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国際特許分類[A23L3/3418]の内容

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国際特許分類[A23L3/3418]に分類される特許

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【課題】 所定の酸素濃度になるよう動作する減酸素ユニット、減酸素システムおよび減酸素ユニットを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態にかかる減酸素ユニットは、アノードと、カソードと、前記アノードと前記カソードに挟持された電解質膜と、を有する減酸素素子と、前記減酸素素子へ電圧を印加する電圧印加手段と、前記減酸素素子の電流を計測する電流計測手段と、前記電流計測手段で得られた第一の電流値と、予め定められた時間経過後に前記電流計測手段で得られた第二の電流値と、前記予め定められた時間とから算出される電流変化速度、に基づき前記電圧印加手段が減酸素素子へ印加する電圧量を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力安定した密閉可能なトートを提供する。
【解決手段】酸化的に分解され得る食品の輸送および/または保管に有用な制限された酸素透過性の圧力安定した密閉可能なトート106であって、トートは、a)アノードおよびカソードを備え、水素および酸素を水に変換する能力のある燃料電池104であって、燃料電池はトートの内部にある、燃料電池と、b)トートの内部の水素供給源を維持するのに適している保持要素、または、外部の水素供給源から燃料電池のアノードと気体による連絡をする入口とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品のカット製品の製造に際し、付着している汚染物質を確実に剥離、除去して殺菌効果を発現して当該製品の安全性を確保し、酸化を抑制して鮮度と旨みの長期保持を可能にする方法を提供する。
【解決手段】生鮮食品を、焼成カルシウム水溶液を用いて除菌清浄処理し、必要に応じて皮を剥き又は芯を抜き、酸化防止用溶液に浸漬又は吹付け処理し、所望サイズにカットし、鮮度保持溶液に浸漬又は吹付け処理し、鮮度保持溶液から取り出したカットした生鮮食品の表面に付着している過剰な前記鮮度保持溶液を、窒素ガス・二酸化炭素の混合ガスを用いて落とし、過剰な鮮度保持溶液を落とした生鮮食品を脱酸素剤と共にガス不透過性容器に収納し、同時に前記容器内に窒素ガス・二酸化炭素の混合ガスを充填して密封する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ご飯や惣菜の風味や外観を安定に保持でき、保存剤未添加であっても、優れた保存性を有する弁当を提供することである。
【解決手段】ご飯及び/又は惣菜を充填した弁当の内部雰囲気を窒素ガスに置換することによって、ご飯や惣菜の風味や外観を長期間維持することが可能になり、弁当の保存性を顕著に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】殺菌作用あるいは酵素失活作用が高い処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物の殺菌と酵素の失活との少なくともいずれかの処理を液状の被処理物に対して行う処理方法であって、第一温度T1且つ第一圧力P1のもとで二酸化炭素の微細気泡を被処理物と混合する気泡混合工程と、第一温度T1より高い第二温度T2且つ第一圧力P1よりも高い第二圧力P2のもとで被処理物を保持する処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 常温保存・流通可能であり、かつ環境に配慮した紙容器入り無菌充填包装食品を提供すること。
【解決手段】 調理済食品を、ガスバリア性を有しかつ紙としてリサイクル可能な素材を使用し、また耐熱性を有しかつ電子レンジで加熱可能であるとともに、湯煎が可能なように容器表面が耐水処理されている紙容器に無菌充填包装し、密封シールを行う際ヘッドスペースに不活性ガス置換処理をおこなうことにより、常温保存・流通可能な紙容器入り無菌充填包装食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
水蒸気プラズマを安定して生成することができる、新たな水蒸気プラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】
流入した水蒸気を水蒸気プラズマとして流出させる被加熱体を、一体に連結された複数の被加熱部材により構成する。該複数の被加熱部材に、水蒸気の流入側から水蒸気プラズマの流出側へ向かうにつれて徐々に数が減らされた貫通孔と、それぞれが対向する面の少なくとも一方に水蒸気の通過域を構成する凹部を形成することで、安定した水蒸気プラズマを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】低い酸素濃度を、省スペース、振動音なし、室温での作動の条件を満たして実現するためには、高分子固体電解質膜を用いて酸素濃度を調整する方法が最適であるが、高酸素濃度、高湿度の雰囲気を実現することが難しく、食品の保存雰囲気を調整する場合に、適用可能な食品が少なくなるという課題があった。
【解決手段】酸素濃度調整手段5の高分子固体電解質膜としてアニオン伝導性高分子固体電解質膜9を用い、前記酸素濃度調整手段5の陽極11側を、密閉された食品保存容器6に接続する。こうすることで、食品保存空間7を高酸素濃度、高湿度の雰囲気にすることが可能となり、食肉等の変色を抑制するとともに表面の乾燥を抑制して高品位に長期間保存可能となる。 (もっと読む)


【課題】水素イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、水電解により生じる水素イオンを酸素と反応させて脱酸素を行う。しかし、食品の量により、除くべき酸素量も変化するため、水電解で生じた水素イオンが過剰となれば水素が発生するという課題があった。
【解決手段】脱酸素補助容器8内を、高分子電解質膜と陰極、陽極、給電極とからなる酸素濃度調整手段5を用いて脱酸素する。次に、脱酸素気体導入手段6を用い、食品保存空間10に、脱酸素した脱酸素補助容器8内の気体を導入することで、食品保存空間10の酸素濃度を低減する。食品の量に依らず一定量の脱酸素を行うため、水素イオンは過剰にならず水素は発生しない。 (もっと読む)


【課題】水素イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、水電解により生じる水素イオンを酸素と反応させて脱酸素を行う。しかし、食品の量により、除くべき酸素量も変化するため、水電解で生じた水素イオンが過剰となれば水素が発生するという課題があった。
【解決手段】脱酸素補助容器8内を、高分子電解質膜と陰極、陽極、給電極とからなる酸素濃度調整手段5を用いて脱酸素する。次に、脱酸素気体導入手段6を用い、食品保存空間10に、脱酸素した脱酸素補助容器8内の気体を導入することで、食品保存空間10の酸素濃度を低減する。食品の量に依らず一定量の脱酸素を行うため、水素イオンは過剰にならず水素は発生しない。 (もっと読む)


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