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国際特許分類[A23L3/08]の内容

国際特許分類[A23L3/08]に分類される特許

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【課題】食材の酸化反応等を極力防止しながら加熱できる食材の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に大気圧を超える圧力で過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気下に食材8を保持することにより、従来のような酸や窒素が存在する雰囲気ではなく、過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気で食材8が加熱されるため、メイラード反応や酸化反応が抑制され、従来の加熱方法では生じ得なかった熱化学反応が食材8に生じる。これにより、加熱された食材8は従来にない特性を得ることが期待できるとともに、劣化の程度も少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、内容液と固形物を殺菌するのに内容液が過加熱状態となってしまうことがなく、固形物を殺菌する時間が長くとられることによる固形物殺菌装置の長大化の問題もなく、更には生産ラインに載せて量産することが可能な固形物入り食品の無菌充填方法を提示することにある。
【解決手段】本発明の固形物入り食品の無菌充填方法は、充填する容器より大きな別の容器に固形物を充填して予め殺菌しておき、充填に際してはクリーンルーム内で大容器を開け、固形物を定量小分けすると共に、表面殺菌して無菌室の容器に供給し、別途殺菌した内容液を無菌室の容器に供給し、無菌室内で容器を密封する工程を踏むようにした。 (もっと読む)


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