い筋線維で、充分な太さの筋束及びこの筋束内に充分な筋線維数を有する赤身部分で、鰹ブシの如く堅く固まって削りブシとすることができ、遊離中性糖成分の多い豚の赤身肉本来のこく味に優れ、かつ遊離アミノ酸が豊富な栄養価の高いスープを得る。
【解決手段】
豚の脂肪組織を除去して胸最長筋及び/又は大腿二頭筋等の赤身肉のみの肉塊を得る工程と、この肉塊を蒸す工程と、蒸した後の肉塊を乾燥する工程と、乾燥後の肉塊をいぶす工程とからなり、前記赤身肉の筋線維の太さが82μm以下、筋束の太さが530μm以上であって、筋束内の筋線維数が40個以上であり、豊富な遊離中性糖と遊離アミノ酸を有する豚ブシの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】大豆タンパク質の不快な味をマスキングしつつ、大豆タンパク質を添加した場合に起こる、食肉の呈味の低下を補い向上させた、大豆タンパク質を含む食肉使用食品を提供する。
【解決手段】大豆タンパク質を含む食肉使用食品にソーマチンを添加することにより、大豆タンパク質の不快な味をマスキングしつつも、挽き肉の含量が減ずることによる食肉の呈味の低下を補い、食肉の呈味を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ジュール加熱とマイクロ波加熱を組み合わせた食肉類加工原料の成形方法により得られる成形された原料食肉類に対して、更に成形加工を行う工程が追加されたことを特徴とする食肉類加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を含む食肉類加工品の製造方法:(A) 略円筒状の搬送管に原料食肉類を圧送しつつ、ジュール加熱により該原料食肉類をタンパク質変性温度以下の温度まで予備加熱する工程、(B) マイクロ波加熱によって上記予備加熱された原料食肉類の表面側に保形性を付与する程度にタンパク質変性層を形成する工程、(C) B工程で得られた保形性が付与された原料食肉類の長手方向に切り込みを入れる工程、及び(D) C工程で得られた原料食肉類をマイクロ波加熱によって全体的に加熱固化する工程。 (もっと読む)


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