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国際特許分類[A23L3/37]の内容

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国際特許分類[A23L3/37]に分類される特許

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【課題】 分解することが非常に困難であるガラクトマンナンを高濃度でかつバイオプロセスを経ることのない操作工程によって、効率的に冷凍変性防止活性を有するガラクトマンナン部分加水分解物を生産する。
【解決手段】 1.0重量%〜5.0重量%のガラクトマンナン溶液を無機アンモニウム塩またはアミノ化合物の触媒存在下で高圧水熱反応を与えることによって、冷凍変性防止効果を有するガラクトマンナン部分加水分解物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】冷却する必要が生じた折に、所望の冷却力を、随時、発揮できる冷却剤を提供する。
【解決手段】スプレー缶に充填された液化ガスを噴霧して対象物を氷結させ、または、加湿された含浸体を氷結させ、その氷結された含浸体を対象物に密着させることにより達成される。殺菌作用のある薬剤等を混入させて含浸させれば、外傷等を伴う応急処置にも利用できる。液化ガスにアルコール類を添加することにより、殺菌効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】簡便であり、かつ、食感、風味にすぐれた冷凍食品、特に、冷凍茶漬けの具、漬物、おにぎりの具、スープの具を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも縦・横・高さのいずれかひとつは1cm以下であり、残りの2つが4cm以下の大きさの具材を集合させた食品であって、具全体の塩分が5〜10湿重量%であり、具全体の重量が5〜30gであり、全体の重量に対して0.3〜1.5%の増粘成分を添加して、一体に凍結したことを特徴とする、湯又は茶をかけて解凍し、その湯又は茶と一緒に食することができる冷凍食品の製造方法である。増粘成分が澱粉、又は澱粉及びゼラチンであるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、生鮮物を貯蔵、輸送、冷却する場合に衛生的に実施するために用いる、殺菌力のある次亜塩素酸根を所望の濃度で均一に含んだ氷を製造する技術を提供することである。
【解決手段】一時に凍結する水量を少なくする方法と凍結前の水温を下げておく方法を検討した結果、水温をある一定温度以下に下げておくことのみで、氷中の有効塩素の残存が画期的に改良され、工業的にかつ安価に殺菌用水氷を製造できることを知り、本課題を解決するための手段とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、穀物、野菜、フルーツからなる群より選ばれた植物性の冷凍飲食品において、離水が抑制され、冷凍前後で食感及び味質の変化が小さい冷凍飲食品を提供すること。
【解決手段】穀物、野菜、フルーツからなる群より選ばれた植物性の飲食品からなる冷凍飲食品であって、該冷凍飲食品中の常温における固形分に対し、セロオリゴ糖が0.01〜10質量%含まれる冷凍飲食品。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等の家庭用マイクロ波装置を用いて加熱解凍した後においても、フライ調理品特有の軽いクリスピー感のある皮食感を有しつつ、過度の油っぽさが低減された冷凍春巻を、比較的低コストに製造する方法、及び該製造方法により製造した冷凍春巻の提供。
【解決手段】中具材を皮で巻いて油ちょうした後に凍結する冷凍春巻の製造方法であって、皮原料に膨張剤を含んでおり、かつ、油ちょう後の春巻の皮表面に液状油脂を付着させた後に凍結することを特徴とする、冷凍春巻の製造方法、前記膨張剤が、炭酸水素塩類系の合成膨張剤であることを特徴とする前記記載の冷凍春巻の製造方法、前記膨張剤が、皮原料を混合して得られる液状物100重量部に対し、0.1〜10重量部添加されていることを特徴とする前記記載の冷凍春巻の製造方法、及び前記いずれか記載の冷凍春巻の製造方法を用いて製造された冷凍春巻。 (もっと読む)


【課題】異物となる無機物、有機物等に特異的な活性を有することがなく、工業的な生産が可能であり、食品用途への応用等を期待できる抗氷核活性剤を提供する。
【解決手段】餡粕を、熱水によって20〜40分間抽出した抽出エキスの、オリゴペプチドを含む、分子量3500以下の画分を含有する、抗氷核活性剤と、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】玄米を発芽させより美味しく栄養価の高い発芽玄米を作るためには、生体内の酵素活性を高めるために加温しなければならず、微生物の増殖による腐敗や、脂質酸化や発酵臭など悪臭を伴う臭気の発生が伴うことが多く炊飯米の美味しさが損なわれていた。
【解決手段】玄米を浸漬後、0℃以下の低温環境下において保存することによって、玄米の機能価値を高める適度な生体内酵素反応を促進した後、脂肪酸化などの美味しさへのマイナス要因となる、生体内酵素反応の促進を抑制することが可能となり、機能性向上および美味しさを維持または向上した玄米を食することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温加熱処理を行うことなく高い殺菌効果が得られ、これにより風味・食感の劣化が抑えられ、且つ賞味期限の長いチルド食品を得ることのできる容器入りチルド食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 容器入りチルド食品を40〜80℃程度の食品の風味に与える影響が少ない温度以下に加熱した状態で、100〜700MPaの圧力範囲で圧力を少なくとも1回以上変化させた二段以上の多段状高圧処理を合計4〜30分間行うことによって、10℃以下の低温で発育する芽胞菌が非常に効率良く発芽し、その後、発芽した芽胞菌を殺菌するために60〜100℃の低温殺菌処理を行うことによって、高圧処理により発芽した芽胞菌を殺菌することができるため、100℃を超える高温加熱処理を行うことなく非常に高い殺菌効果が得られ、特に10℃以下の低温で発育する芽胞菌を効率的に殺菌することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍保存された食材等の対象物を低温で急速かつ効率的に解凍することができる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体と、対象物に熱媒体Mを噴射するノズル30とを備えた熱処理装置1であって、前記筐体の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留する熱媒体タンク25と、前記熱媒体タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路40と、温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記熱媒体タンク25又は前記熱媒体循環回路40に配置され、前記熱媒体Mを加熱する加熱部51と、前記熱媒体タンク25又は前記熱媒体循環回路40に水を供給する給水装置52とを有し、前記熱媒体Mの温度に基づいて、前記加熱部51による加熱及び前記給水装置52による給水を行うように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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