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国際特許分類[A23L3/00]の内容

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国際特許分類[A23L3/00]に分類される特許

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【課題】アリルイソチオシアネートを長期間に亘って放出でき、電子レンジにより加熱しても熱溶融せず、冷蔵、冷凍保存時にはアリルイソチオシアネートの放出量を抑制して、加熱後に十分な量のアリルイソチオシアネートを放出して抗菌防カビ効果を発揮できる抗菌防カビシートを、安価に高い生産効率で製造する。
【解決手段】アリルイソチオシアネートと、分子量が500〜10000であるイソシアネート系ウレタンプレポリマーを用いたウレタン樹脂とを混合し、40℃から60℃のいずれかの温度において、粘度が600mPa・s以上、2500mPa・s以下の値を取りうるものとした抗菌防カビ剤層を他の層の間に挟み、他の少なくとも1層をアリルイソチオシアネート吸着性フィルムとした積層シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミなどの有機物の腐敗を防止して速やかに発酵させる。
【解決手段】発酵容器は、開口部を有する容器本体1と、この容器本体1の開口部を開閉できるように容器本体1に連結される蓋体2とを備える。蓋体2は容器本体1の内部を嫌気性環境とするように閉鎖できるが密閉しない状態で容器本体1に連結される。容器本体1はプラスチック製で、酵素を含む多孔性担体粉末を混合しているプラスチック成形品である。 (もっと読む)


【課題】
食品を常温流通する場合、高温殺菌処理が必要であるが、当該処理により色調、風味、香
が劣化し、酵素、抗酸化物質は効力を失ってしまう。また製造する上で多額のエネルギー
コストと設備投資とを必
要とする。劣化防止のため冷蔵、冷凍流通をすると流通上に多く
のエネルギーを使わなければならない。しかも取扱いが煩雑となる。
【解決手段】
加熱済食品中の溶存酸素濃度を低減しまたゼロにすることで芽胞が死滅することを発見し
た。この技術を使って、溶存酸素濃度制御することで食品の常温流通を可能にする。場合
によって、糖や水溶性乳化剤を使用すればさらに好ましい結果を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、滅菌すべき液体を含む密封された容器の滅菌方法であって、容器を処理区域に移送し、そこで該容器を外部流体のフラックス中に浸漬すること、滅菌すべき該液体を全体的に、電磁波により、毎秒28℃を超える速度で、20℃〜66℃の処理温度Tで加熱すること、該液体を加熱する時、該容器を攪拌すること、および該処理温度Tの値に応じて、該液体の加熱直後または僅かに後で、該液体をパルス状の交番電界に露出することを含んでなる、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高圧処理を含む加工工程を経て製造される包装容器に収納された食品類が、高圧処理されたものであるか否かを容易に判定し得る食品類の高圧処理用パッケージ及び食品類の高圧処理方法を提供する。
【解決手段】内部に収納された食品類10を高圧処理するためのパッケージ7であって、このパッケージ7の外部から目視可能な部位に、加圧により発色する不可逆性感圧マーカ1が配置された食品類の高圧処理用パッケージ7。そして、前記不可逆性感圧マーカ1が、顔料を封入したマイクロカプセルを基材に分散配置し、この上から透明被膜を形成された感圧シートであって、前記マイクロカプセルが加圧により破壊されて発色する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品中の水分移行や食品からの水分蒸発等の、食品中の水分移動を効果的に防止する、汎用的な食品素材を原料とした可食性膜を製造することを課題とした。
【解決手段】等電点未満の環境でカチオン性となった蛋白質含水溶液と、アニオン性高分子含水溶液を接触させることで、接触面に生じるポリイオンコンプレックス膜を得た。該膜を使用することによって、食品中の水分移動を効果的に防止でき、保存によって損なわれがちな食感や水分、強度をより長く楽しめる食品の製造が可能となった。 (もっと読む)


紙または板紙製の包装容器(30)中で食品を包装し、および、食品の貯蔵寿命延長を目的に熱処理する方法。包装容器(30)に、最初に、全体に、または、少なくとも一部に窒素などの非酸化ガスを含有する気泡を充填し、その後、全体または一部の充填済み包装容器(30)に、当該食品を充填する。この充填後、包装容器(30)は、閉じられ、サーモシーリングによって密封される際に、包装容器(30)中の食品の高さよりも上方のすきまに、全体に気泡を充填することを確実なものにするために、必要に応じて追加気泡を充填する。その後、食品および気泡を充填し、閉じられた包装容器(30)は、その貯蔵寿命の延長を目的に、少なくとも115℃の処理温度で熱処理に供される。
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【課題】
本発明は、加減圧容器を使用した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、加圧及び減圧の両方が可能な容器を使用し、加圧の時には常圧より高くすることにより短時間に温度を高くし、調理物の栄養分及び旨み成分の減少の低下を図ると共に、内圧を高く維持できるので減圧時の減圧保持区間の温度を減圧のみの容器に対して上げることにより減圧のみによる調理の欠点であった加熱不足による生煮えや調理時間の短縮を図った。 (もっと読む)


【課題】 高濃度レトルト流動食品の製造過程におけるレトルト殺菌時の褐色付着物の発生を抑制して、商品価値を維持し、かつ食品本来の食味・風味を損なわない、ソフトバッグ等の容器に封入された高濃度レトルト流動食品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1kcal/mlの高濃度流動食品組成物を包装容器に封入し、摺動式、揺動式、回転式殺菌装置の少なくとも1つを用いて、そのヘッドスペースを、断続的又は連続的に動かしながらレトルト殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バターとトマトをベースにしたソースを含むレトルト食品において、保存中のバターの劣化臭の発生を防止する。
【解決手段】バター成分、トマトを含むソースをベースにしたレトルト食品であって、前記バター成分がバターとバター加工品で構成されるレトルト食品。 (もっと読む)


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