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国際特許分類[A23L2/04]の内容

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【課題】飲み易い野菜汁及び/又は果汁及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】野菜及び/又は果実を、次の工程(A)、(B)及び(C):
(A)スチームブランチング処理及び/又はマイクロ波照射処理する工程
(B)植物組織崩壊酵素を用いて酵素処理する工程
(C)103〜106-1の剪断速度で機械的剪断処理する工程
を含む工程に付する、野菜汁及び/又は果汁の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一般的な物理的圧力による抽出に比べ、果汁のきめ細かさが格段に細かくなっており、健康増進効果等の観点や酸化を防げる果汁を消費者に提供することなど。
【解決手段】 縦型スクリュー式遠心分離機によって、果物から喉越しのよい果汁を抽出する方法であって、前記縦型スクリュー式遠心分離機は、縦型の回転外胴部と、当該回転外胴部内に同心であり、かつ回転自在に装入されたところの、外周面に長さ方向に向けて連続するスクリュー羽根を形成した上下一対の回転内胴部とからなること、を特徴とした果汁抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】高品質の単細胞化植物を効率良く製造できる装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この装置は、被処理物である植物性素材を酵素処理により単細胞化する酵素処理ユニットを備える。酵素処理ユニットは、外管と、外管内に配置され、植物性素材と酵素を含む液状混合物が供給される内管と、外管と内管の間の隙間に加熱媒体を導入して内管内を酵素処理に適した温度に保持する酵素処理温度調整部と、内管内においてその軸回りに回転可能に保持される攪拌部材と、内管の一端から他端に向う方向への液状混合物の流量を調整する流量調整部を含む。 (もっと読む)


【課題】果汁と果肉部の不溶性繊維質とがペクチンの働きによって強固に結合されていて、果汁を搾取することが本来困難な果実からも、果汁を得ることが可能な果汁製造方法を提供する。
【解決手段】果汁製造方法が、果実の果肉部を粉砕する工程と、粉砕した前記果肉部にペクチン分解酵素を添加して、前記果肉部に含まれるペクチンを分解する工程と、粉砕されペクチン分解された前記果肉部と、果汁とを分離して、果汁を得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、果実由来のフレッシュな芳香を有する高品質果汁、及びそれを用いる果実酒の製造法の提供を課題とする。
【解決手段】
1.破砕果実又は果実搾汁粕に加水してエキス分を抽出し、得られた抽出物を減圧濃縮することにより得られる高品質果汁。
2.上記1.記載の高品質果汁を、発酵原料又は発酵工程終了後の果実酒に添加することを特徴とする果実酒の製造法。
3.以下の工程を含む果実酒の製造法。
(a)破砕果実を搾汁した後、果汁と搾汁粕とに分離する第1工程
(b)搾汁前の破砕果実の一部、又は圧搾粕に加水してエキス分を抽出し、抽出物を得る第2工程
(c)抽出物を減圧濃縮し、濃縮液として高品質果汁を得る第3工程
(d)第1工程の果汁又は別途調製した果汁と、第3工程の高品質果汁とを混合し、混合物に酒母を添加して発酵させる第4工程 (もっと読む)


18〜20%の可溶性固体を含有し、適度に希釈した後に殺菌ユニットパックに保存することが可能な、風味をつけたサトウキビジュースの保存方法。 (もっと読む)


【課題】ノニの果実を収穫し、水没させた状態で所定期間放置させることにより成熟させる場合、水が腐敗しないように防腐剤を入れたのでは、ノニの果汁に防腐剤が混入するおそれがあり望ましくない。また、ノニの果汁を加熱殺菌したあとに氷点下まで急冷させると、果汁内の水分子がクラスター化して口当たりが損なわれる。
【解決手段】ノニの果実を成熟させる際に、水3にブラウンシュガー2を添加し、アルコール発酵を促進させて防腐剤を入れなくても雑菌の繁殖を抑制するようにした。また、加熱殺菌後にクラスターを破壊する改質工程を設けた。 (もっと読む)


テルペングリコシドを含有する植物材料からジュースを抽出するための方法であって、テルペングリコシドを含む植物材料を破砕する工程、酸性にした水の中でこの破砕植物材料をブランチングしてピューレを得る工程であって、このピューレがジュース抽出物及び植物固形残留物を含む工程、ジュース抽出物を植物固形残留物から分離する工程、酵素をジュース抽出物と混合する工程;並びにジュース抽出物を分離して甘いジュースを得る工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】
静止作動条件でも、設定でき、それにより発生した濃度流や浸透流の質や量が条件的に影響されない方法と装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は横断流濾過要素(1)を備える濃縮された果物ジュース用の完全濾過段に関する。この場合には、膜濾過手段(1)の製品入口(2)と製品出口(3)は循環ポンプ(5)を介して製品回路に接続されており、この製品回路には製品回路(6)を介して連続的製品が供給され、製品流出導管(8)を介して連続的製品が取り出され得る。膜濾過手段(1)の浸透液出口(4)が浸透液ポンプ(13)をもつ帰還導管(11)を介して製品回路と接続されるので、所望量の浸透液が製品回路に帰還され得る。そのために、洗浄液体ポンプ(12)をもつ洗浄液体供給部(10)が存在し、そのポンプにより所望量の水が製品回路に洗浄液体として供給され得る。供給された量の浸透液と水が互いに無関係に設定できる。この完全濾過段により、製品の洗浄度並びに発生された製品保持と発生された浸透液自体の質と量を、連続的に作動する多段大型設備のために必要であるように、幅広い範囲に設定或いは制御することが可能である。
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