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国際特許分類[A23L3/34]の内容

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【課題】安全性が高く、食品の色、味、風味への影響が少なく、強い効果を有する天然物由来の食品用変色防止、酸化防止剤および変色防止、酸化防止方法を提供する。
【解決手段】エルゴステロールパーオキサイドを有するキノコ類の抽出物を、果実、野菜、甲殻類、畜肉、香辛料等の食品に噴霧、浸漬、塗布、混合、混練等の方法によって接触させることにより、食品の変色防止、酸化防止を達成する。食品用の変色防止、酸化防止剤として用いる。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールに基づく脂肪酸エステルとポリリジン及び/又はポリリジンの塩とを含む組成物の施与を含む、グラム陰性菌の存在、増殖及び/又は活動の防止及び/又は減少の為の方法に関し、ここで該グリセロールに基づく脂肪酸エステルは抗菌剤として用いられる。本発明はさらに、該組成物を、抗菌剤として、工業製品及びパーソナルケア製品から動物及びヒトの消費の為の食品製品及び飲料製品に及ぶ種々の製品及び用途において使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 コンベアなどの搬送路によって搬送される被殺菌物に対して、最適な量の殺菌剤を満遍なく効率的に適用することのできる殺菌装置、およびこれを用いて構成された食品製造システム、並びに食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 食品その他の被殺菌物の殺菌を行う殺菌装置であって、被殺菌物に対して殺菌剤を噴射する噴射部と、当該噴射部に対して殺菌剤を供給する殺菌剤供給部とを具備し、前記噴射部は、(1)被殺菌物を搬送する搬送路上に存在する被殺菌物の上面及び下面に対して、殺菌剤を直接接触させる位置に形成されるか、或いは(2)被殺菌物を搬送する搬送路の上下方向に設けられて、搬送路の下方に存在する下側噴射部から噴射される殺菌剤が、当該搬送路を通過して被殺菌物に直接接触されるように設けられる殺菌装置。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて保冷や抗菌等の機能を併せて備えることができ、廃棄時における環境負荷も軽減することができる食品保存用マットを提供する。
【解決手段】食品保存用マットは、ケイ酸カルシウムとバーミキュライトとが混合されて成る。食品保存用マットは、吸水性に優れ、食品を好適に保存することができる。抗菌剤を含んだ構成にあっては、食品保存用マットやその周辺に抗菌効果が及び、食品保存用マット周辺の環境を好適に保つことができる。これにより、食品を好適に保存することができる。 (もっと読む)


カルボン酸無水物は、微生物による繁殖および/または破壊に対して、工業材料、化粧品、医薬品および食品、特に飲料を保護するための、工業材料用、化粧品用、医薬品用および食品、特に飲料用添加剤として非常に適切である。 (もっと読む)


【課題】容易であり、比較的安価であり、有効である脱混在化方法の提供。
【解決手段】本発明は、穀物、オイル生産植物、ドライフルーツ、または乾燥野菜を備蓄するためのマイコトキシンが混在化した貯蔵庫を、オイゲノールまたはチョウジオイルによって処理する方法に関する。 (もっと読む)


ヒトに対して有害な細菌および微生物を実質的に排除するために鶏肉および食肉を処理するための抗菌性組成物が開示される。この組成物には、脂肪族ヘテロアリール塩、脂肪族ベンジルアルキルアンモニウム塩、二脂肪族ジアルキルアンモニウム塩、テトラアルキルアンモニウム塩、および/またはトリクロロメラミンの様々な組み合わせが含まれる。1つの実施形態において、本発明は、脂肪族ヘテロアリール塩、トリクロロメラミン、脂肪族ベンジルアルキルアンモニウム塩、二脂肪族ジアルキルアンモニウム塩、およびテトラアルキルアンモニウム塩からなる群より選択される任意の2つの成分が含まれている抗微生物組成物を提供し、ここで、列挙された成分のうちの2つが存在する場合には、他の列挙された成分は存在しない。
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【課題】 公知のカチオン性界面活性剤に基づく保存系は、典型的には、アルギニン一塩酸塩のラウリルアミド(LAE)のエチルエステルであり、塩酸塩以外に、対応する臭酸塩、リン酸塩も知られている。
【解決手段】 乳酸塩、グルタミン酸塩及び酢酸塩等のカチオン性界面活性剤の塩が、優れた特性を示す。さらに、上記カチオン性界面活性剤と、少なくとも1つの有機酸又は無機酸の塩との組合せが、より優れた保存作用を有することが見出された。好ましい特性を有する別の保存系は、少なくとも1つのエステル化合物、アミド又は酵素阻害剤と上記カチオン性界面活性剤との組み合わせである。アルギン酸エチル、グルコサミン、又はキトサン等のさらに別のカチオン性分子と上記カチオン性界面活性剤との組み合わせは、効果的な保存系となる。さらに別の効果的な保存系は、カプセル化された形のカチオン性界面活性剤から得られる。
【化1】
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本発明は、ポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を含有する粒子の製造方法、前記方法により得られることが可能な粒子、及び70℃を上回る温度での油中でのPUFAsの安定性増加方法に関する。この方法は、PUFAsが豊富な油を封入する粒子の形でガラス状材料を得るための、PUFAsが豊富な油のエマルションを炭水化物マトリックス内で製造する工程及びエマルションを低温液体中に押出する工程を伴う。本発明は更に、本発明の粒子を含有する食品に関する。 (もっと読む)


本発明は、化工デンプンの水溶液に分散した少なくとも1つの活性物質の粒子を含む分散液であって、前記水溶液のpH値が5〜10の範囲にある前記分散液、及びその使用に関する。本発明は、更に、本発明の分散液を調製する方法であって、a)前記化工デンプンの水溶液を準備する工程、b)前記溶液に前記少なくとも1つの活性物質を添加する工程、c)このようにして得られた混合液を処理して、前記化工デンプンを含む前記水溶液中の前記少なくとも1つの活性物質の粒子の分散液を調製する工程を含む前記方法であって、d)前記化工デンプンの水溶液のpHを5-10の範囲に調整する工程を更に含むことを特徴とする前記方法に関する。本発明の分散液は、品質が改善された、マイクロカプセルのような製品を調製するのに適している。 (もっと読む)


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