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国際特許分類[A23L3/00]の内容

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国際特許分類[A23L3/00]に分類される特許

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【課題】生鮮食品、加工食品の包装袋においては袋内の食品の呼吸による二酸化炭素、添加した酵素などが発生し、食品の品質を損なうため、これらのガスあるいは水分を袋外へ除去する必要がある。
【解決手段】合成樹脂フィルムの所要位置を押圧あるいは延伸により厚さ5μm〜70μmの薄膜状となし、内容物により発生した二酸化炭素、水分等のガスにより、当該薄膜部が他の部分より薄膜であることから当該薄膜部が延伸、膨張し、この際、より薄くなった当該薄膜部からガス、水分が抜け出る構造の食品包装袋。 (もっと読む)


【課題】容器内の食材をムラなく均一に蒸気殺菌する。
【解決手段】リテーナ11に支持された米充填容器を蒸気殺菌する装置10において、ノズルユニット20が上チャンバー13に取り付けられる。ノズルベース21上に所定高さで所定の閉じた形状に設けられたスチームガイド23は上チャンバーの下面との間に実質的に閉塞された蒸気室25を形成する。ノズルベースの下方に設けられたノズルホルダー24は上下チャンバーが密接状態にあるときに容器開口を実質的に閉止する。ノズルホルダーを貫通して蒸気室と容器内部とを連通させる蒸気ノズル31はノズルベース上の所定高さまで突出した位置で開口するとともに、その下端はノズルホルダー下方に突出して容器の奥底近くまで入り込むので、蒸気室に導入された蒸気はノズルから容器内に噴出される。蒸気に混入する熱水は隔壁22底面近くの開口26を通って排水される。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌に有利な扁平可撓性包装体詰め製品の陳列性をより向上させることのできる扁平可撓性包装体詰め製品の自立可能化方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る扁平可撓性包装体詰め製品の自立可能化方法は、内容物が詰められて密封された扁平可撓性包装体12の一辺の両端角部(14a、14b)を互いの方向に折り込んで当該扁平可撓性包装体12の表面に固定して底部16を形成するように構成される。このような構成により、もともとレトルト殺菌に有利な扁平形状である扁平可撓性包装体詰め製品が、底部にて支えられ得る形状となるので、その底部によって自立が可能となって陳列性をより向上させることができるようになる。 (もっと読む)


生ひき肉を保存する方法であって、a)生ひき肉を密封パッケージにパックし;b)パックした生ひき肉を圧力容器に入れ、容器を封鎖し;c)パックしたひき肉を含有する圧力容器を少なくとも約50,000 psiの圧力に加圧し、そして、そのパックした生ひき肉を上昇した圧力下に入れ;d)パックした生ひき肉への上昇した圧力を約1から約300秒間、約30から約45°Fの温度に維持し;e)ついで、パックした生ひき肉への圧力を周囲圧に減圧し;そして、f)そのパックしたひき肉を圧力容器から取り出すことを含む、方法が提供される。この方法によれば、病原菌は効率的に殺され、製造効率と他のひき肉取り扱い方法と比較して、より長い棚寿命が付与される。 (もっと読む)


【課題】レトルト釜内に収容される容器詰め製品群における製品間での加熱殺菌前の初期品温差に起因する加熱殺菌時の熱履歴差を小さくして、品質安定性の高いレトルト食品を製造するための新規な殺菌技術を提供する。
【解決手段】容器詰め製品を加熱殺菌する前に、該容器詰め製品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】個食トレー炊飯製法による無菌包装米飯の製造にあたり、トレー形容器の食品収容用の凹形部の深さを深くしても凹形部の外周壁の変形が生じにくく、無菌包装食品の生産安定性を確保でき、凹形部外周壁の変形が製品(商品)外観に影響を与えることを防止あるいは抑制できる技術の開発。
【解決手段】食品を収容するための凹形部21の外周壁21bが、板状壁部21c、直壁部21d、湾曲壁部21e、コーナー部21f、21gを具備する構成であり、外周壁のコーナー部以外の周方向の複数箇所に、凹形部21の深さ方向に沿って延在するリブ21iが複数並列に形成された補強部21jを有する食品包装用トレー形容器20、無菌包装食品、無菌包装食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【化1】


本発明は殺生物物質としてのジオールの使用を開示する。本発明は、該使用が、式(I)[式中、R1およびR2は、互いに独立して、それぞれ少なくとも1個のC原子を有する有機基を表し、または、R1およびR2は、一緒になって、少なくとも4個のC原子からなる環系(必要ならば置換されていてもよい)を形成する]のジオール(これ以後、単に1,3-ジオールと呼ばれる)に関することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食卓に出した時に外観に趣があり、燻製を作った後すぐに食卓へ出して簡単に食べることができる燻製装置と燻製保持具及び燻製製造方法を提供する。
【解決手段】箱体状の本体の内側空間を上下に区切る仕切り板22と、仕切り板22で区切られた上方の空間に設けられた横架材30と、横架材30に係止され籠状の筒から成る燻製保持具32を備える。仕切り板22には多数の透孔28が貫通して形成され、仕切り板22で区切られた上方の空間は食材を入れる燻製室24であり、仕切り板22で区切られた下方の空間は燻材25を入れる燃焼室26である。籠状の筒から成る燻製保持具32には、筒の中に藁36が詰められ、食材を刺した串40の持ち手側が貫通する。 (もっと読む)


【課題】 常温保存・流通可能であり、かつ環境に配慮した紙容器入り無菌充填包装食品を提供すること。
【解決手段】 調理済食品を、ガスバリア性を有しかつ紙としてリサイクル可能な素材を使用し、また耐熱性を有しかつ電子レンジで加熱可能であるとともに、湯煎が可能なように容器表面が耐水処理されている紙容器に無菌充填包装し、密封シールを行う際ヘッドスペースに不活性ガス置換処理をおこなうことにより、常温保存・流通可能な紙容器入り無菌充填包装食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】食用内臓肉の食味や食感、食品としての形態を維持したままでのレトルト処理が可能となる食用内臓肉のレトルト処理方法並びに食用内臓肉入りのレトルト食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】生の食用内臓肉に適量の食塩を加えて塩揉みを行った後、水で塩を洗い流し、この水洗いした食用内臓肉に100MPa以上800MPa以下の高圧処理を施し、続いてこの高圧処理を施した食用内臓肉をボイルした後冷却し、この食用内臓肉を耐熱性レトルトパウチに封入してレトルト処理する。 (もっと読む)


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