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国際特許分類[A23L1/39]の内容

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【課題】チルド温度帯では、平板上に割卵した生卵黄に酷似した扁平球形状の外観を有し、且つゲル状であり、喫食する際に電子レンジ等により温めると、流動性を有するソースとなる生卵黄様冷凍ボールであって、冷凍保存後チルド温度帯で解凍した際に生じる離水が抑制された生卵黄様冷凍ボールを提供するものである。
【解決手段】卵黄を生換算で1〜35%、食用油脂を10%以下配合する生卵黄様冷凍ボールであって、加熱凝固卵白の裁断物、及び3.5メッシュパスかつ20メッシュオンが70%以上の大きさのゼラチンを配合し、解凍後の状態が品温0〜10℃でゲル状であり、品温80℃で粘度が1〜10Pa・sの液状である生卵黄様冷凍ボール。 (もっと読む)


【課題】製造後、容器詰めして長期間保存した場合であっても、タラコ特有の魚卵風味のみが強くなってバター風味が失われるということがなく、タラコ風味とバター風味のバランスが良好なタラコ含有ソースを提供する。
【解決手段】タラコ、バター及び蛋白加水分解物を含有し、前記タラコ原料として、少なくとも水子及び真子が使用され、水子と真子の含有割合が質量比で10:90〜90:10であるタラコ含有ソース。 (もっと読む)


【課題】ソースとした場合に、コクがあり、食感のよい、特に口溶けのよいカルボナーラソースが得られるカルボナーラソース用ルウを提供すること。
【解決手段】油脂、卵黄粉およびチーズを含有するカルボナーラソース用ルウであって、上記油脂が、動物性油脂を含有する融点39℃以下の油脂である。動物性油脂を含有する融点39℃以下の油脂は、カルボナーラソース用ルウ中、10〜50質量%含んでいることが好ましい。動物性油脂は、油脂中、50〜100質量%含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】魚介類の具材を含む乳化状パスタソースであって、パスタとからめて時間が経過した後に喫食しても魚介類特有のコクが弱くなってぼやけた味となってしまうことがなく、作りたての食味を維持することができる乳化状パスタソースを提供する。
【解決手段】魚介類の具材が配合された乳化状パスタソースであって、乳酸及び卵黄を含有し、水分活性が0.70〜0.90である乳化状パスタソース。 (もっと読む)


【課題】ソースとした場合に、食感のよい、特に口溶けのよい、かつ油っぽさがないパスタ用トマトソースが得られるトマトソース系ルウを提供すること。
【解決手段】融点39℃以下の植物性油脂およびトマト原料を含有し、動物性油脂を使用しないことを特徴とするトマトソース系ルウ。融点39℃以下の植物性油脂は、トマトソース系ルウ中、10〜50質量%含んでいることが好ましい。トマト原料は、トマトソース系ルウ中、5〜20質量%含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
咀嚼・嚥下困難者にむせを誘発せずに、水分量が多い食品を食品本来の食感を損なわずに提供する。
【解決手段】
油脂を70%以上含有し、水相部を100部としたときのタマリンドシードガムの含有量が1〜7部であり、水相部中の全多糖類におけるタマリンドシードガムの割合が50%以上であり、粘度が250〜1000Pa・sの水中油型乳化物であるソースを用いる。 (もっと読む)


【課題】ルウをたっぷりの牛乳で加熱溶解し、各種具材を煮込んでも、凝集や油分離が発生せず、クリーミーな風味、食感のソースを得ることができる、クリーム系ソース用組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高純度レシチン、酵素分解レシチンおよびクエン酸塩を含んでなる、クリーム系ソース用組成物、および、油脂と小麦粉を加熱混合して小麦ルウとなし、当該小麦ルウに油脂、ペースト原料、前記高純度レシチン、酵素分解レシチンおよびクエン酸塩を添加し、加熱混合して得たルウを冷却後、容器に充填し冷却固化して、容器入り固形ルウとすることを特徴とするクリーム系ソース用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の調味料や天然エキス等の添加では十分ではなかった、飲食物の持つ旨味の増強、コク味の付与そして飲食物の呈味をより好ましいまろやかなものにする風味増強剤や風味増強方法を提供することである。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、Rは隣接するカルボニル基と分子中のアミノ基を介して結合する、セリン、グリシン、ヒスチジン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ピログルタミン酸、フェニルアラニン、トレオニン、システイン、シスチン、グルタミン、アスパラギン、メチオニン、チロシン、トリプトファン、バリン、イソロイシン、リシンまたはロイシンから選ばれるアミノ酸の残基を表す)で表されるピログルタミルジペプチド又はその塩からなることを特徴とする風味増強剤である。 (もっと読む)


【課題】高い油脂分を含有する濃縮液状スープにおいて増粘剤を多く含む場合に、注湯時における増粘剤の溶解性を向上させる。
【解決手段】増粘剤を含む高油脂含有濃縮液状スープにおいて、該濃縮液状スープにミートペーストを含有させるとともに、油脂含量に対する実質的な水分含量の割合(実質的な水分含量/油脂含量)が1.2以下とする。また、前記水分含量については、食塩等の固形物が溶解している場合において影響されやすく、これらの影響を考慮した実質的な水分含量を求める必要があることを見出した。 (もっと読む)


【課題】従来の調味料や天然エキス等の添加では十分ではなかった、飲食物の持つ旨味の増強、コク味の付与そして飲食物の呈味をより好ましいまろやかなものにする風味増強剤、及び風味増強方法を提供することである。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、
1は、グルコース、キシロース、ガラクトース、ラムノース、フルクトース、マンノースから選ばれる糖基から誘導された1−デオキシ−2−ケトース−1−イル基であり;
2は、セリン、グリシン、プロリン、ヒスチジン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ピログルタミン酸、フェニルアラニン、トレオニン、システイン、シスチン、グルタミン、アスパラギン、メチオニン、チロシン、トリプトファン、バリン、イソロイシン、リジン、ロイシンから選ばれるアミノ酸分子から−NH2を取り除いてできる1価の基である)
で表されるアマドリ化合物又はその塩からなることを特徴とする風味増強剤。 (もっと読む)


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