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国際特許分類[A23L3/015]の内容

国際特許分類[A23L3/015]に分類される特許

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【課題】製造されるペーストにおいて、生姜の機能性成分の揮発による散逸を抑制することができ、かつ、含まれる菌数を大幅に減少させることのできる、生姜ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】生姜粉末と酢とを混合してスラリーを得る工程と、該スラリーを200〜400MPaの圧力で加圧する工程とを含む方法によりペーストを製造する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化すると共に安価に製造することができ、万が一、圧力容器が破裂するような事故が発生した場合でも、圧力容器や蓋体の破片が周囲に飛散することなく、安全な状態が保てる十分な安全対策が成された実用性に優れた高圧処理装置を提供する。
【解決手段】取り出し開口部1を開閉する蓋体2を有する圧力容器3と、この蓋体2が圧力容器3内の圧力上昇によって開蓋方向に押圧された際にこの蓋体2の閉蓋状態を保持する閉蓋保持部4と、この蓋体2に押圧された閉蓋保持部4を受け止める受け止め部5とを備えた高圧処理装置において、閉蓋保持部4に対して所定長の間隙6を設けて補助受け止め部7を設け、この補助受け止め部7は、高圧処理時に受け止め部5が破損した際、閉蓋保持部4を受け止めるように構成した高圧処理装置。 (もっと読む)


【課題】 通常の方法で製造した生食に適した魚肉を冷蔵保存する場合に比べて、その消費期限を3倍から5倍に伸ばした「生食に適した魚肉」の製造方法を提供する。
【解決手段】 20℃培養計数法によって測定したときの細菌数が10の2乗/g未満である生の魚肉は100MPa〜150MPaの高圧で、又は、同じく細菌数が10の4乗/g未満であり、食用有機酸液に瞬時浸漬した生の魚肉は80MPa〜150MPaの高圧で、どちらも0℃〜10℃の圧力媒体を用い1時間〜5時間処理した後、冷蔵することを特徴とする長期保存性を有する「生食に適した魚肉」の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 クロストリジウム・ボツリヌス等の芽胞菌を効果的に殺菌し、且つ食品の味や香り、食感を損なわない食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】 殺菌対象となる食品中に、システイン、アラニン、メチオニン、フェニルアラニン、セリン、ロイシン、及びグリシンから選ばれる1種又は2種以上のアミノ酸を添加した後、50〜600MPaの圧力で1〜240分間処理する高圧処理工程と、
前記高圧処理工程後、60〜100℃の温度で5分間以上加熱する低温殺菌処理工程と
を備えることを特徴とする食品の殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】 液体の超高圧殺菌を低コストで出来る装置を提供する。
【解決手段】複数本の圧縮シリンダーを並べて普及ポンプから、適温の未処理液を送り込んで両端のバブルを閉じた、一本目の圧縮シリンダーの超高圧バルブを開いて、超高圧ポンプから所定量(12%に圧縮)の適温液を送り込み超高圧液体殺菌をして閉じ、二本目の超高圧バルブを開き超高圧液体殺菌している間に、各減圧バルブ同志が連通している一本目と三本目の減圧バルブを開き、一本目の超高圧縮エネルギーが流れ込んだ、三本目の液体は約6%に圧縮され減圧バルブを閉じて、四本目の減圧バルブを開き四本目の液体が約3%に圧縮、このように五本目六本目と減圧バルブの開閉を、次々に切り換えて圧縮エネルギーを回収して、一巡以上繰り返すと9%以上になり、超高圧ポンプから送り込む量が僅かで満たされて、超高圧ポンプの吐出量の十数倍の超高圧液体殺菌ができる装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な高圧処理装置に備える空気混入検知装置及び高圧処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力容器1内で液体Lを介して加圧することで被処理物2を高圧処理する高圧処理装置に備える空気混入検知装置であって、基準圧力値を記録する基準圧力値記録手段と、測定圧力値を記録する測定圧力値記録手段と、前記基準圧力値よりも前記測定圧力値が低い場合には、前記圧力容器1内に空気が混入している若しくは所定量よりも多い量の空気が混入していると判定する比較判定手段とを備えたものである。 (もっと読む)


冷凍ひき肉を保存する方法であって、a)冷凍ひき肉を密封パッケージにパックし;b)パックした冷凍ひき肉を圧力容器に入れ、容器を封鎖し;c)パックした冷凍ひき肉を含有する圧力容器を少なくとも約50,000 psiの圧力に加圧し、そして、そのパックした冷凍ひき肉を上昇した圧力下に入れ;d)パックした冷凍ひき肉への上昇した圧力を約1から約300秒間、約-50から約45°Fの温度に維持し;e)ついで、パックした冷凍ひき肉への圧力を周囲圧に減圧し;そして、f)そのパックした冷凍ひき肉を圧力容器から取り出すことを含む、方法が提供される。この方法によれば、病原菌は効率的に殺され、製造効率と他のひき肉取り扱い方法と比較して、より長い棚寿命が付与される。 (もっと読む)


生ひき肉を保存する方法であって、a)生ひき肉を密封パッケージにパックし;b)パックした生ひき肉を圧力容器に入れ、容器を封鎖し;c)パックしたひき肉を含有する圧力容器を少なくとも約50,000 psiの圧力に加圧し、そして、そのパックした生ひき肉を上昇した圧力下に入れ;d)パックした生ひき肉への上昇した圧力を約1から約300秒間、約30から約45°Fの温度に維持し;e)ついで、パックした生ひき肉への圧力を周囲圧に減圧し;そして、f)そのパックしたひき肉を圧力容器から取り出すことを含む、方法が提供される。この方法によれば、病原菌は効率的に殺され、製造効率と他のひき肉取り扱い方法と比較して、より長い棚寿命が付与される。 (もっと読む)


【課題】高圧容器内の処理室における上下方向の温度差を許容範囲内に納めつつ処理を行い、天然の生物に由来する食品や医療材料等を加圧処理を好適に行うことができる静水圧処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の発静水圧処理方法は、円筒状の高圧容器2内に設けられた処理室9で水を主成分とする圧力媒体を用いて処理物Wを加圧処理する静水圧処理方法であって、薄肉の断熱材で構成される円筒部材20を処理物Wを囲うように処理室9内に配置しておき、円筒部材20の内部を上昇する圧力媒体の流れと円筒部材20の外部を下降する圧力媒体の流れからなる圧力媒体の対流を形成しつつ、処理物Wを加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


卵含有食品を低温殺菌する為のプラントであって、該プラントが、
−製品を50℃以上の第1の作業温度(T)まで加熱する為の加熱区域(3)と、
−製品を前記第1の作業温度(T)以上の第2の作業温度(T)まで過熱する為の過熱区域(4)と、
−前記過熱区域内(4)で高周波電磁場を発生する為の振動手段(18)と、
−入口(2)及び出口(5)、並びに前記加熱区域(3)を過熱区域(4)と接続する少なくとも1つの中間部分(16)を有する、少なくとも1つの導管(6)と、
−中間部分(16)に備えられた少なくとも1つの第1の熱的維持区域(15)と、
−前記導管(6)内で製品を循環させる為の手段(8)と、
から成り、
前記循環手段(8)が、前記過熱区域内(4)で製品を第2の作業速度(V)で実質的に乱流状態において、0.1〜5秒である最大作業時間(t)の間、55〜75℃の範囲の第2の作業温度(T)過熱されるまで、循環させるのに適していることを特徴とするプラント。 (もっと読む)


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