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国際特許分類[A23L3/00]の内容

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【課題】レトルト殺菌後も良好な食感を有し、その外観、香気および味も良好なレトルト殺菌食品、および、当該レトルト殺菌食品を簡便かつ安価に作製できる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも筋基質タンパク質を有する食品対象物をレトルト殺菌した後、当該食品対象物に圧縮荷重を連続付与して組織強度を測定したときに得られる破断強度曲線に関して、破断強度曲線の歪率50%までに出現するピークを有し、そのうち少なくとも1つはその強度ピーク値に対して所定の割合以上減少する物性を示すレトルト殺菌食品、および、少なくとも筋基質タンパク質を有する食品対象物の水分を減少させる水分減少工程Aと、水分を減少させた食品対象物を収容容器に充填して密封したのち加熱および加圧することで殺菌処理を行うレトルト殺菌工程Bと、を有するレトルト殺菌食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で且つ低コストで混合気泡を安定して製造し、該混合気泡により容器詰のガス置換に利用して容器内の高脱酸素を安定して行なうことができ、果実缶詰の内容物の褐変や缶内面の脱錫や腐食を防ぐ。
【解決手段】内容物の液汁や気泡生成助剤を含む気泡生成液を製造してメインタンク2に貯留し、それに不活性ガスを混合して混合気泡液とした後に撹拌して混合気泡を生成し、該混合気泡の大きさを調整して取り出し、容器に詰めて容器のガス置換に用いる。 (もっと読む)


【課題】製造時間を短縮し、また、作業員の手間を軽減することのできるレトルト食品に代表される加熱殺菌済み食品の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂と、澱粉系材料と、調味料と、水とを混合加熱して液状食品を作り、該液状食品を容器に充填密封して加熱殺菌することにより加熱殺菌済み食品を製造する方法において、融点が35℃以上の油脂と、澱粉系材料と、調味料の一部とを混合加熱して溶融状の基礎配合物を作り、該溶融状の基礎配合物を油脂の融点よりも低い温度に冷却することにより固形状の基礎配合物を準備する基礎配合物準備工程と、前記基礎配合物準備工程で準備した基礎配合物と、調味料の残部と、水とを混合加熱して液状食品を作る液状食品生成工程と、前記液状食品を容器に充填密封して加熱殺菌する加熱殺菌工程とを有することを特徴とする加熱殺菌済み食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】包材に印刷が施されていても食品の保存を衛生的かつ安全に実施でき、カビの増殖抑制効果にも優れた食品保存用エタノール包装袋、ならびに該食品保存用エタノール包装袋に適した保存方法および使用方法を提供する。
【解決手段】袋状の包材内にエタノール水溶液を充填し、密封してなる食品保存用エタノール包装袋であって、前記袋状の包材が、表面に印刷が施された延伸ナイロンフィルムと、該延伸ナイロンフィルムの前記印刷が施された面上に積層されたエチレン−酢酸ビニル共重合体層とからなる多層フィルムで構成されることを特徴とする食品保存用エタノール包装袋。 (もっと読む)


【課題】容器内の含気部における凝集物の発生が抑制されたレトルト製品を提供すること。
【解決手段】液状物質を含む内容物を充填するレトルト用容器における、含気部を覆う領域の容器内面にコロナ放電処理が施されたレトルト製品。 (もっと読む)


【課題】包装容器から取り出してそのまま食べることができ、カルシウム分が豊富で旨味があり、柔らかでみりん干しに近い風味を備え、原材料が国内で調達可能で且つ原材料名が特定可能な食品であって学校給食や介護給食等の給食に適した青魚類のレトルトパウチ食品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄した青魚類の開きまたは切り身が水分に対する質量比で砂糖7〜9%および食塩1〜3%、またはこれに少量のアミノ酸が添加された調味液に10℃程度の低温で2日から4日間漬け込まれ、デンプンおよびゴマを振りかけられて開き干しされ、真空包装されてレトルト処理されることにより製造され、青魚類の開きには中骨が残されるようにするとともに、真空包装・真空処理を深絞り手段により行うこととした。 (もっと読む)


【課題】酢酸含有食品の風味、色調を損なわず、酢酸含有食品を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】酢酸含有食品を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する酢酸含有食品の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である酢酸含有食品の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス瓶からの代替を図り、つゆ類を安定的に、かつ、風味及び色調を低下させることなく長期保存する方法を提供する。
【解決手段】内側より順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒及びポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用してなる酸素吸収性容器内につゆ類を密封して保存するつゆ類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とするつゆ類の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理やボイル処理等の加熱処理の際、未シールの折り返し部とシール部との隅部付近におけるシール部の剥離やピンホール等の損傷を抑制することが可能な加熱処理用トレイを提供する。
【解決手段】未シールフィルムからなる折り返し部の両端に位置する2辺にそれぞれシール部2,2が形成された軟包装袋1を加熱処理する際、軟包装袋1の上下両側にそれぞれ配置される加熱処理用トレイ10,10であって、軟包装袋1の内容物充填部3が配置される凹部14と、凹部14の両側において2辺のシール部2,2をそれぞれ支持する支持部11,11とを備え、凹部14の底部13と支持部11との間には、内容物充填部3のうち2辺のシール部2に近い部分であるシール近傍部4を軟包装袋1の上下両側から保持するシール近傍部保持部12を備える。 (もっと読む)


【課題】無菌包装食品の生産効率を向上させることができる無菌包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる無菌包装食品の製造方法は、複数の容器部2が互いに連結された容器連結体1に食品を充填する工程と、容器連結体1を、容器部2の連結方向に沿って押し出すことにより、容器連結体1を容器部2の連結方向に移動する工程と、容器連結体1に対して予め設定された食品加工処理を施す工程と、容器連結体1をシール材により密封する工程と、密封された容器連結体1を容器部2ごとに分割して無菌包装食品1aとする工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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