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国際特許分類[A23L2/70]の内容

国際特許分類[A23L2/70]の下位に属する分類

濾過による
ガスの除去によるもの
イオン交換によるもの (4)
吸着によるもの
凝集によるもの
微生物または生物材料,例.酵素,を用いるもの (7)

国際特許分類[A23L2/70]に分類される特許

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飲料を生成するための方法と装置には、ろ過助剤、たとえば飲料カートリッジ内に乾燥状態の飲料媒体とともに提供されるものの利用が関わる。1つの実施形態において、乾燥果実材料が収容されたカートリッジには、果実材料と混合された、パーライト、珪藻土またはセルロース等のろ過助剤もまた収容される。ろ過助剤は、飲料媒体の中またはフィルタの中を通過する流れを支援し、これはたとえば、カートリッジの中に導入された水と飲料媒体との相互作用によって生成される飲料から微粒子を除去するために使用されるフィルタの細孔の目詰まり防止を助けることによって行われる。それゆえ、ろ過助剤は、本来であればフィルタの目詰まりを起こす、および/またはろ過助剤がなければ、飲料媒体内の材料の適正な溶解を妨げるような、一部の飲料媒体の使用を可能としうる。
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【課題】製造時や保存時、特には5℃以下といったといった低温条件で長期間保存された場合であっても果汁の沈殿発生が顕著に抑制された果汁含有飲食品を提供する。
【解決手段】果汁含有飲食品中にモルトエキスを添加することにより、製造時や保存時に生じる果汁の沈殿を抑制する。好ましくは、色価E(10%/1cm)=20に設定した場合、果汁1%に対するモルトエキスの添加量が0.002質量%以上となるようにモルトエキスを添加する。 (もっと読む)


【課題】添加物を加えずに、簡便に苦味を低減したユリ科野菜搾汁飲料の製造方法、該製造方法で得られるユリ科野菜搾汁飲料および野菜エキス、ならびに強い苦味を有するユリ科野菜搾汁飲料における簡便な苦味低減方法を提供すること。
【解決手段】加熱処理を施していないユリ科野菜から搾汁した液を、100℃を超える温度で加熱処理する工程を有する野菜搾汁飲料の製造方法および苦味低減方法、前期製造方法により得られる野菜搾汁飲料、該野菜搾汁液飲料を濃縮処理して得られる野菜エキス。 (もっと読む)


【課題】構成成分に化学的に合成された比重調整剤を含まない場合においても、長期間にわたって品質が安定な乳化組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】改質シュガービートペクチン、テルペン、脂肪酸トリグリセリド及び水を含有する乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】野菜汁及び果汁を含有しつつ、野菜や果実中の固形物(例えば、食物繊維等の不溶性成分等)の凝集・沈殿による見栄えの悪さを改善することのできる野菜汁及び果汁入り炭酸飲料、当該炭酸飲料を容器に充填してなる野菜汁及び果汁入り容器詰炭酸飲料、当該炭酸飲料の製造方法、並びに当該炭酸飲料における沈殿抑制方法を提供する。
【解決手段】野菜汁及び果汁入り炭酸飲料は、野菜汁として少なくともニンジン汁を、果汁として少なくともオレンジ果汁を含有するとともに、パプリカ色素を含有し、野菜及び果実に由来する固形物量が、炭酸飲料全量に対して0.05〜0.6質量%であり、オレンジ果汁の含有量が、ストレート果汁換算で炭酸飲料全量に対して5〜11質量%であり、パプリカ色素の含有量が、炭酸飲料全量に対して0.04〜0.08質量%である。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度で含む混合茶飲料を容器詰した容器詰飲料であって、茶本来の風味を損なうことなく色調が改善された容器詰飲料を提供すること。
【解決手段】本発明の容器詰飲料は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)非重合体カテキン類:0.05〜0.6質量%、
(B)でんぷん、
(C)α−サイクロデキストリン又はγ−サイクロデキストリン
を含有し、当該容器詰飲料100g当たりの成分(B)の含有量が10mg以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】再構成されたときに、安定性が増加したタンパク質飲料を形成しうるタンパク質粉末組成物、前記粉末組成物を生産するための方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】粉末組成物は約3〜約30%ペクチン(重量/タンパク質内容物の重量)を含み、前記ペクチンは50%エステル化の程度を有している。ペクチンはタンパク質ベースに吸着され、再構成の際、増加した安定性を有するタンパク質液体を形成する。 (もっと読む)


【課題】テアフラビン類の苦渋味が抑制され、長期保存時のオリや沈殿の発生が抑制された容器詰飲料およびその製造方法、テアフラビンを高濃度に含有する容器詰飲料における呈味性改善方法および沈殿発生抑制方法を提供する。
【解決手段】(A)テアフラビン類と、(B)非重合体カテキン類と、(C)アスコルビン酸及び/又はシクロデキストリンを含有し、以下の要件を満たす容器詰飲料、(A)0.005〜0.02重量%、(A)/(B)=0.5〜2、(C)=0.01〜0.5重量%。 (もっと読む)


【課題】緑茶カテキンとカルシウムとを含有する低濁度の組成物の提供
【解決手段】液体形態の茶抽出物を提供する工程と、茶抽出物と可溶性カルシウム源とを組み合わせる工程と、不溶性カルシウム成分の沈殿を形成するのに十分な条件下で茶抽出物と可溶性カルシウム源とを相互作用させる工程と、茶抽出物から不溶性カルシウム成分を分離する工程とを含む茶抽出物を処理するプロセスを含む方法によって製造される、そのまま飲める飲料組成物であって、(1)少なくとも100ppmの緑茶カテキンと、(2)該組成物250mL当たりに、1000mgの少なくとも10%のカルシウムと、任意選択的に(3)マグネシウム、マンガン、亜鉛、鉄、及びこれらの混合物から成る群から選択される1つまたは複数の多価ミネラルカチオンの所定量とを含み、100比濁計濁度単位(NTU)を超過しない濁度を示す飲料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、官能化イオン交換樹脂を使用して、退色を最小限にしつつ、ヘイズ形成化合物を除去する有効な方法を提供することにより、当該技術分野の課題を解決する。
【解決手段】本発明は飲料安定化に関し、より詳細には、イオン交換樹脂技術を用いてヘイズ形成物質を除去することによる飲料の安定化方法に関する。 (もっと読む)


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