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国際特許分類[A23L2/70]の内容

国際特許分類[A23L2/70]の下位に属する分類

濾過による
ガスの除去によるもの
イオン交換によるもの (4)
吸着によるもの
凝集によるもの
微生物または生物材料,例.酵素,を用いるもの (7)

国際特許分類[A23L2/70]に分類される特許

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【課題】炭水化物とカテキンを高濃度に含有し、緑茶風味がなく苦味・渋味がほとんど感じられず、飲料の長期保存後においても飲用後半に嫌な後味が残りにくい容器詰飲料であって、特にスポーツ等の水分を欲するときに飲む止渇飲料として適しまた、酸素透過性の透明容器の形態であっても、色調安定性に優れた非茶系容器詰飲料を提供する。
【解決手段】 固形分中に非重合体カテキン類を含有し、シュウ酸(B)と非重合体カテキン類(A)との含有重量比[(B)/(A)]が0〜0.002の緑茶抽出物を配合し、次の成分(A)〜(C);(A)非重合体カテキン類0.03〜0.6重量%、(B)シュウ酸又はその塩成分(B)/成分(A)(重量比)=0〜0.02、(C)カフェイン成分(C)/成分(A)(重量比)=0〜0.16(D)炭水化物フルクトース換算量0.001〜15重量%、グルコース換算量0〜0.05重量%未満を含有する非茶系容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】 風味が良好で保存安定性にも優れた、野菜汁等と大豆蛋白質とを含有する混合飲料の製造方法、並びに該製造方法により得られる混合飲料の提供。
【解決手段】 以下の工程を有する混合飲料の製造方法。(1)野菜汁等をペクチンリアーゼで処理した後、ペクチンリアーゼを失活させる第1工程。(2)第1工程で得られたペクチンリアーゼ処理液のpHを3.0〜4.5に調整する第2工程。(3)第2工程で得られたpH調整処理液に低フィチン酸大豆蛋白質を加える第3工程。;以下の工程を有する混合飲料の製造方法。(1)野菜汁等をペクチンリアーゼで処理した後、ペクチンリアーゼを失活させる第1工程。(2)第1工程で得られたペクチンリアーゼ処理液に低フィチン酸大豆蛋白質を加える第2工程。(2)第2工程で得られた大豆蛋白質添加液のpHを3.0〜4.5に調整する第3工程。;かかる製造方法により得られる混合飲料。 (もっと読む)


【課題】 沈殿が少なく長期保存しても安定である酸性大豆たんぱく質含有飲料またはペプチドを含有する酸性大豆たんぱく質含有飲料の製造方法の提供。
【解決手段】 製造時に大豆たんぱく質含有溶液またはペプチド添加前の大豆たんぱく質含有溶液をpH3.5以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明はカルシウム含有量が多く且つ長期間に渡って濁りや変色の変化がなく、透明な液体状態を安定して維持出来る高濃度のカルシウム含有飲料の製法及びその清涼飲料水を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも酸味料,果汁,甘味料,カルシウム成分を含有する飲料の殺菌工程に於いて、カルシウム成分のみ或いはカルシウム成分と甘味料だけを別に殺菌すると共に他の含有成分も殺菌し、次いで全体を混合し調合させる高濃度のカルシウム含有飲料の製法と成す。また前記含有物にビタミン,食物繊維,他の栄養物を追加し添加された飲料の殺菌工程に於いて、カルシウム成分と甘味料と食物繊維とを別に殺菌すると共に他の含有成分も殺菌し、次いで全体を混合し調合させる方法としても良い。又、高濃度のカルシウムの含有の透明な清涼飲料水とする。 (もっと読む)


本発明は飲料中に生成する濁りの抑制または減少方法を提供する。シラン処理シリカフィルター媒体を合成した。飲料をこのシラン処理シリカフィルターと接触することによって、1以上の濁り生成性がシラン処理シリカフィルター媒体へ結合し、濾過によって除去される。さらに、飲料中の微粒子成分もまた濾過によって除去される。保存中および/または冷蔵下において濁りを生成する飲料として例えば、アルコール、果実および野菜飲料が本発明で好適に処理される。この飲料中の濁りは主にポリフェノールおよびタンパク質に起因する。本発明はポリフェノールおよびタンパク質両方のレベルを減少させることのできる方法を提供する。本発明の方法に有用なシリカフィルター媒体としてはもみ殻灰、カラスムギ殻灰、および珪藻土が含まれる。
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【課題】本発明は、酸性で溶解しているたん白に特有の渋味を低減し、酸性のたん白を含む風味良好な飲食品を提供するものであり、たん白飲食品の風味のバラエティを広げることを課題とする。
【解決手段】酸性で溶解しているたん白を含む飲食品に、水溶性多糖類、水溶性塩基性塩、有機酸のアルカリ金属塩、塩基性単糖、塩基性オリゴ糖類等を含ませることで、酸性で溶解しているたん白由来の渋味の低減を行い、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


本発明は、製造補助材なしに実質的に安定な分散液を製造する方法に関し、ここで、該分散液は少なくとも1種の疎水性植物ステロールおよび水性物質を含んでなり、ここで、該植物ステロールは植物ステロールおよび植物スタノールから選択される。該方法は、植物ステロールを水性物質と混合して第一の分散液を生成せしめること、第一の分散液を均質化して粒子の第二の分散液を得ることを含んでなり、ここで、第一の分散液および第二の分散液における疎水性植物ステロール粒子の粒子サイズは約0.1ミクロン〜約100ミクロンである。場合により、該方法は、均質化の前に第一の分散液を加熱すること、均質化の後に第二の分散液を加熱すること、もしくは両方加熱することを含んでなることができる。一つの態様として、水性物質は、かんきつ類ジュース濃縮物、例えばオレンジジュース濃縮物のようなジュース濃縮物を含む飲料濃縮物を含んでなる。本発明の一つの態様として、分散液における粉っぽい風味を実質的に回避するために、植物ステロール粒子の粒子サイズは約0.1ミクロン〜約30ミクロンであり、そしてこの範囲内の疎水性植物ステロール粒子の大部分は約0.2ミクロン〜約10ミクロンであり、そして釣鐘曲線分布に実質的に従う。 (もっと読む)



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