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国際特許分類[A23L3/3526]の内容

国際特許分類[A23L3/3526]に分類される特許

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【課題】1または複数の所望の機能を発現する上で最適な組成を有するミネラル含有水溶液組成物ならびにそれを用いた植物成長促進剤組成物、消臭剤組成物、動物成長促進剤組成物、毛髪活性剤組成物および鮮度保持剤組成物を提供する。
【解決手段】300〜500mg/Lのケイ酸またはケイ酸塩と、100〜300mg/Lのカルシウムイオンと、1500〜2000mg/Lの硫酸または硫酸イオンと、2000〜3000mg/Lの水溶性キトサンと、1500〜2500mg/Lのアミノ酸とを含むことを特徴とするミネラル含有水溶液組成物。 (もっと読む)


【課題】苦味・渋味が低減され、徐放性を有するポリフェノール含有徐放性抗菌剤を提供する。
【解決手段】水溶性の抗菌性ポリフェノールと水溶性タンパク質とからなる水不溶性複合体を含み、前記水不溶性複合体中の前記抗菌性ポリフェノールと前記水溶性タンパク質との質量比が3:97〜90:10であるポリフェノール含有徐放性抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】 クロストリジウム・ボツリヌス等の芽胞菌を効果的に殺菌し、且つ食品の味や香り、食感を損なわない食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】 殺菌対象となる食品中に、システイン、アラニン、メチオニン、フェニルアラニン、セリン、ロイシン、及びグリシンから選ばれる1種又は2種以上のアミノ酸を添加した後、50〜600MPaの圧力で1〜240分間処理する高圧処理工程と、
前記高圧処理工程後、60〜100℃の温度で5分間以上加熱する低温殺菌処理工程と
を備えることを特徴とする食品の殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】高タンパク質かつ高pHの食品(タンパク質含量5%(w/w)以上且つpH6.0以上の食品)において、その風香味に影響を与えることなく日持ち性を有効かつ効果的に向上させる日持向上剤及び日持ち向上方法を提供する。
【解決手段】グリシン、クエン酸三ナトリウム、グリセリン脂肪酸エステル、プロポリス抽出物の4成分を一定の割合で配合して得られる剤を用いることで、高タンパク質かつ高pHの食品の風味、呈味に影響を与えることなく、効果的にその日持ち性を向上させる。 (もっと読む)


【発明の課題】食品の風味に影響を与えること無く、ナイシン、ショ糖脂肪酸エステルおよびリゾチームをそれぞれ単独で用いるよりも、食品の保存性を向上させる。
【解決手段】ナイシン、HLBが10以上であり、構成する脂肪酸が、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸またはエルカ酸であるショ糖脂肪酸エステル、および卵白リゾチーム等のリゾチームを併用して食品に用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、抗酸化性物質である3−ヒドロキシアントラニル酸を含有する抗酸化性組成物の新規な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、リゾプス(Rhizopus)属に属する菌を、トリプトファンを添加した培地で培養することにより、培養物中に3−ヒドロキシアントラニル酸を産生させることを特徴とする抗酸化性組成物の製造方法を提供する。さらに、当該製造方法により得られる抗酸化性組成物は、食品、化粧品、医薬品等において極めて有効に用いることができる。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中:R、RおよびRから選択される第1の基は、アミノ単糖部分もしくはアシル基が1個〜6個の炭素原子を有するN−アシルアミノ単糖部分であるか、または2個〜4個の単糖部分を含みそのうちの少なくとも1個はアミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分であるオリゴ糖鎖であり;R、RおよびRから選択される第2の基は、3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であり;そしてR、RおよびRから選択される第3の基は、水素である)
の化合物を調製する方法であって、モノアシルグリセロールであってそのアシル部分が3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であるモノアシルグリセロールまたはその活性化誘導体と、アミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分の供給源またはその活性化誘導体、および必要であれば、非置換の単糖部分の供給源またはその活性化誘導体とを、任意選択で適切な触媒または活性化剤の存在下で、接触させる工程を含む方法が記載される。新規の化合物、ならびにその化合物のインサイチュ製造方法、ならびに乳化剤、界面活性剤および殺菌剤としての、特に食料および洗剤組成物における、それらの使用もまた記載される。
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【課題】脱酸素剤包装と抗菌剤を食品に添加する方法を併用することにより、長期にわたって安全に食品を保存することを提供する。
【解決手段】プロタミンの加水分解物を添加した食品を酸素バリアー性の包材に、脱酸素剤と共に封入する。プロタミンを加水分解して得られる分子量が、500〜4000の範囲であることが好ましく、食品に添加する抗菌剤として、プロタミン加水分解物の他に、酢酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、グリシン、リゾチーム、プロタミンからなる物質群より選ばれた1種以上と組み合わせた製剤を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験者・物である人間または農業用動物、例えば牛、馬、豚、羊、山羊、鶏、七面鳥、アヒル、ガチョウ、魚、或いは甲殻類、被験物質である化粧品、衛生用品、飼料製品、食品、例えば、酪農または肉類或いはそれらの包装材に有効な抗菌剤に関する。
【解決手段】本発明は、一つにはパエニバチルス属種単離物、指定されたパエニバチルス・ポリミクサJB05-01-1、並びに細菌またはその細胞培養上澄みから得られた抗菌剤を提供する。組成物、方法および使用がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】揮発性油状抗菌物質を高い割合で含ませることができ、使いやすさに優れた湿度依存型抗菌性粉末組成物、その製造方法、湿度依存型抗菌性食品保存用物品および食品の保存方法を提供する。
【解決手段】湿度依存型抗菌性粉末組成物は、揮発性油状抗菌物質と水溶性フィルム形成剤を含んでなり、湿度に依存して前記抗菌物質の放出挙動が変化する。その製造方法は、水溶性フィルム形成剤と必要に応じて粉末賦形剤を水中に溶解および/または分散させた後、ここに揮発性油状抗菌物質と必要に応じて乳化剤を添加し、乳化処理することで得られた乳化液を噴霧乾燥して粉末化する。湿度依存型抗菌性食品保存用物品は、湿度依存型抗菌性粉末組成物を担持させてなる。食品の保存方法は、湿度が70%以上の雰囲気下にある食品に対し、湿度依存型抗菌性食品保存用物品から揮発性油状抗菌物質を放出させてなる。 (もっと読む)


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